萩原ゆたか のブログです♪…シンガーソングライター…

柔らかな風… 自然に笑顔になれるかも… 自然に泣くことさえできるかもしれない

月や星や太陽や…

2011年12月11日 | 普通に日記
夕べは皆既月食でしたね。
お友達が教えてくれて、慌てて外に出て(寒
丁度、皆既月食が終わろうとしているところから見ることが出来ました。

しん…と冷えた外には、
よく見ると、上を見上げる人々がいました。

次に皆既月食がみられるのは、七十何年後…とどこかで読みました。
(違っていたらごめんなさい)

普段何気なく、当たり前の様に、気にする事もなく、
快適な地球の上で空気を吸わせて頂いて生活していますが、

たまに、自然全体の大きさの一部を感じながら、
その不思議さを感じながら、
月を見つめるのもいいなーと思いました。



そんな壮大な宇宙のショーをみた今日の夕刻、
千葉方面から西に向かっての移動中、
よく晴れた富士山の、
ちょうど山肌に沿うように大きな太陽は隠れようとしていました。

太陽に焙り出されて、
富士山の裾野のなだらかさが美しく伸びていく中
大きな太陽が姿を小さくしていきました。

もし、太陽が見えなくなった時点で今日が終わるとしたら、

私の今日は終わりました。
でも、もう少し西にいる、誰かの今日はまだ続いていて、
地球の裏側にいる誰かの今日は、
今、始まったばかりなのだ…と思うとき、

今、この場所にいることの不思議を思いました。
(ややこしいですね…汗)

  
 
 

 

 
そんな太陽に感動していると、
交代したかのように、東の空から、大きな大きな
赤い月が顔を出し始めたところでした。
(関東平野の真ん中なので、地平線から出てきます)

気付かぬところで、
こうやって、毎日が、誰かによってちゃんと管理され、
留まることなく動き続け、

その中の小さな一スペースを、
自由に使わせて頂いているのだなーと思う時、

背筋がりんとする思いと、
与えられている恵みが、とても嬉しくなりました。


震災後、日本人の、
自然を見る目が少し違ってきたような気がします。
本当は戻るべき、原点なのかもしれないな…と
嬉しく思ったりしてます。

新しい一週間が、皆さんにとって
祝福された一週間でありますよう、
お祈りいたします。

感謝して
♪ゆたか♪

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