乳がんと介護、時々メンタル。

乳がんの治療経過や母親の介護などをメインに書いていきます。
時々、精神科通院のお話も!

母上様、旅立ちました。

2021-12-19 08:07:00 | 日記
おはようございます☀️

とても寒い日が続いておりますが、危険な状態だった母上様、先日12月15日午前9時25分に穏やかに旅立ちました。

朝8時頃に老健の看護師さんから「呼吸が止まりました」との連絡を受け、すぐに私と父上様は老健に駆けつけましたが、その時にはもう旅立っていました。

表情はとても穏やかで、苦しんだ様子も無かった、との事でした。

ちょうど30年前から患っていた糖尿病、おばぁちゃんになってからの大腸がんと乳がん。

長い闘病生活でしたが、癌に関しては骨転移をしていながらもほとんど痛み無く過ごしてくれた事は本当に私達にとっては救いでした。

痛みの無さに関しては看護師さん達も驚いていましたから、、、。

そんな母上様は私以上にすったもんだな人生を送ってきたゆえ、どうかあちらでは和やかな気持ちでいて欲しいです。

9月に大学病院に入院して、11月に老健に入所して、約3ヶ月、大学病院や老健でお世話になったわけですが、本当に色んな方々に良くして頂き、とてもお世話になりました。

私達家族の母上様に対する希望をとても汲んで頂けたことも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました!!


母上様、あちらではのんびり過ごしてくださいね!( ´ ▽ ` )ノ✨✨

いよいよ看取りが近くなってきました。

2021-12-10 19:08:00 | 日記
母上様の近況です。

母上様、老健で過ごしながら療養型病院の順番待ちをしていましたが、ここ数日、急に状態が悪くなり、療養型病院への転院や移送が困難と判断された為、療養型病院の待機はやめて、今いる老健で最期を迎える事になりました。

ここ数日で意識レベルがかなり下がり、こちらの呼びかけにもほとんど反応しなくって、食事なども全く取れていないとの事です。

今の所、呼吸や脈拍に異常は無いものの、いつ最期を迎えてもおかしくない状態だそうです。

このような状態になった事で、老健のスタッフさん達と私達家族で、今一度、看取りまでの対応や、看取り方を話し合いました。

私達からの要望としては、延命措置は一切行わず、苦痛に対してのみ、処置をしてあげて欲しい、という事をお願いしました。

スタッフさん達もその方向で了解してくださり、あとは母上様次第です。

母上様が決めた旅立ちを、こちらが邪魔しないように、穏やかに過ごしたいと思います。

私達はと言うと、こんな状況でもとても落ち着いていますし、今までの介護での後悔もありませんので、どうかご心配無く!

私も父上様も、やれる事はやった、悔いはない。と思っています。

それよりも、療養型病院では無く、老健での看取りを受け入れてくださったスタッフさん達には、本当に感謝しています。

これ以上は求めない、もう今のまま、穏やかに旅立ってくれたらもうそれで充分、と思える所まで本当に私達に寄り添ってくださいました。

大学病院での入院から始まり、系列の老健での最期まで、本当に色んな方々に良くして頂けましたし、こちらの希望も受け入れてくださいましたので、マイナス感情は何もありません。

それから、癌の骨転移がありながら、ほとんど痛み無く最期を迎えられそうな事も、私達家族にとっては、大きな救いでした。

、、、、、、という状態です。
どうかこのまま、安らかに旅立てますように。

どうか見守って頂けたら、と思います。