水無月 ( 六月 ) 最初の日曜日
近江神宮に立ち寄ってみましたよ。
梅雨に入り雨の多い時というのに 水無月とは・・・
これは、無が「の」にあたる連体助詞であるため
「水の月」という意味なんですね。
今まで水の無かった田んぼに
水を引き入れる頃であることから 「 水張月 」とも言われます。
例年なら六月の第一日曜にここで流鏑馬が行われていて
コロナ禍で今年は4年ぶりの実施と思っていたら
台風の影響で馬の調整がつかず またも直前になって中止です。
がっかりしながら深い森の中をアクセスしていくと
鳥居が見えてきました。
この森深い感じが厳かでいいですね。
神様へと近づく階段を登っていくと
境内へと入っていきます。
流鏑馬は中止になってしまいましたが
いろいろ催しが行われていました。
ちょうど「よし笛」が演奏されていて足が止まります。
取りあえずお参りを済ませて戻ってくると
好きな和太鼓もあるとの事で腰を据えて観ることにします。
甲南大学の生徒さんによる「甲南太鼓」が始まりました。
ドンドンドンドン ドンドンドンドン
そお~ れっ !!
みなぎる若い力が腹の底から響いてくるようですね !!
ドンドンドンドン
ドドドンドドドン
やあ !!!!
やっぱり和太鼓っていいなあ~ ^-^
素晴らしかったですよ。
水無月の始まりに感謝した1日でした~ 。