yuzuの記

優しい風に誘われて

琵琶湖周航の歌 誕生から100年

2017-02-27 17:12:35 | つれづれ

 

 

われは湖の子 さすらいの

旅にしあれば しみじみと

のぼる狭霧や さざ波の

志賀の都よ いざさらば

 

 

琵琶湖周航の歌は 誕生から100年になりました。

この歌は滋賀県の北部に位置する 近江今津で作られたと言われます。

私など時代考証もせず この歌はてっきり加藤登紀子さん作かななんて

どこかで思い込んでいたものですね~ 。

 

 

作詞は 旧制第三高等学校水上部(現在の京都大学水上部)に

所属していた小口太郎が 琵琶湖周航2日目に

今津の宿でクルーにこの詩を披露し

仲間が 当時学生の間で流行していた吉田千秋作曲の

「ひつじくさ」の曲にのせて歌ったのが始まりです。

作詞者と原曲者は互いに顔を合わすことはなく

この曲を世に残すために生まれてきたかのたように

二人とも若くして亡くなっています。

 

 

歌い継がれ100年を経た今でも

時代を超えて この歌は愛され生き続けているのですね。

 

 

新旭側から今津の町を臨んで

知らなかったこの歌の 誕生エピソードを思います。

遠い昔の若者たちの 純粋さ清廉さが偲ばれることでしたよ。^-^

 

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4 コメント

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歌は知ってます (pikao)
2017-02-28 15:11:12
こんにちは^^
はい 歌詞を見ただけでメロディーが出てきます
pikaoも加藤登紀子のイメージが強烈です
でも、カラオケで歌った事は一度もありません(笑)
琵琶湖は何度も行きましたが
この船に乗った記憶もありません・・・
返信する
こんにちは! (藤崎悦子)
2017-02-28 17:49:06
Yuzuさん、

琵琶湖はうちのむすこ君が大学のときのサークルが
「鳥人間」 に所属していて、在学中に2度優勝
しています。コンテスト会場が琵琶湖です。
人力の部ですのでサークルの中で一番小柄な子が
鳥になるわけです。 軽量でないと長時間飛行が
できないです。  彼は痩せてはいるのですが、上背が
あるので、下働き(尾翼班)でした。
母は一度も行っていませんが。。。。

Yuzuさんは琵琶湖のそばに暮らしているのですね。
ちょっとうらやましいです。 
埼玉県は海無し県ですので、山はあります。
秩父の山から、どっさりと杉花粉が飛んできます。
我が町はスギ花粉量が日本一、と何年か前の
新聞に出ていました。  ええ~つ、 絶句です。

春は待ち遠しいですが、 スギ花粉がこわい~です。

がんばりましょうね!!
返信する
これからいろいろ ^-^ (yuzu)
2017-02-28 22:28:18
pikaoさん こんばんは~ ^-^

大阪からは日帰りコースだから pikaoさんも在阪中には
あちこちとお出かけになったことでしょうね。
私も兵庫や大阪にいる頃に 年に1度くらい出かけたでしょうか。
もっぱらミシガンに乗っていましたね~ ^-^
この今津港からは竹生島コースがメインのようでした。
桜の頃にも4キロの桜並木を 湖側から見られる
そんなクルーズもあるようですよ。
返信する
ええ~ 鳥人間!! (yuzu)
2017-02-28 22:35:45
悦子さん こんばんは~ ^-^

息子さん鳥人間コンテストに出られていたんですか?!
それも2度も優勝 すごいですね~ ^-^
去年ね 鳥人間コンテストはどこでやっているのかと
ぶらっと探索に行ってみたんですよ。
そうしたら なんと1週間前に終わっていました。
今年は良く調べて 是非見てみたいものと思っています。
なにかに夢中になって 仲間と何かやり遂げる
そんな瞬間のあったこと・・・宝物でしょうね。^-^

こちらもすでに花粉は飛んでいるようで
くしゃみが出始めましたよ (´Д`。)
お互い苦しいシーズンがやってきますね。
うん 頑張りましょう!!
返信する

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