趣味とにゃんこ・そば

日常の様々な情報を受信しています。

サカナクション、映画館で新たな音楽体験を提供

2024年11月30日 | 音楽
サカナクションが約2年ぶりのツアーの集大成として、ライブフィルム「SAKANAQUARIUM 2024 "turn"」を公開。11月29日、新宿バルト9での初日舞台挨拶で、バンドメンバーが作品へのこだわりを語った。
5.1chサラウンドとDolby Atmosで実現する没入感
本作の特徴は、5.1chサラウンドとDolby Atmosという2つの音響形式での上映。各メンバーが細部にまでこだわった音の配置により、従来のライブ映像では体験できない立体的なサウンドスケープを実現している。
メンバーが語る音響へのこだわり
岩寺基晴(G)はDJコーナーでの全方位的な音の広がりを、草刈愛美(B)はドラムのタム音の立体的な配置を推奨ポイントとして挙げた。江島啓一(Dr)がギターソロを推す中、山口一郎(Vo, G)のボーカルは中央スピーカーから出力される特別な設計となっている。
新しい音楽体験の可能性を開く
山口一郎は、音楽コンテンツの進化について言及。かつてはライブと音源のみだった音楽体験が、映画館という新たな場所で楽しめるようになった変遷を振り返りつつ、本作が今後のサカナクションの音楽表現における重要な一歩となることを示唆した。
今後の展開への期待
岡崎英美(Key)は両方の音響形式での視聴を推奨。本作は、単なるライブ映像の域を超え、新しい音楽体験の形を提示する意欲作として注目を集めている。

トップページ↓
アニメ口コミ↓
オリジナルソング↓
YouTubeチャンネル↓

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AKB48、9年ぶりの新公演「こ... | トップ | MISAMOの東京ドーム追加公演... »

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事