京都市山科の地に創建された毘沙門堂は
天台宗の門跡寺院です。
勅使門に続く階段が紅葉のトンネルで
散り紅葉の綺麗な所としても有名ですね。
去年、初めて訪れましたが
時期もぴったり合ってそれは見事でした。
今年はやや遅かったようですが
主に土日で撮っている者にとっては
タイミングを見計らうことは難しい事ですね・・・
朱色の本殿や御所から移築された宸殿は見事です。
本尊は毘沙門天なので毘沙門堂と呼ばれるのでしょう。
本殿の周りを散策していると
紅白の山茶花が竹林に映えて
もうすぐ冬がやってくるんだな・・・・と実感
山科駅から歩いても行くことは出来ますが
車だとその道中の道はとても狭くて
すれ違いにも四苦八苦するような所です。
その混雑を避けて早朝6時には家を出ましたが
着いた時にはもうすでに山門の所には
大勢のカメラマン氏が待機していましたよ。
写真では実感しにくいかもしれないですが
今年の一番真っ赤な紅葉に息をのむようでした。
燃えるような・・・圧倒的な赤でしたよ。
ここではこんな優しい晩秋の趣も。
秋っていいなぁ~ ^-^
しっとりとした優しさに包まれるようなひと時でしたよ。