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山小舎便り(9)-令和5年6月9日ー

2023-06-18 14:22:09 | 日記

今回の山小舎暮らしは、一人でする長期滞在の第一回目で、いよいよ明日、茅ケ崎に戻ることになりました。最後の試歩で坂道を杖をつきながらゆっくり歩いていると、山からの贈り物というべきか、雨に打たれて益々透明感を高くしている二つの花を見つけました。ギンリョウソウとササバギンランです。

花図鑑に依ると、ギンリョウソウは白くて竜の形をしていることから、漢字では銀竜草と書くそうです。ササバギンランの方は、名は葉が笹を思わせ、花色を銀に例えたものだそうです。命名は牧野富太郎博士であったのか、興味あるところです。

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山小舎便り(8)-令和5年6月8日ー

2023-06-17 16:21:31 | 日記

15年ほど前になりますが、山小舎所有の有志でプライベートのトレッキング・コースを開削していて、今日はそこを登ってきました。

北横岳やピラタスのロープウエイにまで通じているトレッキング・コースですが、今日行ったところは、レンゲツツジが群生して見晴台になっている処です。山小舎がある標高1700mのところでは、レンゲツツジが今を盛りと咲き誇っていますので、期待して登ったのですが、わずか150m高いだけの標高1850mの処では、まだ蕾の状態でした。

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山小舎便り(7)-令和5年6月7日ー

2023-06-16 09:47:03 | 日記

今日は山から下りることはせず、山小舎の中で過ごしました。昨日下った時、スーパーで肉や魚を調達して来ているので、2日は食料に事欠かないのです。私の車はトヨタのハイブリッド車で、一度ガソリンを満タンにすると1000km走行できるのですが、スーパーまで片道13kmあって、つづら折りの山道でもあることから、そう簡単に山を下る訳にはいきません。

いつまでもボーっと呆けてばかりいる訳にもいかないので、今日は茅ケ崎から持参した家庭用の高圧洗浄機で、ベランダの隙間に入っている落葉の屑を洗い出しました。この高圧洗浄機、通販で買ったものですが、使うのは実は今日が初めてで、取説を注意深く読みながら組み立てました。使い出したところ、途中で水圧が落ちるようなことが起こり、次回どうなるか気掛かりではあります。

クマザサ刈りをしたところ、思いもかけずスズランが笹の中から出てきて驚きました。植えた記憶はないので、自然に育ったのでしょう。

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山小舎便り(6)-令和5年6月6日ー

2023-06-14 14:36:01 | 日記

私が諏訪大社を、奥の深い謎めいた神社と思うようになったきっかけは、上社を取り仕切った神長官守矢という存在を知り、その資料館を訪れてからでした。建物からして縄文的でユニークなものです。更に内部での展示は、中世での御頭祭(おんとうさい)で生贄とされた鹿の頭部の剥製が壁に掛けられていて、既に農耕社会となっていた時代の神事として、違和感を抱かせるものでした。

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山小舎便り(5)-令和5年6月5日ー

2023-06-13 09:47:17 | 日記

朝、目覚めたとき、特に今日何かをしなければいけないものが何も無いというのは、快適そのものです。今日一日何をしようかと考えるひと時は ”自由” そのものです。山小舎のメンテ、例えばクマザサを刈るという仕事は何も今日でなくても良く、シーズンの間に完了させれば良いのです。

こんなにも ”自由” な気持ちでいられるのは、無粋な電話や訪問のコールが一切なく、自分の ”意思” が100%通るからでしょう。

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