さて、木曽路の宿場町巡りの最後は馬篭宿です。
ここは中山道43番目の宿場で木曽11宿の一番南に位置します。
天保14年によれば本陣1、脇本陣1、旅籠18軒、人口は717人とあります。
妻籠宿から中山道で車だと20分程だったでしょうか。
坂の上から車を置いて歩いて降りて行ってみます。
馬篭宿は石畳の坂道にある宿場町です。
石畳の両側に土産屋が立ち並び
敷かれた坂に沿うノスタルジイ漂う風情ですね。
建物も全体の景観を損なわないよう
新しい店もお洒落でいて宿場の匂いを漂わせています。
ここも妻籠宿と同じく厳しい歴史がありました。
明治に入って新たな道路や鉄道が整備され
その昔賑わった宿場町も宿場としての機能を失い
中山道の衰退に拍車がかかったのですね。
新しいものが生れると古いものが消える・・・
これが世の理なのかも知れませんが・・・
いち早く住民の力で古い町並みの保存に努力した妻籠宿は
新たな生き残りの道を模索し、
一方馬篭宿はその地形から厳しい苦難の道を歩いていました。
馬篭宿は山の尾根にあり、坂道沿いだったため
水に恵まれておらず幾たびも大きな火災に遭っていました。
近くは1895年、78棟消失、1915年、72棟消失。
坂道だけが残されていた時もあったのだと言います。
そこからまた繰り返し再現して立て直してきたのですね。
馬篭宿が最も観光化されている印象は
苦難から立ち上がり立ち上がり
必死に宿を盛り立てようとした現れなのかも知れませんね。
それはここが生誕の地である
島崎藤村の記念館が出来たころから報われて行きます。
努力が少しずつ浸透していき
段々と古い宿場町の良さが見直され
外国人はじめとして人気を拍していきました。
文豪島崎藤村の「 夜明け前 」は
この馬篭宿を舞台にした小説として有名です。
今は岐阜県中津川市に編入された馬篭宿。
歴史の証人のように訪れる人々の心に刻まれることでしょう。
https://youtu.be/Mg1a8yPjlXQ
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【 人生の意味 】
https://youtu.be/bBCC1qaOkWw
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ある宗教の真偽を見極めたいと思う者は、その感情や感覚、習慣に照らし合わせて判断するのではなく、むしろ理性と知性に依拠して判断すべきである。
諸預言者を遣わした時、神は彼らが神から遣わされた真の預言者であり、 彼らに託された教えが真の宗教であることを証明するために奇跡や証拠を示し、彼らを支えたのである。
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イスラームでは
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