Yumi 落合ユミ★Life is a Journey Dance Love

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ショーのお知らせ  日々のあれこれ 

いろんなことの、始まりと終わり

2019-10-09 09:16:04 | エジプト









2005年から始めたブログ(このヤプログ)

最近では最低限のお知らせをするのみとなっており
久しぶりにマイページを開いたら。。。。

2020年1月を持ってヤプログ!サービス終了のお知らせ

まぁいつかそういう日が来るとは思ってましたが・・・


読み返してみると
あの頃のドキドキが思い出されて懐かしいし甘酸っぱいし
夢いっぱいなそんな自分がいる


いまは何処に向かっているのか?と分からないというのが正直な気持ち 笑
(必死に探してます!!ご心配なく!!)



2000年のエジプトカイロでのフェスティバルに参加して
えらい衝撃を受けてから
エジプトに恋して20年近く


今回はフェス参加でなく、ふらりと9月の終わりからエジプトへ行って来ました

2000年のエジプト滞在で同じく衝撃を受け
(カイロに留学していたEちゃんのアパートに転がり込んで何日間か合宿してました)

現在はカイロで仕事をし住んでいる上田さんの仕事場を覗き
生演奏が聴けるカフェに連れていってもらい少し話しが出来た
20年の間にいろんな事があって親になったり スタジオ作ったり クローズしたり
生死を彷徨う大事故にあったり。。。

そしていま表面上はのほほんと音楽カフェで和む演奏を聞いている
なんとも感慨深い

シーシャを吸いながら好きな歌が流れる中
いろんな感情が押し寄せてきてグワングワンして倒れそうだった

もっとゆっくりしたかったが後が詰っていたので泣く泣くカフェを後に。。。。
次回はゆっくりと来たいわ






ブログ終了に関しては
引越しが出来て残せるらしいのでちょっと安心




新ブログをスタートする頃は
生活も少し変わってるのかな?と思います






















Journey

2018-12-03 20:45:54 | エジプト
Journey through Egypt
受講を決めた決定打はこのロゴにとても惹かれたからでした

風を受けている女性がとても軽やかで自由に感じたから・・・


JtE 2ではレポートを発表する(記事を読みあげる)時間が設けられ
制限時間3分だったし英語でのスピーチだったので

こちらでもう一度詩をご紹介します


「A Journey 」 by Hamza El Din  
「ナイルの流れのように」という本の中から


Hamza El Din ( 1929 – 2006)
ヌビアのToshkaという場所で生まれ音楽家になる
(Toshkaはアスワンハイダムの建設によってダムの底に沈んだ)

アッサラメスーガ 
CHILD HOOD

覚えているかい 子供だったころ

川の岸に立っていたヤシの木を

見事な木で 美味しい実がなった

きみはぼくといっしょにいて 
朝の空は赤く
明けの明星が輝いていた

でもそれももう昔のこと

さあ暖かいミルクがある 
飲みなさい、どうぞ

ひげを生やしたヤギたちが子ヤギをつれて川べりに草を食べに

そのあいだに僕たちも水浴びだ

いや、どうしても忘れられない 
子供の頃の美しい思い出

砂の丘に立つやしの木は
僕たちの愛を守ってくれた 
その木陰にやさしく包まれて
僕たちの愛は育ったのだ

ああ悲しい事に
それは水の中におぼれてしまった

そこへそこへ沈んでいくのを
僕たちは見つめていた

あそこを立ち去るときに

おお、アラーよ 許したまえ 
ヤシの木を水に沈めた人たちを。






2週間に渡っての6日間JtEコース
自分を振り返る旅でもありました。

これから始まる長い長い旅の第一歩ともいえます

謎だったこと、知りたかったこと
混乱していたあれやこれがスルスルと解けていくさまは爽快でした!

惜しみなく知識、情報を与えてくれたSahra C Kentに感謝です。

女性目線でエジプト人でなく外国人であるという同じ立場だから
より共感できて面白く感じたのかなと思いました


何度かSahraが涙ぐみながら話す場面があり
私ももらい泣き
Sahraもこんなことは今まで無かったと言っていたけど
ただの講座ではない
特別な空気が流れてたみたい

衣装なども試着させてもらえた

GAWAZY

1終了日

2の食事会

2の終了日







アラビア語も英語も勉強しないとならないことが山積みで
ため息が


(嬉しいため息でもあります)





8年ぶりのエジプト  1~4日目

2018-07-04 14:22:19 | エジプト
8年ぶりのエジプトでした

エジプトの情勢不安だったり、個人的な事でも落ち着かなくなったり
スタジオも閉鎖だ!なんだって
しているうちに8年が経ってしまったようです

あと長時間のフライトが
ある時を境に怖くなり不安だったというのも有り。。。。


一大決心をしてのエジプト渡航でしたヨ

1998年に初めてエジプトを訪れて
2000年のAhlan Wa Sahlanに参加してからエジプトの魅力にとり憑かれ
そこから毎年のように行ってたのに・・・・


RANDAとShahinの Raqs of Courseを体験してみたく
他にも惹かれるフェスはあるのだけど今回はこれ1本。

モーベンピックホテル

周りに何も無い・・・・
モールに行くにも車で10分

MOMOIと泊まった記憶有り
アイスクリームが不味かったような  今回再トライしたけど やはり不味かった
モーベンピック・・・なのに



部屋からの眺め







アーリーチェックインで待つ間
ロビーの花


仮眠してからショッピングモールへ買出し
水やらジュース

一緒に行ったサナールが下調べした日本人に合う水を
これ大丈夫!これ駄目とチェックしながらカートへ




夜はオープニングガラショー
ホテルの前から歓迎のセレモニー
サイーディ カッコイイねーーー

Shahinと右側はKareemGado 
このイケメンは空港の迎えのバスで一緒だったんだけど
とてもオシャレな素敵なメンズがいるとは思ってたんだけど。。。。

まだ誰かは分からず

セレモニーで踊りだして
私とサナールやっと気づいて大騒ぎ!!

この時の動画何回も観てます 笑




防寒対策してたけど、やはりパーティ会場は寒かった
次回はカイロ100ヶとウルトラダウン持ってくる


OPENINNGはAZIZA SORAYA RANDA
あんなに楽しみにしていたのに
音が激しくて
元の曲が分からないほど装飾されていてガシャガシャしてて
ヴイヴイいわせてて疲れました  
踊りもあまり印象に残って無い。。。。


年を取って
感動という言葉をどこかに忘れてきてしまったのか・・・私
そのことにショック

(後日この発言は撤回することに)




ホテルのプールサイドのカフェ
夜は涼しいのでシーシャ吸いながらまったり。
シーシャが美味い。
やはりシーシャはオープンカフェで味わうのがいい


2日目はKHALEDのWSを生演奏で受けるという贅沢な3H
私はこの日はこれ1本
夜はパーティでオーケストラで踊ることにしてしまったので
その準備に取り掛かる

本番
バラディ チョイスしたけど局の構成が予想もつかない展開で焦りました。

恐ろしい。。。。

前後のダンサーたちも世界中で活躍している顔ばかり次から次へと

これまた恐ろしい

世界トップレベルのダンサーが凄い勢いでアピール
恐ろしい。。。



3日目
SHAHINのオリエンタル
噂には聞いていたShahinのレッスンを初体験!
素晴らしい振付でした
教え方も上手い!CDもオリジナルCDを販売!ちゃんと使用曲が入っていて買える!
素晴らしい!

夜なIBRAHIM EL SUEZIのガワジーを受ける予定だったけれどMAKANに行きたい為にチェンジ
既に胃痛が始まっている
少し休んでタクシーに乗り込みMAKANへ
早めに着いて席を確保
1時間ほど待つ

時間になり
出演者のおじさん おばさんたちが登場
すんごいオーラ

動画では観ていたが、いま、まさに生でライブが始まろうとしている
感動と興奮でワナワナ

体調は相変わらず悪い
喉がとても渇いていたが手元にあるのはヌルイ水だけ

冷えたカルカデ(ハイビスカスティ)のようなものが(もしくはチャイだったかな)振舞われているのだけど
サナールにとめられる
動けなくなるほど体調崩しても嫌だし、私も我慢した

後半
ゆっさゆっさと腰を揺らしたおじさんが白目をむき出しにして踊り始めた辺りから
私も具合悪く白目
吐いたりしたら嫌なのでいったん外に出る

冷たいものを捜し求めるが近くには売ってない

近所の商店のおじさんに

アラビア語で
ゆ 「冷たいものありますか?」
お 「冷たいのは無いんだよ」って会話出来て、具合悪い中でも
アラビア語が通じてコミュニュケーション取れたのが嬉しくて密かに感動してた

諦めて会場に戻り、ラストのほうは一番後ろの階段に座ってみてました

タクシーのドライバー君にコーラ買ってきて貰って一気飲み
生き返った






4日目
朝イチでKareem Gad バラディ

動きが細やか 
素敵だったけれども
この日は瀕死の状態で途中からリタイヤー

トイレとWS会場の往復


私よりは軽いがサナールも腹痛で
翌日、一日がかりの撮影が控えている為
二人で部屋でゆっくりしましたよ


そして何か食べてしまうと長引きそうだったのでこの日は絶食




続く






走りっぱなしだったエジプシャンディ

2017-07-07 00:30:21 | エジプト























エジプシャンディ

最後まで何が起こるか分からず
終始ハラハラドキドキで卒倒しそうでしたけど

レダ舞踊団の入念なリハーサルから
本番では舞台袖から早着替えのために真剣な表情で楽屋に走りこむ戦場さながらの
さまや
直前まで動きの指導、確認してる姿をずーっと近距離でガン見していて
実は感動でうわずってました。

ドキュメンタリーを観ているみたいだった。

こんなにたっぷりと踊ってくれるとは!
見応えあり
なんと貴重なショーなんだろう!

そして男女混合で踊るからこそフォークロアの良さが伝わるのだなって
つくづく感じた

男性のステップとかジャンプが好きなんだけど
あれは真似しようとしても無理・・・・

そして男性衣装のカッコイイこと

あぁもっと観たくなってきたし
エジプトへ行きたくなってきた

とりあえずこのイベントの主旨にはハマッテイル私でした 笑
直行便出てから行く!


ザヒハワス博士のユーモアたっぷりのお話しも楽しくなんとまぁ可愛いらしいこと
ヌビアンで登場した時に最前列でニコニコの笑顔で見守ってくれていたのが嬉しかったです💕

ミサさんのスタジオメンバーと
合同のヌビアンは時間もなく前日に動きの調整などでギリギリまで修正
ニュアンスの違いなどで短時間で修正するのは
大変でしたけど、学びの多い出演演目でした



しかしジェットコースターのような一日だった・・・笑

急発進!回転!

あれっ?終わった?何が起きた?みたいな



実際ずーっと走らせられたし・・・・笑

ホント貴重な経験でした