午前10時半から県立幕張海浜公園で開かれた震災復興・さよなら原発３．11千葉県民集会に参加をしました。集会宣言は、東日本大震災で尊い命落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われたすべてのみなさんにお見舞いの気持ちをあらわして開かれました。原発事故による危機はいまだに収束の見通しが立っていないことや、安全対策を怠ってきた東電と原発中心のエネルギー政策を推進してきた政府の責任は重大であること。いま政治の役割が大きく問われていること。「３．11を胸に刻み、安心して暮らせる、いのちが大切にされる社会の実現をめざし、力を合わせて世論と運動を広げます」と、結びました。その後、海浜幕張駅周辺をデモ行進しました。
午後14時46分に黙祷を行ないました。３月11日当時は磯辺８丁目にいました。海浜病院とのほぼ中間あたりで大きな揺れで、何とか立っている状態でした。道路が波打ち、隆起する場所やアスファルトが割れたりする光景を目の当たりにしました。そして液状化現象です。やはり忘れてはなりませんね。
東北の被災地にも議会が終わったら行こうと考えています。
