広島出張なんていったい何十年ぶりだろーと新幹線に乗る
最初の仕事は呉だったので、そこからさらに在来線に揺られる
今回は、3人目を2か月前に出産して先週復帰したアメリカ人と一緒だった。
広島で落ち合って、在来線に揺られながら彼女が、
「新幹線の椅子にコンセントがついていて本当に良かったわ。
なぜかどのトイレもずっと誰かが使ってるし、こっちはどんどん
胸が張ってくるし、どうしょうかと思って焦ってから。」と、
移動中の新幹線の席で仕方なく搾乳マシーンを使った話をしてくれた。
「ところが、途中で搾乳していることに気づいた隣の男性が飛び上がって、
荷物まとめて慌ててどっか違う席にいっちゃったのよー。」と
申し訳なさそうだった。
ニュージーランドのアーダーン首相が出産後すぐの外遊で国連に赤ちゃんを同行。
国連の会議室で旦那さんがオムツを替えているところに日本代表団が入ってきて、
めちゃくちゃびっくりした顔をしたらしく写真に撮れば良かった、と新聞かなんかで
読んだことを思い出した。国連に派遣された日本からの団体は家事も育児もやった事ない
中年の男性ばっかりやったんやろーなぁーと想像する。
この手の話、またかいなー と、思わずには居れない。
書き出したら止まらない、腐るほどある、書ききれないくらいある、
こういう日本がとても先進国と言えない事例。
少子高齢化が止まる気配がない訳が至るところに散見され過ぎやろ。
呉から広島に戻ってくるのが遅くなっちゃったけど、かろうじて
広島風お好み焼きを皆で夕飯に食べることが出来ました
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