今朝の新聞の記事みて、あれっ?
「早期にTPP交渉参加の意向」なんて言ってたっけ?と...
早速、三橋貴明氏のブログで触れられてるね!
本当に、マスゴミって信用できない!自分たちの願望じゃん!
歪められる安倍総理のTPP発言 三橋ブログ
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【記者会見要約】
今回のオバマ大統領との会談により、
TPPでは聖域なき関税撤廃が前提ではないことが明確になりました。
私から、これ以外にも、
私たちが示してきた5つの判断基準についても、言及をしました。
聖域なき関税撤廃を前提とする限り、
TPP交渉参加に反対するという公約を掲げ、
また自民党はそれ以外にも、5つの判断基準を示し、政権に復帰をしたと、
そのことを大統領に説明を致しました。
国民との約束は極めて重要であるという話をしたわけでございます。
今後ですね、参加するかどうかということについては、
この日米首脳会談の結果を、党に報告を致します。
25日は役員会がございますので、そこで説明をし、
また、友党である公明党にも、説明を致します。
そして、その上において、交渉参加するかどうかについて、
これは政府全権事項として、政府に対し一任をして頂く、
そういうことをお願いしていきたいと思っております。
その上において判断する考えであります。
時期についてはですね、なるべく早い段階で、
決断したいと思っています。
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凄まじい限りです。安倍総理は、
「交渉に参加するかどうかを判断する」と言っているにも関わらず、
全ての大手紙が「参加表明」という言葉を見出しに掲げています。
TPPについて誤った情報を国民に与え、
交渉参加を既定路線化したいのでしょうが、
ここまで来ると、完全に民主主義の危機でございます。
新聞の方は「判断する」を「参加表明する」
と書き換えてしまうわけです。
全ての新聞がミスリードすることで、
国民に誤解を与え、主権に基づき選ばれた政府の手足を縛る。
これが民主主義の危機でなくて何なのでしょう。
幸いなことに、
自民党の「TPP参加の即時撤回を求める会」に参加している国会議員は、
現時点で240人を数えます(先日より増えました)。
彼らは、本気で「TPPは日本の形を壊してしまう」と考えているからこそ、
反対姿勢を示しているわけですが、
それに対し、国民が、
「お前らは農業票欲しさにTPPに反対しているだけじゃないか!
既得権益の犬が!」
などとやってしまうと、反対の声を上げにくくなります。
まさに、それこそがマスコミ、
そして後ろにいる経済産業省や経団連の狙いなのです。
(抜粋)