今回の山小舎暮らしは、一人でする長期滞在の第一回目で、いよいよ明日、茅ケ崎に戻ることになりました。最後の試歩で坂道を杖をつきながらゆっくり歩いていると、山からの贈り物というべきか、雨に打たれて益々透明感を高くしている二つの花を見つけました。ギンリョウソウとササバギンランです。
花図鑑に依ると、ギンリョウソウは白くて竜の形をしていることから、漢字では銀竜草と書くそうです。ササバギンランの方は、名は葉が笹を思わせ、花色を銀に例えたものだそうです。命名は牧野富太郎博士であったのか、興味あるところです。
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山小舎便り(9)-令和5年6月9日ー | 茅ヶ崎で俳句 (chigasaki-haiku.com)
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