2月9日はお雛様のちぎり絵とみずき団子作りをしました。
お内裏様とお雛様のちぎり絵を利用者様全員で協力し合い製作、ゆめさとに飾られます。
とても可愛らしいお雛様が出来上がりました!
同日、みずき団子作りをして、無病息災を願いました。
これは護国豊穣を祈る小正月の行事ですが、岩手では「みずき団子」と言いますが全国的には「もち花」と呼ばれてミズキの枝に色とりどりのおだんごを飾ります。
利用者様のS様監督の下、設置作業にかかります。
色とりどりの団子が木に飾られゆめさとの部屋はぱっと明るくなりました。
花の少ないこの季節、色とりどりの団子をみずきに飾り、春を待つというとても素敵な文化ですね。
四季とともにある情緒豊かな日本の文化が今なお未来に伝承されていくことを願います。