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遊々閑適

写真と模型の備忘録。

KATO 58654+50系「SL人吉」を買ってみた

2023-04-15 21:30:00 | 鉄道模型


KATOから8620形の東北仕様が発売されて早2年、待望のSL人吉が製品化されたので買ってみました。

5ヶ月前に

…
..
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とっても今更感のある話題ですが、感動するほど素晴らしい出来栄えだったでここで紹介させて下さい。








私が購入したのは特別企画品である58654+50系700番台の4両セット。
黒の車両ケースに黒のウレタンという特別仕様で、如何にも「特別企画品」って感じです。

撮り忘れましたが、黒のリレーラーが付属していました。



金装飾が美しい58654号機
プロポーションは正にハチロクそのもの。
実際に手に取ってみて、その小ささと精密さに感動すら覚えました。



作り込みが細かい。細すぎる。
ここまで拡大しても破綻しないどころか、惚れ直させられる程の出来です。
ボイラー下も当たり前のように抜けています。



キャブ部分も拡大。
精密な配管、読めてしまう区名札に検査表記。

これ、1/150サイズのNゲージですよ
信じられます??





客車の方も凄いです。
とにかくかっこいい。

シックな色合いに光沢仕上げで高級感が溢れています。
種車が50系とは思えない。

内装も1両づつ色分けされており、専用の室内灯プリズムまで入っています。


印刷もとても綺麗。
ただ光沢仕上げの弊害かホコリが付着しやすく、暗い色調の車体でかなり目立ちます。
写真でもめちゃくちゃ付いてますね。ごめんなさい。





撮りに行きたいなと思っていた矢先、2024年の運行終了が発表されてしまったSL人吉。


ボイラーやテンダー、台枠まで新製しながら大正から令和の時代まで走り続けた58654号機。
引退は本当に残念ですが、最後まで無事に走り切って欲しいですね。












TOMIX 島式ホームセット&木造跨線橋を買ってみた

2023-04-05 18:00:00 | 鉄道模型

今更感。



鉄道模型をやっている人なら誰もが知っているであろう逸品、TOMIXの島式ホームセットと木造跨線橋を買ってみました。

ホームページを見てみると島式ホームセットは1982年、木造跨線橋に至っては1977年発売とのこと。
未だに絶版の気配すらないので驚きです。




見慣れた紺色の箱。


とある量販店で新品を購入しましたが、2つ合計しても2000円未満でした。やすい。


中身。
ホーム本体にベンチや売店等の後付パーツ、そしてシールとシンプルな構成です。



跨線橋の方は本体と取り付け金具のみとさらにシンプル。

古い製品ですがどちらもモールドや造形も細かく、最近の製品にも見劣りしません。
40年以上前の製品とは思えないですね。


早速並べてみます

ツッコミ所満載。
これ以外に駅ホーム持っていないので仕方ない。


しかし車両を置いて目線を下げると、、

これは良い

地方のそこそこ大きい駅的な雰囲気。
国鉄〜JR初期型の列車がよく似合ってますね。

価格も安くクオリティも高いこの製品、ベテランモデラーからビギナーまで幅広く愛される理由が分かった気がします。





余談ですが、このホームと跨線橋を使ってミニジオラマでも作ってみようと考えてます
それはまた後日、、