先週の巨鱒をラインブレイクで仕留められず、ぱっとしない気分で今年はもう60upを
掛けれず終わるような気配を感じながらも巨ニジを求め川へ向かう。
本来なら先週のポイントへリベンジに行きたいところだが、秋晴れの中どうしても自分の
ニジ狙いでは一番好きな清流へ
いつもながらここの渓流は水の綺麗さはもちろんのこと
魚体の綺麗さも格別です
正午近くに入渓するも先行者の車があり、自分はいつもの入渓
地点より上流から入渓。川へ下りるとすぐ上にルアーの先行者が
そのため自分は狙いを
定めていたポイントを休ませしばらくの間、川を下りもう一つ気になるポイントまで直行した。
瀬の中間位で#10のライツロイヤルにゆっくりと30cmのニジがヒット。その後、すぐ下の大淵
を狙うも色々試したドライには全く出る様子も無いため、ここで沈ませてみる事にしたのが吉と出た
かなりの水深のためウエイトをしっかりと巻いたビーズヘッドを10数投した時、ドラマは起こりました
ラインの先端が上流側へ持って行かれ合わせてみると根掛かりのような感じだが変な振動がロッドに
伝わってくる。それはまぎれもなく特大の巨ニジでした
凄いトルクで少し上流へ登るも動かない
とにかく重いのでようやく姿が見えた時、ビビりました。60upなんてもんではなくとにかくデカイ
その後、巨ニジは上流へ走りだし川を上り対岸の瀬に背びれを出しながら泳いでました
このままだと間違いなく切られると思い、イチかバチかの勝負を決めロットを立てながら強引に
ラインを巻いてみると巨ニジは下流へ下がって来ました。ここまで費やした時間は15分位で今回は
ティペット4Xでありましたが魚体の大きさと時間から行くとそろそろ限界かなと思いはじめ深場で
ランディングを考えたが足場の事も考えるとネットでランディングは危険と感じ、下流の浅瀬へ誘導する
事に変更。途中、何回も上流へ走られたが何とか浅瀬でゲット。横になった魚体にビックリ感動
それではご覧下さい。ここの渓流ではおそらくリバーレコードクラスであろう巨ニジ78cm


ヒットからランディングまで費やした時間20分以上。今年一番の集中力と気力で仕留めた巨ニジ雌78cm自己レコード更新




巨ニジを求め目標にして来た60upをいっきに更新
ある意味終止符
この魚体は間違いなく4kg前後の重量です

完璧な各ヒレも素晴らしい
ロッドやリールと比較してこの魚体です

SAGE ZXL 590のグリップとSAGE 4250と比較した尾ビレで分かるように巨大です

全長60cmのランディングネットと比較してこの大きさ

湖やダム湖、または本流でもこのクラスはなかなかお目にかかれないのですが、渓流でも居るんですね
ランディングできたのも奇跡かも
フライフィッシングと出会い始めてから約20年、一つの大きな区切りがついたような感じです
この巨ニジはいったい何年生きているのだろう
ある意味尊敬を感じます

しばしの撮影後、重い魚体をリリースして川原で立ち上がると目まいがしました
20数分間、かなりの緊張と体に力が入っていたのだろう。しばらくの間、川原で休みながら
勝利感に酔って居ました
未だに夢のようでヒット中のやり取りが頭の中を過ぎります
ありがとうTrophy Rainbow
夢は70の大台から80へつづく・・・