yu-nn☆

NANA☆とROCK♪とARTE♪

本ネタです~☆

2013-07-17 19:07:46 | ほん☆
最近 すっかりハマッってる作家さんです。。
今 やたらドラマ化映画化してるから 話題の作家ですね。。
・・・ミーハー? だけど読んでみたら面白くて~



のほほーんとした ネコ連れの旅モノかと思いきや・・

・・・主役の名前が『ナナ』 雄ネコなのに。。
野良猫だったナナと飼い主のサトルとの絆の話。。
2人で昔の友人を訪ねてまわる・・話だった。

・・ちょっと今の私には さらっとは読めなかった。
ナナのことを 去年のことを思い出してた。
送り出してやれてよかった・・とも思う。

ネコのナナは 野良の頃の誇りを忘れない。
ひとりでもきっと生きていける。
それでもサトルのそばにいる。。

読みやすいから ほぼ一気読み。
動物の出てくる話は つい読んじゃいますね。。。





犬本☆2冊

2013-02-11 09:58:48 | ほん☆



読むなら 『犬部!』が先かな~・・

北里大学にある捨て犬や野良犬を保護して里親に出す会。
ただ犬が好きなだけじゃ やってられない動物愛護の話。
表紙はかわいいけど 重いかな?思ったけど そうでもない。
活動するにあたって 向き合う姿勢に違いあるのはしかたないけれど
それをどう乗り越えるか。
初期メンバーのように 何もかも後回しにしてのめりこむことは出来ない。
でも出来る範囲で 救いたい。。
これを読んだら たくさんの人が きっとそう思うだろう。
そこからいろいろ考えてもらえたら。
そして たくさんの人が出来ることをやってくれたら。
きっと幸せになれる子が増えるはず。
・・・そんな感じの本です。。

『ゼロ!』
こっちは 殺処分ゼロを目指す 熊本市動物愛護センターの話。
まず びっくりしたのは 殺処分が獣医さんの仕事だということ。
こんなに辛いことはないはずで。
定期的に殺さなくちゃならない職員さんたちの心のケアは大丈夫なんだろうか?
そんなことまで思ってしまう。。
センターに持ち込む人を説得して里親を探してもらったり 
野良猫に餌をやる人と地域の人たちの橋渡しをしたり。
処分しないですむようなことを たくさんやっている。
・・それでも 飼えない犬も出てくる。
そういう子は どうしたらいいのか。。
行政施設として 出来ること出来ないこと。

・・・動物愛護って 人を説得することなんじゃないかとさえ思う。
「こんな飼い方して・・」と思うなら いろんな話をして分かってもらわないといけない。
とても大変で むずかしいことだと思う。
それを行政職員としてがんばってきた人たちがいる。

動物を飼っているたくさんの人が 自分の子と周りにいる子たちを大事に出来たら。
それだけでちょっとだけ不幸になる子を少なくできるかもしれない。

家族なんだから ずーっと一緒にいるのが あたりまえ なんですよね。

ね なーちゃん。





介助犬ダコタ

2008-05-09 23:45:15 | ほん☆


介助犬の話・・・ なんだけど ちょっと違いました。。

読んでて思ったこと。

アメリカってすごいです。

お医者さんが介助犬を勧めるあたり 日本じゃありえない・・だろうと思う。

そして人権 介助犬のアクセス権をめぐって いろんなことがあるけれど

法的バックアップがあるって やっぱりすごい。

内部障碍者の介助犬(警告犬)・・は 日本ではどうなんだろう??

なんとなく物理的に出来ないことを補う・・のが介助犬だと思ってたし。

でもただの介助犬の話じゃなくて もっとスピリチュアルな話でした。。

英題の 『The Angel by My Side』 の方がしっくりきます。。

それにしても ゴールデン・レトリバーは やっぱりかわいい



介助犬 シーナ。

2008-03-08 21:02:00 | ほん☆
今日 街角で 募金活動をしている車椅子の女の人と黒い犬がいました。

ひょっとしたら・・と思って近づいてみたら 

やっぱり千葉れい子さんと介助犬 シーナでした。

厚木で活動しているTACを立ち上げた方です。

シーナと 介助犬候補のミックスの子が一緒にいました。

少しだったけれど募金させてもらい お話もさせてもらいました。

3/17の日本テレビ 「おもいっきりイイテレビ」の

「今日は何の日?」のコーナーに 出るそうです。

この日は、れい子さんと一緒に介助犬ブルースが日本に来た日なんだそうです。

れい子さんは 笑顔のすてきなあったかい感じの方でした。

もし興味のある人がいらしたら テレビを見てみてくださいね。。

本厚木や町田駅前などで よく広報&募金活動をしてらっしゃいます。

見かけたら ぜひ協力してあげてください。



本も以前読んでいました。 買ってから子供向きだったことに気がついて

でも大きな字でルビもついて 小学生の子でも読みやすいわかりやすい本でした。




びすこ。

2007-01-25 17:10:04 | ほん☆


ま、またやってしまいました。。。

真っ赤な表紙に、車椅子をつけたコーギー

これは、読まずにいられない・・・ 衝動買いです

渡辺やよいさんは、漫画家だそうです(ごめんなさい、知らなかったです

コギもけっこう運動の必要な犬だし、

車椅子なんて、どうして?と手に取ってしまいました。

前半は、びすこを飼い始めてからのいろんなこと。

訓練の必要性とか、びすこの性格とか、どんな生活だったか。

そのうち、2匹目のあんこが来て、渡辺さんが結婚し、子供が生まれ・・・

そして、10歳を過ぎたころから、徐々に歩けなくなっていくびすこ。

原因は、結局よくわからない。。。先天的に足の骨が弱かったのかもということ。

足をひきずり、階段から落ち、それでも外へ出たいびすこの為に

車椅子をオーダーする。

びすこが車椅子をつけて歩けるようになったのに、

あんこが突然死んでしまう。。。

犬の老いって、こういうことかと考えさせられました。

若いうちは大丈夫だったのに、年とともに隠れていた病気が出てきたり、

足や関節が弱っていったり、最近は脳梗塞や癌も多いみたいですね。

1日中、走り回るナナさんを見てると、

いつか負担かかるようになるんじゃないかな、と不安になります。

運動させすぎ・・の向きもあるので、
もっとゆったりさせてやった方がいいかな?

遊ぶときは、思いっきり遊ぶけど、
帰ってきたら、ゆったりまったりにしてね。。