高島市にある畑の棚田に着いたのは
早朝4.30分、もやが濃く立っています。
これでは日の出も見られないようですね。
5時を過ぎると少しずつ明るくなってきました。
霧のような小雨が降っています。
あたりが明るくなると
棚田には誰もいないと思っていたのが
ふふ やっぱりね~ ^-^
ふたりほどカメラを携えて遭遇しましたよ。
好きな人お天気関係なく好きなのでしょうね~ 。
狭い道の石垣沿いには
たくさんの白いマーガレットでしょうか
雨のしずくをまとっていました。
農家も後継者不足から
新たな形を模索しているようですが
ここの棚田もオーナー制を取っていて
申し込めば3万いくらかで田んぼのオーナーになれます。
もちろん作り方や必要な作業は
地元の方が指導してくれて
コミュニケーションを図りつつ
収穫までお手伝いしてくださいます。
日本の原風景が守られるひとつの手段でしょうね。
棚田に水が張られた晴れた日は
まわりの山々などが映り込んで綺麗です。
あぜ道などに入り込まないよう気を付けて
また来年、日の出に挑戦してみましょう。