ゆーみんの気まぐれ日記~

最近は子守りで忙しいです

末期がんだったお友達が逝ってしまいました

2017-04-29 14:39:27 | 日記

以前から、お友達がホスピスに入ってるいると日記に書いていましたが

先日、亡くなりました

 

ちょうどお見舞いに行く連絡を取っている時でした

 

私はスマホは仕事中はロッカーに入れたままにして

途中の休憩でもトイレ行く時も見ないのですが

何故だかその日は、休憩の時にスマホを見ました

そしたら息子さんから「母が息をひきとりました」と連絡が入っていました

ものすごく驚きましたが、まだ仕事中でもあり、かなり耐えてました

 

その日の晩は、会社で送別会がありました

一人の人にお友達の事を話しましたが

送別会を止めて、他の日にしようか?と言ってくれましたが

急な事で、他の人にも連絡取れないので、私が行かないと会自体が無くなりそうだったので

行きました

 

友達が亡くなったのに、飲み会?と不謹慎かな?と思いましたけど

家に帰って一人で受け止めるのも辛かったし、かえって緩衝材がわりになって良かったかもしれない・・・

ちょっと後悔もあります。

 

40年近い年数の付き合いのある先輩でしたが、お友達でした

このお友達が居ないと、その時の他のお友達とは今は繋がりはなかったでしょう

私は自分からはなかなか連絡とか取らないのですが

このお友達は定期的に連絡してくれるし

ずっとお付き合いがありました

 

おとといがお通夜でした

もうご主人は早くに亡くされてるので、長男さんが喪主を務めていました

喪主挨拶で「母は人と集まるのが好きでした、いつも今日は誰とランチしたよ、とか話してました」

とか、日常のお友達の事を話したりして挨拶してました

 

息子さんがこれほどお母さんの事を知ってるのが驚きでした

長男さんは彼女が出来て、後は結婚を待つばかりの状態の時に友達の病気が発覚して

結婚が延びていました

長男さんの結婚式にも出たかっただろうな・・・

 

昨日はお葬式に行って来ました

長男さんにお話を聞いたら、日頃弱音を吐かない母が、先日お医者様に

もう耐えられませんと言っていたそうです

よっぽど辛かったんでしょうね

 

私たちも、何度もいつかの日に備えて、できるだけ顔を見に行こうと思ってお見舞いに行ってましたが

そのたびにお友達は疲れていたと思います

でも嫌な顔ひとつせず、話に付き合ってくれてました

自分の余命を知っていて、精神的にどうだったんだろう?とか考えます

私だったら、そんなに強く残りの時間を過ごせるのだろうか?

もうすっかり諦めて、悟りの境地だったのでしょうか?

 

私の先輩なので、お友達でしたが結構頼ってまして

いろいろ相談したりもしていました

また一人大事なお友達が居なくなりました・・

 

60代、まだまだ若いです

ちょっとお腹が痛いと病院に行ったら、すでに末期がんで

発覚してからの進行はものすごく早かったです

 

明日は何があるかもわからない、一日一日を大事に過ごさねばとも思います

 

文章がめちゃめちゃになってるかもしれない、すみません。

 

 

合掌