日々是口実?

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(ブログ名変更しました)

ミサイルをさっさと上げてくれるといい?

2012年12月09日 | DTM
いくら選挙活動がしたいと言っても、立場を分かっているの?

最後の最後に、まぁよくやってくれる事。

官房長官「さっさと上げて」=北朝鮮ミサイル、地元大阪で発言-自民は即時辞任要求

     

        


阿比留氏のブログより...
藤村官房長官の「ミサイル上げろ」発言の真意について (一部)
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「舌足らず」「言葉足らず」という表現から、
彼らが「真意を十分伝えきれなかった」と言い訳したいのが分かります。
確かに、人間誰しも言いたいことをきちんと語れなかったり、
言い間違えたりすることはあります。
それは理解できますが、それでは藤村氏の場合もそうだったと言えるでしょうか。

気になったので、藤村氏の発言の関連部分を確認してみました。
以下がそれですが、これを読むと、
「舌足らず」でも「言葉足らず」でも「誤解」でもなく、
藤村氏はきちんと言いたいことを言っているではないですか。
真意は「さっさと上げて」にほかなりません。

《記者:残りの期間、東京でどのように戦う。

藤村氏:東京でできることは。地域地元の主要なみなさんと言うのか、
    核になるようなみなさんに、本人が直接電話し始めています。
    そういう私の声で、本当にこのなかなか厳しい選挙ですということを、
    今電話始めました。まだ、大分時間、東京からできることは電話作戦かなと。

記者:地元入りは今日が最後になるのか。

藤村氏:要は、北のミサイルがいつ上がるかですわ。
    さっさと月曜日に上げてくれるといいんですけどね。

記者:地元の事務所は頑張っていた。

藤村氏:もう私が帰れない分、特に地元の支援者、事務所、
    本当に負担をかけているなあということは分かりますが、
    しかし、20年来同志で一丸となってやってきた仲間ですから、
    これは、歯を食いしばってお互い頑張っている。

記者:投票までにまた選挙区に入りたいという気持ちは。

藤村氏:さっき申し上げたように、北のミサイル次第です。
    それは入りたいに決まっているじゃないですか。》

 ……選挙区に入るため、北朝鮮にミサイルを早く発射してほしい
 という真意がきちんと、二度にわたり表明されています。
 誤解のしようがありません。
 弾道ミサイル発射が国民に与える脅威や損害を、
 真面目に考えていないことがうかがえます。
 それなのに、野田氏も藤村氏も姑息な誤魔化しで
 国民などいくらでも騙せると考えているわけですね。

「自分の選挙が第一」だという真意は隠しようがありません。
 しっかし、野田氏もその周辺も、
 もはや完全にメッキがはがれたという印象ですね。
 まあ、「近いうち」に国民の審判が下るわけですが……。



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