平湯のバスターミナルに立ち寄った時に
係りのお姉さんにあちこちのイベントを聞くと
「今日は中尾のかまくら祭りがいいですよ、獅子舞もあるし」 と
教えてもらっていました。
奥飛騨温泉郷のひとつ中尾温泉は
平湯から栃尾温泉を経由して
新穂高ロープウェイに向かうR475最後のトンネルを出てすぐ
右手に「ゆ」と書いた目立つ暖簾を右に上がります。
くねくねと7.8分走ると中尾高原です。
ここは天気が良いと 冠雪の峰々の絶景が見られます。
夕方に行ったのでまだ会場には入れませんでしたが
駐車場などチェックして再度出直します。
催しは8.00~ というので駐車場も狭いことから
7.00には着いて車内で待つことに・・・
警備の若者がやってきて停め位置を支持して
10分も立つと警備も5人になり大忙しの様子。
みるみるいっぱいになって遠い第2、第3駐車場へと案内されて
やがて道の片側にずらりと車が並べられていきました。
バスも何台か入ってきて観光客を吐き出します。
こんなに大勢やってくるんだ・・・
会場は夕方見た時とは一変して
北国そのままの風情です。
広場の会場には8つほどのかまくらが並んで
それぞれバー、食べ物、占いetcのブースになっています。
どれほどの人たちがここに集まったのでしょうね。
雪で作ったステージでは地元のバンド演奏。
零下15度、雪降る中での演奏は手もかじかむようです。
ここでちょっと一息入れて
バーで暖かい飲み物をいただきます。
かまくらの中は190センチの大人が真っすぐ立っていられる程
結構高さもあり広かったです。
地元の郷土芸能、夫婦獅子もやってきて
雪上で披露してくれます。
寒波の中、薄着のいでたちで舞うのも大変だったでしょう。
これも地元の若者たちの保存会です。
このかまくら祭りで強く感じたのは
若い人たちが中心になって一生懸命盛り上げていたことです。
開催時間が8.00と遅いのは
其々のホテル、ペンション、民宿などの仕事のきりがついてから
ここにやってきているからなのでしょうね。
若い力が土台になって、寒い時期それを逆手にとって
ひとを集めるイベントを企画する頑張りは
しっかりと伝わってきました。
がんばれ!!中尾高原!!
かまくら祭りだから氷点下の下でないと成り立たないんでしゅうけど・・・そんな世界想像つきません
yuzuさんは一番乗りでしたか やっぱりねぇ~
そんなに寒いのにあり得ない話です(笑)
yuzuさんにもし誘われてもpikaoは遠慮しまぁ~す(爆)
菜の花の世界だったらオーケーですよ☆♪
もうすぐだわ^^v
かまくら祭りは良かったですよ~ ^-^
それは寒かったけれど雪国を実感しました。
それと 若者たち中心に一生懸命中尾温泉を盛り上げようと
頑張っている姿がとても伝わってきて
なんだか感動しました。
あは pikaoさんをこんな世界に連れ出してみたいものだと
また 思うことでしたよ (笑)