もうすぐ季節...カーネーション🌼その力とは

皆さんこんにちは☀️悠然堂グループです！

もうすぐ母の日の時期になりますね💐母の日と言えばカーネーションというイメージがありますが、皆さんはカーネーションの持つ力をご存知ですか？

今日はフランス式アロマで精油としても使われているカーネーションの持つ力や魅力についてご紹介いたします。

　　　　　　　　　　　

CARNATION / カーネーション
学名：Dianthus caryophyllus
科名：ナデシコ科
部位：花
産地：フランス・イタリア・エジプト
作用：抗うつ・神経強壮・高揚・鎮痙・鎮静・鎮痛・保湿
禁忌：特になし

🌿〜 CARNATION PROFILE 〜🌿

日本のカーネーションはほとんど香りがありませんが、本来は香りの強い花です。ディオールのプワゾン・サンローランのオピウム・エルメスのパルファン・ド・エルメスなどの香水に使用されていますが、貴重で高価なため現在は多くが合成香料になっています。
カーネーションの香りはクローブを思わせる深く甘い香りがします。その為、学名の"caryophyllus"は「クローブの香りがする」という意味で英国では「クローブピンク」「ジリ・フラワー」などと呼ばれています。因みに日本名は「オランダ石竹」と名付けられています。

🌷〜カーネーションの効果〜🌷

「気持ちの落ち込みや精神疲労に」

遠い昔では、お花をお茶にして神経過敏や不眠、心臓の障害に用いてエネルギー回復をさせて来ました。精油でもエステル類を多く含むため同様の効果が期待できます。1%までの希釈で局部塗布やマッサージに使用することで更年期の不快な症状や月経痛、皮膚の炎症の緩和が期待されています。

更に肌の調子を整える働きがあり、シワや乾燥肌にも効果的です。

このようにカーネーションには沢山の魅力・効果があるのです。

次回は何故母の日にカーネーションを贈ることになったのか、その起源をご紹介いたします！

是非ご覧下さい😊

悠然堂グループ

　　　　　　　　　　　

癒しの香り"ラベンダー"💐

皆さんこんにちは☀️悠然堂グループです！

アロマや精油において名高いラベンダー💐その香りは癒しをもたらし、見た目は落ち着きを与えてくれる優れたお花です。

本日はそのラベンダーについてご紹介いたします♪

　　　　　　　　　　　

LAVENDER/ラベンダー　(真正ラベンダー)

学名：Lavandula anguvstifolia

科名：シソ科

部位：花

産地：フランス・イギリス・ブルガリア・オーストラリア(タスマニア)・モルドバ

作用：血圧降下・抗うつ・抗炎症・抗菌作用・鎮痙・鎮静・鎮痛・皮膚再生・免疫刺激

禁忌：低血圧の人は眠気、だるさを引き起こす可能性あり

🌿〜LAVENDER PROFILE〜🌿

半木本性植物で木質化する多年草。90cm程の背丈に育ちます。真正ラベンダーは標高700-1400mの間で育ち、プロヴァンス産のものが最上級の品質となっています。

Lavenderの語源は洗うという意味のラテン語Lavareから来ており、古代エジプト・古代ギリシャ・古代ローマなどで日常的に使用されました。またローマ人たちは洗濯や浴用に使用したと言われています。そして、1950年代の第一次インドシナ戦争では、フランス人医師ジャン・バルネ医師がフランス軍の軍医として働いた際に火傷の手当て・消毒や鎮痛・鎮静剤としてラベンダーを使用したとされています。

🌷〜ラベンダーの効果〜🌷

❤️心を和らげ落ち着かせる

ラベンダーには心を落ち着けストレスを和らげる作用があります。また不眠に対しても優れた効果を示しますが、眠気を強く促すために車の運転などをするときの使用は控えましょう。第七頚椎にすり込むことで頭痛やイライラの緩和も期待できます。※効果の度合いは使用量や個人差により異なります。

⚡️炎症や痛みを鎮めてくれる

皮膚の炎症を鎮め再生を早めてくれ、痛みの緩和が期待できます。

※痛みや炎症が続く場合は早めに医療機関を受診しましょう。

マッサージ塗布・入浴・湿布・コスメ・ディフューザーなどラベンダーは普段の生活の中で取り入れやすく、身体を整えてくれる優れものなのです♪

是非みなさんもラベンダーで心身ともに健康な身体作りを行なっていきましょう☺️

悠然堂グループ

老化防止！✋抗酸化作用とは？

皆さんこんにちは☀️悠然堂グループです！
 

　　　　　　　　　　

皆さんは抗酸化作用という言葉を耳にしたことはありますか？
老化や健康な身体作りの為に必要になってくる抗酸化🍀
そこで本日は抗酸化作用とは一体なんなのか、抗酸化物質の代表例などを取り上げて行きたいと思います！

抗酸化作用とは
⇨老化、がん、シワ、しみ、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因となる、活性酸素というものがあります。酸素を利用すると同時に発生するこの活性酸素は細胞を傷つけて被害をもたらしています。
このような活性酸素の発生そのものを抑えたり、働きを弱めたりする作用のことを抗酸化作用と言います。そしてこれらの作用を持つものを抗酸化物質と呼びます。抗酸化物質には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化ビタミンやポリフェノール類があります。

サビない身体を目指して！

『食事に取り入れたい栄養素🥑』

＜抗酸化ビタミン＞
⬇︎
①ビタミンA🍅
⇨目や皮膚の粘膜の健康を保ち、免疫・抵抗力を強めてくれる働きがあります。また目の健康にも大きく関わっているため、ビタミンAが不足すると、角膜や目の粘膜が傷ついて視力が落ちるなど視覚障害を招いてしまうリスクがあるのです。

主な食品＝にんじん・トマト・ほうれん草・レバー・生卵 etc..

②ビタミンC🍋
⇨ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されず、血管が弱くなり出血を起こす壊血病になるリスクがあります。また毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つだけではなく、メラニン色素の生成を抑えて日焼けを防止したり、病気に対する抵抗力を強めたりする働きがあります。

主な食品＝レモン・キウイフルーツ・赤黄ピーマン・ブロッコリー・じゃがいも・さつまいも etc...

③ビタミンE🎃
⇨体内脂質の酸化防止や細胞の健康維持などを行う栄養素。美容や健康のために積極的に摂取しておきたい栄養素と言われています。

主な食品＝アーモンド・アボカド・かぼちゃ・たらこ・味噌 etc..

＜ポリフェノール＞
⬇︎
①カテキン🌱
⇨抗酸化作用・抗菌・殺菌作用・抗ウイルス作用・コレステロール低減作用など

主な食品＝そら豆・りんご・チョコレート etc...

②アントシアニン🍠
⇨抗酸化作用・眼精疲労軽減・紫外線防止

主な食品＝紫いも・赤シソ・ブルーベリー・ぶどう etc...

③イソフラボン🥛
⇨更年期障害症状改善・骨粗鬆症予防

主な食品＝大豆・葛・きな粉・納豆 etc...

本日は抗酸化作用とその食材などについてご紹介致しました！
老化防止だけではなく、健康な身体づくりのためにも普段の食生活を見直し、栄養をどんどん摂取して行きましょう😊

悠然堂グループ

おうち時間を有効に！おからのお菓子で健康習慣🏄‍♀️

皆さんこんにちは☺️悠然堂グループです！

本日はおからの力と魅力についてご紹介して行きます！おうち時間が増えた今だからこそ、普段食べているお菓子をおからのお菓子に替えて健康な体を目指して行きましょう！

　　　　　　　　　　　

おからのチカラ💪

大豆から豆腐を製造する過程で、豆乳を絞った際に残るかすのことをおからと言います。たんぱく質や食物繊維、カルシウム、ビタミンBなどの栄養素が多く含まれており、他には炭水化物やたんぱく質、脂質の三大栄養素がそれぞれバランスよく含まれています。特に不溶性食物繊維が多く含まれている為、腸のぜん動運動が促進されます。そのため、便秘の解消・整腸、また、大腸ガンの予防などにもつながります。

おからに期待できる効果

1,美肌効果💆‍♀️

→おからには不溶性食物繊維が多く含まれている為、整腸効果が期待できます。腸が整う事で腸内の老廃物が排出されて便秘が解消されます。また便秘はニキビや吹き出物など、肌荒れの原因になることもある為、便秘を解消する事で同時に美肌への一歩にもなります。

2,美白・保湿効果✨

→おからにはイソフラボンという女性ホルモンと似た働きをする成分が含まれています。イソフラボンには肌の弾力を保つコラーゲンを増やしたり、肌細胞の新陳代謝を高める事が期待されています。そして肌の弾力が増えて保湿力も上がります。

3,ダイエット効果🔥

→おからは水分を吸いやすい食品です。胃の中で膨張するので満腹感を刺激しやすい為食べ過ぎの防止になるほか、むくみ予防に役立つカリウムが含まれていたり、基礎代謝を向上させる働きが期待できる大豆ペプチドが含まれていたりと、ダイエットを目的としている方にはとてもぴったりな食材と言えます。カロリー自体も低カロリーなのでカロリー調整をしたいときにもお勧めです。

おからの取り入れ方

1,ご飯の一品として🍲

→おから煮やハンバーグ、サラダや汁物などご飯の一品として取り入れる事で無理なく摂取する事ができます。たくさんレシピが公開されていますので是非お好みの調理法でお召し上がりください。

2,おからスイーツで堪能🍩

→有名なおからドーナツやおからクッキー、スコーンやパウンドケーキなど、スイーツとしても食べる事ができます。普段食べているおやつをおからのスイーツに変えて無理なくダイエットする事ができます。おからを使うことによってカロリーも抑える事ができるので、是非お好みのスイーツに取り入れてみてください。

3,そのまま食べる！🔥

→調理をせずに食前におからパウダーをそのまま食べることも可能です。また、ヨーグルトにふりかけて食べると違和感なく食べることもできます。おからを食べた後は水分をしっかり摂っておからがお腹の中で膨らむようにしましょう。

本日はおからの魅力についてご紹介いたしました。おうち時間に是非取り入れてみてください！

悠然堂グループ

サウナでととのう🧖‍♀️NO,2

皆さんこんにちは☀️悠然堂グループです！
 

　　　　　　　　　　

前回のブログでは整うとは何なのか、サウナの効果についてご紹介いたしました。今回は引続きサウナの入り方と注意点、岩盤浴との違いなどについてご紹介いたします♪

サウナの入り方🚿

①水分補給をしっかりと🍹
⇨サウナにはかなりの発汗作用があります。その為脱水症状にならないためにも入る前にしっかりと水分補給をしておきましょう。リラックス効果を高めるために私はレモンを入れたお水を飲んでいます🍋

②頭・身体を洗う🛀
⇨皮膚が汚れていると皮脂が詰まってしまい汗をかきにくいというデメリットがあります。また、サウナ室に入る前に清潔にしておく事も他の利用者の方へのエチケットとして大切な事です。

（身体を洗い終わった後湯船に浸かり身体を温める事でより一層発汗が促されます。）

③サウナに入る🔥
⇨身体表面の水分をできるだけ払い、6～10分を目安に無理のない範囲で入りましょう。また、サウナは座る位置が高いほど体感温度も上がります。自分の座る位置が熱いと感じたら、なるべく下段に移動しましょう。

④水風呂に入る🚿
⇨サウナでかいた汗をしっかりと洗い流した後、1~2分ほど水風呂に浸かります。いきなり入ってしまうと身体がびっくりしてしまうので、負担のない程度に手足などから徐々に入れて行きましょう。

⑤外気浴🌱
⇨前回紹介したととのうというのはこの外気浴で体感する事ができます。露天風呂に近くやサウナ室の近くにある椅子やベンチに寝転んだり、人がいっぱいの時は腰をかけられるところで一息つきましょう。足先が冷えてくる6~10分程度がオススメです。

⑥3~6を繰り返す👍
⇨サウナ→水風呂→外気浴の流れを3回ほど繰り返しましょう。 温冷の差を交互に体感する事で、身体の循環が促進し、疲労回復やリラックス効果をもたらします。


サウナに入る時の注意点
・入る時間は6~10分を目安に入りましょう。初めての方は3~5分など、少ない時間から初めていき、自分の無理のない範囲で時間を調節してきましょう。
・水分補給は入る前、外気浴中、終わった後などこまめに取りましょう。大量に汗をかくので脱水症状にならないように気をつけて下さい。
・ドライサウナは髪の毛の保湿を行いましょう。乾燥しているため髪の毛が痛む原因になります。タオルで髪の毛を保護したり、トリートメントを行うなどして髪の毛をダメージから守りましょう。
・体調不良の際にはサウナの使用を控えてください。持病がある方、妊娠中の方、10歳以下のお子様も利用をお控えください。
・食後飲酒後のサウナの使用は控えてください。脱水症状を起こしやすくなったり、サウナで血流が促され、消化器系の働きが低下しやすくなったりします。食事をしたら、1〜2時間は感覚を空けてサウナに入るようにしてください。

岩盤浴とサウナの違いって？

①岩盤浴🛁
⇨岩盤浴は温められた石の上に横たわり、休憩をはさんだりしながら60～90分ほど横になり発汗を促す入浴方法です。室温は約40～50℃、湿度は50〜65%程に保たれています。そのためサウナとは違い、ゆっくりと体を内側から温めていきます。また石から出る遠赤外線やマイナスイオンが体内に入り代謝を促します。内蔵の機能も活発にしてくれるので、便秘でお悩みの方にも効果的です。


②サウナ🔥
⇨「乾式サウナ」は湿度が10%程度、室温は80〜100℃、「湿式サウナ」は、室温が40～50℃程度に設定されています。
高い室温・湿度の中に入ることで、表面の体温が上がって血管が拡張し、熱を身体の外に出そうと大量の汗が出てきます。そしてサウナと水風呂に交互に入り、温冷の差を交互に体感する事で、血管を刺激し、新陳代謝の向上や自律神経を整える効果も期待されています。

結論
⬇️
 ゆっくり時間を過ごして、体の中からリラックスしたい！⇨岩盤浴

 汗をかいてスッキリ爽快！全身リフレッシュしたい！⇨サウナ

その時の気分や時間によって変えてみるのもいいかもしれませんね😊
是非皆さんも汗をかいて心身健康を目指して行きましょう！

悠然堂グループ