2月8日、木曽路は雪・・・
強い寒波に包まれて奈良井宿も雪模様です。
木曽路は昔ながらの宿場町の多い所で
江戸時代の情緒や景観を色濃く残している所が多いですね。
遠い昔にタイムスリップしたような実感です。
馬篭宿、妻籠宿、中でも奈良井宿には好きでよくお邪魔しています。
村の中は今も普通に人々が暮らしていて
車もバイクも走れますが居住する人以外は出来ません。
雪は時折横殴りに変わり
歩いている人の姿もだんだん減っていきましたね。
いつものようにこのお店で珈琲をいただきました。
南北に1キロ余続く町並みは日本最長の宿場町です。
村の中には6か所の水場があって
人々は今もこの冷たくて美味しい水の恩恵にあずかっているのだとか。
その昔、あんな感じで大名行列も来ていたのでしょうか。
大人数の泊まりとなると足軽など身分の低い人たちには
部屋はもちろん食事も風呂もどうしたのだろうかと要らぬことを思ったりして(笑)
ゆっくり散策した後は
車を停めている「木曽の大橋」へと戻りまた次へと向かいます。
奈良井宿は保管地区なので変わらない姿を
保っていってくれるでしょうね。
また機会がありましたらお出かけくださいな。
コメントありがとうございました。