ゆりえ美術館 peat.2

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パパは・・ちょっと読まないほうがいいかもね(コロナで感じたこと再確認)

2020年05月26日 09時08分12秒 | Weblog


先月ね、コロナで自粛ライフがあって、ずっと家にひとりでいると、
さすがの私でも、「あ、ひとりって楽しいけど、さみしさもあるかも」なんて、考えることもあったんだ
口さみしいじゃないけどさ。

そん中、「お変わりないですか?」だなんて老若男女問わず状況確認の連絡とっててね、
家庭を持ってる女性側からの意見、男性側からの意見、独身の意見、それぞれ聞けて
いろいろと私でも考えさせられたの。


私もね仕事を休んで収入はゼロになる覚悟の上で自粛をして、
部屋の中にこもってたよ。

それなりに普段できないこと・好きなことしては楽しんで
家にいることが「暇だな」て感じることはあったけど
それを「苦」て感じることはなかったの。

いわゆる『おうち時間』を楽しんでたんだ^^



でもね、家庭を持っててキッズがいて
そして極めつけは、旦那サマもリモートワークになって24時間家にいるってなったところは

おうち時間を楽しむばかりもなかったみたいで、


苦労してるよ~大変~~
なぁんて意見もちらほら・・・どころじゃなかったな、
目立ちまくってたしね


不思議なことに、そんな苦労話を出すのは100%ママ側なんだよね。

パパ側は楽しく子供と遊びました!みたいなのが多かったけど

実際のところ育児は?家事は?ママにまかせっきりになってない?
スマホいじって、ゲームばっかりしてない?
「家事or育児を手伝ったよ」なんて言ってない?

ドキッとしたパパいっぱいいるんじゃないかしら。





コロナ離婚だとか、コロナ破局だとか、
弁護士に「離婚したい」て相談に申し出るのはほとんどが不満が爆発した女性からだという。

男性からの相談内容は「妻から離婚を申し出された(どうしよう)」なんだって


そういう記事をけっこう見かけてね。妙に「あ~ね、」て納得。



世の中のねママ達は普段から我慢のし過ぎなんじゃないかな。

とくに日本の女性はそうなのかもね。
男性を立てるっていう文化が、少なくとも残ってるし。

男尊女卑って言葉もあるくらいだからね。




いちばん身近な夫婦、、つまりは両親なんだけど、
わたしの理想とする夫婦とは天と地でかけはなれててね


父親がね、
一人暮らしもしたことなくて、20代前半で結婚そのまま実家暮らし
そしてザ・九州男児だけん、ほんと見事になぁーんもせんっ
退職もして家にずっといるのに、ひとりじゃなーんもできん。 

すかーん。


お母さんは結婚してから我慢しかしてないっていうし。
趣味のお菓子作りなんかも結婚して一度もできなかったって、40年近くたってる今でも言ってるの。


そんな姿を見て何か感じたんだろうね、
私が4歳か5歳のころに

「結婚したら旦那さんの方の家に住まんといけんと?」

みないなことをお母さんに聞いたらしい
4歳児になんつー感情をもたせてるの

子供ってね、大人が想像してる以上に敏感に色んなことを感じてるんだろうね。
両親のご機嫌をうかがわないといけなかったんだろうし。



こんなちゃらんぽらんで、結婚生活に変なイメージがあるのも、
小さいころから経験の蓄積で見知らぬうちにトラウマになってるのかもしれん。



なぁーんて。





結果、コロナの自粛生活で

なんだかなぁそろそろ独り身なのも考えもんだなぁ、、
あーでもやっぱり私には家庭って向いてないなぁ。

て感じることあって、
結局はいつものないものねだりってことで、まあるく収まった。


難しいところよね、独身は独身なりに良いところいっぱいあるし、
夫婦生活もお互いを支えあいながら楽しいこともいっぱいあるし

(シングルで世界中を飛び回ってるスーパーレディーもいれば
 老後を二人でめちゃんこ楽しんでる夫婦も知ってるの!)


でも結婚したら、女性には特に苦労や我慢が待ってる
・・ってもう知ってる時点で、その苦労にはわざわざ向いたくないな、とも思う。

我慢なんてしなくて済むような選択肢があるほうに進むよ。



好奇心と冒険心がまだまだ収まりそうにない30代半ば。(むしろ湧き上がってる!!)

心には余裕がありすぎて
お金にには、、潤ってもないし干からびてもない状況だけど

我慢はせん、好きなことしかしないっていう
わっがままーなスタイルをコロナが収束した際にはまた解除させちゃうかもね




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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (ケリー)
2020-07-19 12:47:00
こんにちは。ブログを回遊していて、面白いタイトルだったので読ませていただきました。既婚の40代の男です。自分はかなり(自分では)奥様に協力して、家事なども手伝って思いやりと愛情を持って接するのがモットーで暮らしてますが、それでも奥様の不満は絶対にあると言う前提でおります。無自覚に、奥様から疎まれている部分って絶対あるだろうなと。でも、それでも奥様から感謝の言葉をもらったりするとうれしいので、頑張ってはいますが。ゆりえさんが仰っている通り、不満があるのは奥様だけってケースは多いですよね。改めて気をつけねばと思いました。他の記事もちょっと読ませていただきましたが、文章力があって読みやすいなと感じました。フォローさせていただきます。宜しくお願いします。
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フォローありがとうございます☆ (yurie(YURIE MUSEUM管理者))
2020-07-19 20:03:52
ケリーさん、コメントありがとうございます^^ こんなふざけたタイトルからきてくださったんですね^^ありがとうございます☆

私が30代シングルで自由にしてるせいか、ママ側パパ側独身側からといろんな意見を聞いてます。パパもパパで大変そうで、ケリーさんみたいに奥様へ頑張ってる(頑張ってるっていう言い方もおかしいかな、とも思いますが)パパもいれば、家で未だに居場所さがしてるよ、なんていうパパもいるし、正直独身からみれば「たいへんそうだなぁ」って率直な意見だったりします^^;
ママもママ側で「うまく旦那を調教してるよ」だなんていうもんだから笑ってしまいました!

両者ともそれぞれ不平不満は必ずあるだろうから、それをため込まず、どうやって二人で少しずつでもクリアーしていくのかがポイントなんだろうなぁ、と要するに二人のコミュニケーションなんだろうな、と思ってます。
ケリーさんのご家庭は夫婦円満なのかな?^^ ケリーさんの奥様への思いやりは素晴らしいと思います!でも忘れないでくださいね、家事は"手伝う"じゃなくて"シェアする(分担する)"ですよ!
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なるほど~ (ケリー)
2020-07-20 07:03:16
ゆりえさんの最後のお言葉、身に沁みました。家事はシェアする、なんですね。言い方ひとつだけど、家事に対するオレの意識が出てしまってましたね。あくまで仕事して稼げばいいんでしょ?家事は女性の仕事でしょ?って言う考え方。改めたいと思います。オレも、ちょっと前に夫の家事負担について、拙いブログを書きました。くだらない記事ですが、もしお時間があったらお目通し下さい。朝から失礼しましたっ。



https://blog.goo.ne.jp/kellyslater1973/e/0ef6cd79402d1b7f55982b58a83bc047
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