10月30日(日曜日)
新聞報道で錦市場のシャッターに、錦市場の青物問屋に生まれた若冲(じゃくちゅう)の生誕300年を記念して企画された、シャッターに描いて展示する「ナイトミュージアム」のことが掲載されました。
先日、時間つぶしに入口の店で食べ、帰りにチラ見しました。見たのは1店舗だけ。
今夜は初めて、端から端まで約390メートル「京の台所」錦市場のシャッターを見て回りました。
カメラ片手に沢山の方がシャッターに釘づけ。約50店舗のシャッターに、伊藤若冲の代表作が綺麗に描かれております。
手書きでは無いなぁ。特殊フィルターを貼りつけているそうです。
運良く今夜が最終日でした。
関西に住んで半世紀。今度は昼間に、錦市場を全店舗見て回りましょうね。
【参 考】
伊藤若冲は、江戸中期に活躍した絵師。「紫陽花双鶏図」や「鳥獣花木図屏風」が代表作。
それとも単なるおやじぎゃく?
長年京都に住んでいても、知らないことはやまだらけ。京都市内の高齢者は、バスの無料パスが有るので羨ましい限りです。京都へ出かければ運賃が約1、300円。倉吉に行くとえらい違いです。