野本市議はモノレールと墓地行政について質問を行ないました。モノレールとJRの運賃を単純に比較することは無理という前提でもモノレールは高すぎで、通勤定期6か月は12キロの距離で、モノレール94,450円に対して、JRは33,260円となり、モノレールはJRの2倍であり負担が大きいことを明らかにしました。
不況で交通費を全額支給しない会社も増えている下で、モノレールを利用したくても止めてしまう人もいることから、野本市議は利用者を増やすためにも通勤定期代の引き下げを求めました。
高校生の通学費負担についてはやや考慮する答弁があったものの、千葉東高校を対象にして同じ距離で運賃を計算した場合3年間で、JRが約16万円に対して、モノレールが約40万円でその差が、約24万円になっていることについては改善が急がれると指摘。市は「経営計画に向けてモノレール会社と協議していく」と答えましたが、運賃引き下げには難色を示しています。
墓地行政については、平和公園墓地管理事務所の改善で、この間、墓地管理料を徴収し始めことにより納付している立場からも、今まで以上に平和公園の管理や整備について市民は厳しい目で見ていることから、事務所内のスペースの改善を求めました。
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