やっと伊丹に到着し、外に出るともう日も落ちようとしているのに
暑い 、半端なく蒸し暑い
水分が多過ぎて「エラ呼吸」に要切り替え
気を取り直して、まずはモノレールに乗る
もの凄く混んでるけど、冷房が効いててかなり生き返る
私は一駅で降りるので立っていた。
前には男の子三兄弟とお母さん
すると一番下の可愛い男の子がぐずり始めた
「おかぁあさん、僕な~、僕な~、ものすご~お腹空いてんねん 」
「せやけど、もううちやから、もうちょっと我慢してよ。」
「そやけど、おかぁさん、僕な~、喉もものすご~乾いてんねん 」
「せやからさっき水筒のお茶全部飲まんときぃ言うたのに、飲んでしまうからやん。」
「だって、お腹も空いて喉も乾いててんもぉ~~ん」と、ちょっとべそをかき始めた。
すると...
隣に座ってたおばちゃんが、バックからおもむろに袋を出して、
「そら家までかなんな~。おばちゃん魔法のあめちゃんあげるから、これお食べ」
と、男の子三人に配り始めた。
「これ食べたら喉渇いたんもなくなるはずやでっ」と説明付きで。
一瞬びっくりしてた男の子たちはお母さんの顔を見たけど、お母さんが、
「どうもすみません。ありがとうございます。ほら、あんたらもちゃんと!」
んで、口々に、
「ありがとぉ~~。」と、言って食べ始めたところで私は降りた。
あめちゃんを見ず知らずのおばちゃんが出した時、
「知らん人と口きいたり、付いて行ったり、物もぉたりしたらあかん」
って、キョービきっと強く言い聞かされてるから、正直、えっと思った。
なだめるお母さんもとっても優しくて、あめちゃんくれたおばちゃんも優しくて、
世の中捨てたもんやない、なんやとっても優しい雰囲気を感じた満員電車でした
実家の庭には、見事なピラミッド紫陽花が
暑い 、半端なく蒸し暑い
水分が多過ぎて「エラ呼吸」に要切り替え
気を取り直して、まずはモノレールに乗る
もの凄く混んでるけど、冷房が効いててかなり生き返る
私は一駅で降りるので立っていた。
前には男の子三兄弟とお母さん
すると一番下の可愛い男の子がぐずり始めた
「おかぁあさん、僕な~、僕な~、ものすご~お腹空いてんねん 」
「せやけど、もううちやから、もうちょっと我慢してよ。」
「そやけど、おかぁさん、僕な~、喉もものすご~乾いてんねん 」
「せやからさっき水筒のお茶全部飲まんときぃ言うたのに、飲んでしまうからやん。」
「だって、お腹も空いて喉も乾いててんもぉ~~ん」と、ちょっとべそをかき始めた。
すると...
隣に座ってたおばちゃんが、バックからおもむろに袋を出して、
「そら家までかなんな~。おばちゃん魔法のあめちゃんあげるから、これお食べ」
と、男の子三人に配り始めた。
「これ食べたら喉渇いたんもなくなるはずやでっ」と説明付きで。
一瞬びっくりしてた男の子たちはお母さんの顔を見たけど、お母さんが、
「どうもすみません。ありがとうございます。ほら、あんたらもちゃんと!」
んで、口々に、
「ありがとぉ~~。」と、言って食べ始めたところで私は降りた。
あめちゃんを見ず知らずのおばちゃんが出した時、
「知らん人と口きいたり、付いて行ったり、物もぉたりしたらあかん」
って、キョービきっと強く言い聞かされてるから、正直、えっと思った。
なだめるお母さんもとっても優しくて、あめちゃんくれたおばちゃんも優しくて、
世の中捨てたもんやない、なんやとっても優しい雰囲気を感じた満員電車でした
実家の庭には、見事なピラミッド紫陽花が
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