課題図書。

夏休みの宿題・・といえば、読書感想文。。

毎年、本選びから始まります。

ちょっと大きな本屋へ行ったので、買ってきました。
しぃちゃん　『クラバート』　オトフリート・プロイスラー
みぃさん　『空色の地図』　梨屋アリエ

『クラバート』は、魔法モノ。
元のお話は、ドイツの伝説。
しぃちゃんには、ちょっと言葉が難しいかも？
ハリーポッター読んでるから大丈夫かな。。

『空色の地図』は、みぃさんらしく思春期の女の子の話。
感想文は、書きやすいだろうけど。。
みぃさん、この手の本（ヤング・アダルトっていうの？）がほんとに好きで。
感情移入しやすいんでしょうね、きっと。

「図書館で借りればいいじゃん」・・というのは、けぃさん。
でもねぇ、課題図書は、予約がいっぱいで
なかなかまわってこないのよ。。
・・・なので、ついつい買ってしまいます

久々に読んでました。

先日、古本屋・・というか、今どきのリサイクルブックのお店で
見つけたので、買ってみました。。。
見た感じかなりきれいで、オビもついてて、
３冊で、700円也



「星々の舟」は、直木賞受賞作品。
で、ちょっと期待して読んだんだけど、
かなりディープでどろどろした感じ
底辺にあるのは、「家族」なんだけど。
恋愛観っていうのは、育った家庭環境によって
大きく左右されちゃう・・のかな。
親の背中を見て、子供はそれなりに育つ・・というか。。
自分にもあてはまるような、ないような・・・

「すべての雲は銀の・・・」の方が、すっきり読めた。

Every clouds has a silver lining.
－すべての雲は、銀の裏地を持っている－

どんな不幸にも必ず良い面がある。

分かってはいるけど、不幸のどん底にいると思い込んでいるときは、
なかなか良い面なんて、気がつかないよね。
気がつくのは、ちょっと這い出して、一息ついて、
まわりが見えるようになってからかな。
本を読んで、そういう感覚を追体験するのも
たまには、いいと思う。
本の中の台詞が、自分に言われているようで、
いろんなことを考えてしまいます。。。

西の魔女。

「西の魔女」・・といえば、
オズの魔法使いに出てくる
西の魔女・グりンダ
・・ここでは、たぶん、
良い魔女という意味だと思います。。

「西の魔女」は、
主人公・まいのおばあちゃん。
田舎でひとり暮らしをしている、
イギリス人のおばあちゃん。

まいは、中学１年の時に
学校へ行けなくなって、
おばあちゃんのところへやってきます。
そこで、自然に囲まれ、
おばあちゃんの愛に包まれ、
「魔女修行」のことも教わり、
強く大きくなって、
パパとママのところへ戻ります。

・・・みぃさんの夏休みの感想文のための本でした。
私が読んでみても、「なるほどなー」と
思うようなことが書いてあって、
すっかり気に入ってしまった一冊です

いくつになっても、
「魔女修行」は、必要だと思うのですよ。。

ハウル。

年末に買ったDVD、
やっと観れました。。
「ハウルの動く城」
キムタクの声がやっぱりいいですね。
ソフィーの倍賞千恵子さんは、さすがです。
少女から老婆まで。。

原作は読んでないけど、
面白かったので、読んでみようと思います。

火の悪魔のカルシュファーがかわいい

最近、ファンタジーも
いろんなのが出てるんですよね・・

ライトミステリー。

結局、雨が降ったり止んだり。
散歩に行きたいけど、雨の中歩くと、
頭痛がしそうで・・
ナナの散歩は、けぃさんが行きました・・。

で、私は、もうとっくに返却期限の過ぎてる
本をやっと読んでました。
『銀杏坂』　松尾由美・著　光文社

このところ、よく読むのは、
殺人事件のない、重くない推理小説。
この本は、幽霊や予知夢などが
絡んだちょっとした事件。
年配の刑事と新人刑事が二人で、
小さなトリックを解いていく。
読んでて後味のいい、すっきりした感じが好きですね。
他に「バルーンタウン・シリーズ」も面白かったです。

さ、また図書館に行って、仕入れてこなきゃ・・