京都女子会の年長者F子さん。
なかなか連絡がないなと思っていたら
もう2度目の癌の手術を受けていたとの事。
久しぶりの電話の声は 驚くほど明るくて
その話に引き込まれていきました。
「オペって こればっかりは怖かったでしょ?」
「うん 1回目はね。データーもすぐにわかるし不安だったけど・・」
「けど・・・?」
「私ねいい方法を見つけたのよ。怖くならない方法」
「そんなのあるの?」
「ほら 自分がされると思ったら不安で怖いじゃない。
それが昔から言うでしょ。子供や母親が苦痛に苦しんでいると
出来るものなら代わってやりたいって」
「うん そんな時あるよね」
「私ね知っての通り 子供が小さい時に何度か手術して いつもそう思ってたのよね」
「あの時の気持ちになって 今、子供の代わりに私が受けているんだと思うことにしたの。
するとね 痛いけど苦しいけど 子供の苦痛を守ってやれてるような
なんだかね腹が座って気持ちが強くなってね」
「へえ~ そーなんだ・・・」
「人って気持ち次第で 痛みのバロメーターは違うって分かったよ」
「そっかあ 子供や母親の身代わりなら喜んでなれるのね」
「そんなもんよ。旦那の為ならどうぞ自分で戦って~ と思うけど(笑)」
「あはは 上沼さんが言いそう (笑)」
F子さん 強いね・・・
頑張ったね。
いいこと聞いたよ・・・
今日も 東の対岸に日が昇っていきます。
雲間からたくさんの「天使の梯子」が降り注いでいます。
無垢な1日の始まりです。
気持ち次第で どのような1日にでもすることが出来るのですね。
F子さんの話はとてもとても心に響いて
私も同じ過ごすなら 楽しい1日を重ねて行きたいと
そんな事を思うことでしたよ。^-^
美しい画像と共に、ステキなお話しを聞かせて
頂きました。
空からのいくつもの光が、天使の梯子に見えますね!
こうしてご病気になっても、前向きに明るく
生きていく人生…見習いたいです。
人間は、自分で自分をケアしなければいけないときがあるのだと、気づかされます。その為にも、強くならなければ・・・
そして、強くなれば、一層、他の人を思いやることができるのでしょう。
見ていただいてありがとうございますm(__)m
私もこの話を聞いて 目からうろこのような気がしました。
気持ちの持ちようで痛みが耐えられるって
すごいことだなと・・・
この光芒は 天使の階段とも言って
私も好きな光景です ^-^
ありがとうございました ^-^
コメントありがとうございますm(__)m
私の知っている強い人は優しい人に多いように思います。
そうですね。
強いから人を思いやれるのでしょうね。
人はいつかは病と闘う日がやってくるものですが
気持ちの持ちようで向き合い方も変わるのだと
教えられたような気がしました。
ありがとうございました ^-^
確かにFさんの言うように
最初の手術は不安があったでしょう。
そして2度目は 「 手術はこんなもの 」 というような
慣れもあったのではないかと思います。
「 子どもの代わりに 」 という変換的発想。
不安と慣れと変換的発想・・・
前向きな生き方ですね。
見ていただいてありがとうございます ^-^
F子さんはもともと腹の座った潔いひとですが
このお話には誰しも陥る不安に逃げないで対峙された
強さに打たれました。
わたしも何かの折には
彼女の強さを見習いたいと思っています。
同じ歩みなら前向きでありたいですね。
ありがとうございましたm(__)m
そうですか 2度もオペ・・・
辛い気持ちから逃げることなく現実に向き合う姿勢
なかなかマネ出来ないです
ホントに強い方ですね☆☆☆
このお話も天使の梯子の写真も美しいと感じました^^v
京都女子会のメンバーの中でも
少し後ろの方で にこにことみんなを見守っているような人です。
口数も少ないけれどここ一番という時は
明快な答えをくれます。
この人が何も言わずにご苦労されていたかと思うと
切ないですね。
私も見習って行きたいと思う人です。
ありがとうございましたm(__)m