萩原ゆたか のブログです♪…シンガーソングライター…

柔らかな風… 自然に笑顔になれるかも… 自然に泣くことさえできるかもしれない

雪の季節になりましたね

2011年12月10日 | ライブ
今週は日本各地から初雪の知らせが届きました。
温暖化で暖かすぎる日本。
やっと来た冬の知らせにほっとしました。

              

先週日曜のクリスマスコンサート会場は、
長野で一番という噂のホテルで開かれました。

テーブルいっぱいに並んだ、
色とりどりの軽食やデザートを楽しんだ後、
椅子を並び替えてのコンサートタイム。

その前に、アメリカからの宣教師さんご夫妻が
流暢な日本語で、子供のための
クリスマスストーリーを聞かせて下さいました。

  

そして、コンサートタイム。
初めて聞いて下さった方も多く、
スクリーンに名前を映してご紹介頂きました。

ステージに上がり、御挨拶。

…と、どうしたわけか、
スラスラッと出た名前が
なんと!

…旧姓…だったのです。

目の前に映し出された名前と、
私の口から出た名前が違っちゃった訳ですから、
いつもだったら拍手を頂く場面ですが、
拍手はありません。

初めてのお客様は「ポカン」…としていて
私をご存知の方も「シーン」としていて。

…何やらいつもと違う空気に
ハッと気が付いた時は既に遅し…

「い、いいえ、違います。私は…」と
名前を言い換えてみましたが、
それでも空気は変わりません。

これは説明しないと…と、
旧姓を言ってしまったとこと、
なぜでしょうね~??? と付け加えますと、
やっと事情を飲み込んで下さったお客様は

ざわざわ…そして、笑いが…

…ふーーーーっ。

ステージに上がった途端のこのハプニングに
会場は和みましたが、
心に汗を握ったのは私自身だったかもしれません。

ライブは生ものと言います。
小さなカフェのライブだったら、
自分から大笑いしているところでしょう。

素敵なホテルの雰囲気の中でも、
こういう状況を
笑って吹き飛ばせるようになれたら…と
心に思いました。

          

そんな、波乱万丈な幕開けでしたが、
クリスマスソング中心に、
オリジナルちょっと…のステージは無事に終りました。

後で聞きましたらば、
先月、同じ長野での
Love Sonata 信州 Gospel Night で歌わせて頂いた時に
聴いて下さり、是非また…と、
高速を飛ばしてきて下さった方々が
何組かいらっしゃいました。

あまりにありがたくて、嬉しくて。
励まされました。

     

長野県は、南北に長く広く、
東西も山に阻まれて、
隣の地区に行く事が大変だった土地柄です。

最近は高速があるので、
短い時間で移動が可能になりました。
でも、高速代をかけて来ていただくことの
ありがたさを改めて思いました。

今回、サポートのココリンさんが、
またも美しいピアノを奏でて下さり、
優しいクリスマスの歌を皆さんで歌って閉じました。

         

お越しくださった皆さま、
応援して下さった皆様、
心からありがとうございます。

本格的なクリスマスシーズンはこれから。
皆さまの上に、クリスマスの暖かさが届きますよう
心からお祈りいたします。

良い週末をお迎え下さい。

は、会場だったホテルの「藤」の間前のツリー

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