真如堂は京都の寺院の中でも
特に好きなお寺さんのひとつです。
何よりも亡き母との思い出がいっぱい詰まっていて
参道の脇からからひょいと顔を出してくれるような
そんな錯覚も抱かせてくれる所ですね。
以前は桜や紅葉の時期、
ここは隠れた名所だったような・・・
今はメディアに取り上げられることも多く
訪れる人も格段に増えたようです。
ここも写真目的の人が多いので
人が少ない早朝に出かけるようになりました。
ここは境内も広くて静かです。
時代劇の撮影にしばしば使われたというのが頷けますね。
先ほどから狙いを定めているおばあちゃん
いいショットが撮れましたか~ ^-^
わたしが何より好きなのは
本殿横から裏にわたって
もみじの葉っぱが小さくてとても可愛いのです。
その優しい色合いはふわっと包んでくれるような気がします。
今年も真如堂に来れましたよ。
間にあってよかった~ ^-^
いつも通りしみじみと癒される晩秋のお寺さんでしたよ。