隠れ９周年

ダンス始めて今日で９年です、一応。でも実質5年目くらいとしか言えません。
最初の頃は家庭や仕事事情からあまり通えず、2、３ヶ月に一回とかしか行かれない状況、だから上達なんてないし、リードされてちょっと踊れるくらいでした。
2013年ころから身の回りの状況も変化し定期的に行けるようになり、向上心も増してきたし、できること(得意とする)も出てきて、毎週の、生活の楽しみです。

９年前の本日。その数日前に行った見学会がなかなか良かったから、ちょっと行ってみようかと扉を開けると若手男性インストラクターが一人。

インストラクター「初めて?」

開始の15分前に入ったが、他に人が来る様子がない。

私「他に誰か来るんですか?」

インストラクター「来ないね、始めようか」


申し訳ないですが、このときはちょっと怖くて逃げたいのもありました。
初対面で二人きりで抱擁して踊るでしょ。
初めてだから踊りスキルなんてなくて当然だからそのへんの緊張はなかったけど、やはりドキドキした。
でも何事もなく(当たり前か)、次の時間からは常連生徒さんが集まりました。
私一人だったのは初めて参加するための入門だったから、他に入りたい人がいない限りは一人珍しくないみたいね。

インストラクターさんは主に中堅クラスとか、特定の曜日の別のダンスがメインだから、2014まで私は他のインストラクターに教わっていてあまり縁がなかったけど、2015から中級クラスへ行き、再び再会(笑)
今は毎週会うのが当たり前だけど、私が９年も前に来てるとはきっと覚えてなさそうだな(^_^;)

しかし、プロになるわけじゃなし、足が衰えない程度に下のクラスでのんびりやれば良いと思っていた最初だったけど、自分もここまで来る(上のクラス行って毎週通う)とまで思ってもいなかった。
そして、苦手意識要するに嫌いな種目も好きになりつつあります。
サルサなんてあまり好きじゃないなというのが、今じゃ休日の度に踊れそうな場所探してるくらいだし。一昨年事故に遭って何ヵ月かサボった時もありましたが、体が不自由にならず生還したのは奇跡！来年10周年も無事迎えられるといいですね。