夏の風物詩

関西の夏と言えば、やっぱり、鱧（はも）料理でしょ
北海道では食べない魚だから、思いっきり紹介しちゃいます

家族水入らずで、懐かしの阪急電車に乗って、すぐ近所の宝塚へ


レストランの窓の外は、川が流れて、緑いっぱい


食べに、食べて、大満足

まずは、とても細部まで凝った先付けの数々


「すんませ～～ん、このだし汁だけ３ℓお持ち帰りお願いします！」と
まぢでお願いしたかった、ジュンサイ入りの汁碗。
すんばらすぃ出汁、プロの腕に感服


待ってました、お造りと一緒に出て来た鱧！！


梅肉ソースで頂きますっ
あ～～～、なんと９年ぶりの鱧の味


なのに、今度は鱧の卵綴じ風の煮物椀


なんでこんなに美味しく作れるのぉ～～～


もう既にお腹はかなりふくれてるのに．．．
これまた、白身魚に梅肉が薄く塗ってあって、すごくさっぱり美味しい。
柔らかく出汁の味もしっかりした牛蒡をウナギで巻いてある、脇役までまいう～～！


天婦羅だって、凝ってましたっ


この後は一人一人具材の違う炊き込みご飯と、赤出し、香の物がでて
最期は爽やかなスイカのデザート



久しぶりに関西の出汁文化と鱧を堪能させて貰いました
やっぱり生まれ育った味に勝つものなし