やま&Bike日誌

やま歩きとバイクツーリング+αのblogです。
山歩きが多くなってしまいましたがバイクも健在ですよ!・・・

WD HDDを買ってきちゃいました。

2010年05月28日 | パソコン


WD(Western Digital)社製のHDDを買ってきちゃいました~


随分前に、買ったWD社製のHDDは、WD10EADS
32MBCache/SATA2(3Gb/s) xxrpmは、非公開らしい!?
HPを覗いてみると・・・

2010-05-16(日)
いつものPCショップに寄って特売品を見ていたら
WDのHDDがあったので買っちゃいました。
1TB XX(IntelliPower)rpm 64MBキャッシュ 3Gb/s SATA 
WD10EARS (バルク)です。
1個欲しかったのでちょうど良かった。
しかし、キャッシュメモリが64MBとはね~恐れ入ります。
このHDDは、回転速度は未公開と言う事なんですが・・・変動らしい?
ま~プライマリ(ブート)マスタとして使うつもりが無いからこれで十分です。
発熱が低い方がいいしね~低消費電力みたいやし!
グリーンのラベルが物語っている?(笑い)
これで、WD社製のHDDは、最近買った中では、計3個目
以前は、ブルーラベルの500G-HDDを購入している。
WD5000AAKS SATA/16MB 7200rpm 3Gb/s
こっちは、VistaPCのHDD#1へ接続して使ってます。
ちなみにHDD#0~#5まで接続可能ですが・・・そして、このHDDには、地デジ録画Dataを!

そんで、e-SATA(3Gb/s)接続用にHDD#2を使ってますです。
e-sataは(外付)普段は使いませんが・・・電源のON-OFFが可能なので省エネ?
HDDを簡単に抜き差し出来るので重宝しますが、HDDの発熱等を考えると
7200rpmよりも5400rpm(可変?)の方が良いですね~
外付けHDD-R/Wには、冷却機能が無いから夏季時の暑い時は扇風機で冷却したほうが良いかも!?
私は12cmACファンや小型扇風機を使ってます。(笑い)
USB電源使用のファンも売ってましたね~

WD(Western Digital)社と言うHDDメーカーは、昔からのメーカーでこの激しいHDD戦争を
生き抜いてきた老舗のHDDメーカーです。
私が、初めてPC組み立ての世界に引きずり込まれた時にも存在していたメーカーです。
あんまり目立つ存在ではなかったと思う!?
当時は、IBMやQuantan・Seegate・Maxter・富士通・東芝等など国産メーカーもいろいろあったけど
現在は、日立・Seegate・Samson・WD以外はなりを潜めている感じです。
って、箱物じゃなくてバルクHDDね!・・・(笑い)白い箱に入っているけど・・・(笑い)
作ってはいるんですけど・・2.5インチ=東芝とかあったね~
実際にどれだけメーカーがあるのか判らないですけどきっとかなり多いと思います。

私なんかショップにおいている中から選んでいるだけだから
視野はかなり狭いでしょう~・・・販売する方も利益優先ですからね~置いて無かったりします。
そして、バルク品と言う形で白い箱入りで販売されている。
別に不良品と言う訳じゃないから拘りはないですよ!
箱を見ていると発売元”CFD販売株式会社”が多いな~M/Bも!
そこで調べたら・・・ 
シー・エフ・デー販売株式会社

なんと、メルコグループの会社だったんですね~
MBでもメモリでも良く見掛けますよ!CFDって会社名
メルコグループと言うか、昔は(株)メルコかメルコ(株)だって、BUFFALO
って、読んでたんだ~・・・業務拡張に伴い分散化&グループにして
(株)バファロー(BUFFALO)にしたんだね!
最近じゃ、バファローコクヨサプライズなんて名前も見るようになったな~

そういや!アイオーデータって社名も昔から頑張っていたメーカーだね~
PC-98が主流の日本で各デバイスメーカーは98周辺機器を多く出していた。
ハードもソフトも98ばかり!だった時代があったのだ~
NEC PC-9801RX+ドットプリンター・・・外付けのFDD+HDDとか残ってますが
今も?健在?ですが、押入れの奥でなが~い冬眠生活に入ってます。
持っていても仕方ないけど・・どうしようかな?(爆)

またまた、話がずれてしまいましたが
昔からPCを触っていたので、今のPCの進歩(各デバイス)がほんと凄いと思う!
だってね~20MB-HDDが重たくて、こ~んなにも大きい時代があったんよ!

HDDに変わる大容量記憶媒体が出て来そうですが、
SSDがその一つですね~高価ですが・・・
ま~でも、Diskは無いしメカニカルな部分が無いと言うのが良いですよね~
大体!?HDDの泣き所って?・・・素人考えでは
1.発熱 2.音 3.メカニカル 4.取り扱い 5.寿命 ・・・
メカニカルと寿命は同じようですけどね!?
低電力で駆動してR/Wの速度が速く、発熱が少なくてメカニカルなパーツが無い
凄く今後の開発に期待したいよね~
だってね~・・・デジカメで使っているメモリだって、発売当初は64MBで2万円近かったんだよ!
ところが今は、2Gで千円以下だよ~SD まして、マイクロSDってあんなにもちいさいんや~
いや~びっくりやな~ほんま
このまえ買ったSDHC4Gは797円やった。びっくりや~・・・
これは、きっと今後の開発次第では、HDD(ハード・ディスク・ドライブ)に変わるかも知れないね!
そうしたら、パソコンが起動しないなんて無くなるかも?(笑い)
ほぼ!古くなったPCで発生する問題が、これだろうね!
一番使っているエリア(OS部分)のハードエラーによってパソコンが起動せ~へん!
HDDの発熱で夏季の扇風機の風を当てなくても済むかな?(笑い)
今後に期待してるよ!・・安くなったら買いたいね!(爆)



そんな訳で、Win7-64bit PCに取り付ける前にe-sata(外付けHDD・R/W)接続しまして
HDDの設定を行います。
外付けHDD・R/Wは、USBとe-sataと2タイプの接続があるのですが
USBだと電源を入れてUSBポートにコネクタを差し込むと認識しますが
e-sata接続の場合は、R/Wの電源を入れて置いてからPC起動時に認識となります。

コントロールパネルを開いて、管理ツール→コンピューターの管理→記憶域/ディスクの管理
をクリックすると現状のPCのディスク構成を読み込みまして、表示されるんです。
そこからが、HDDパーテーションの設定に入る訳ですが
この画面から簡単に設定が行えますよ!

        


         

こんな手順で画面を開いて、HDDのパーティションの設定を行いました。
今回は1TB(1テラバイト)なので、どう!?割り振るかなと考えましたが
やっぱ!50/50%で設定する事に決めましたです。
全体の数値が出ているので、2で割った数字を入れて実行~

■ 参考資料 ■
ストレージ容量の単位として使われる、1 メガバイト (MB) は 100万バイト、1 ギガバイト (GB) は
10億バイト、1 テラバイト (TB) は 1 兆バイトです。
使用できる全体容量は動作環境によって変わります。
バッファやキャッシュの単位として使われる 1 メガバイト (MB) は 1,048,576 バイトです。
転送率やインターフェースの単位として使われる、1 メガバイト/秒 (MB/s) は 100 万バイト/秒、1 メガビット/秒 (Mb/s) は 100 万ビット/秒、1 ギガビット/秒 (GB/s) は 10 億ビット/秒です。
** WDのサイトより! **

クイックフォーマットを実行して終了です。2パーティションなのでもう一回ね!
気の長い人は、通常のフォーマットを2回掛けてみてね!
※Formatを掛けないと認識しませんから・・・
再起動して、追加したHDDを認識できればOK!使用可能です。
これで、1個のHDDがあたかも2個あるように認識しますです。
ここでドライブレターの設定も可能ですので自分の使いやすいように設定すると良いでしょう~
※ドライブレーとは・・・C: D: E: F: G: HDDドライブを認識する為のIDですね!
ちなみに、DOS-V機では、A:B:は、FDDと決まってます。
そして、C:は、ブートドライブ(システム)・・・マルチブート=違ったドライブに異なったOSをインストール
する事によって起動時にどちらかのOSを選択(ブート)出来ることを言います。
詳しいことは、ここをクリック!

今回は、HDD1と言う事で通常のパーティションとFORMATを行っただけです。
詳しい内容は、上記をクリック!
5400rpmでも、64MBものキャッシュがあると早いでしょうね~
ちなみに、何故!?キャッシュが多いと早いのか?
ここをクリック~!

今まで32MBが多いな~と、思っていたのに64MBという大容量メモリですからね~
WDのこのタイプのメリットは多いでしょうね~
①HDDの発熱量 ②消費電力 ③R/Wのアクセス速度
特に、ディスクトップPCよりもノートPCに有利と思えるね!
2.5インチHDDには、有利だね~rpmを抑えて発熱量を抑える。
SSDが、まだまだ高価過ぎるからね~

まっ!そんなんで、自分も勉強のつもりで検索してみましたよ!
改めて、次世代のPCって、こんなPCに変わって行くんじゃないのかな?
そんな片鱗をちょっと覗いた感じだね!

なんてったって、大型コンピューター室は冷房完備が当たり前の時代です。
それだけ、発熱した機器を一定の温度まで下げて運用しなければならないのです。
※電子回路も意外と多く発熱しているんですよ!・・・
現代の車は、特にコンピューター制御されているので搭載されている
制御BOX内も発熱している訳です。
走った後冷えて走った後冷えて・・・繰り返していくうちに、基盤(回路)に半田付けされている
各電子部品のハンダ部の剥離(ヒビ割)により接触不良となりうる問題もあるんです。
古くなればなるほど・・・・いろいろトラブルが出る訳です。
それも、温まると不具合が出たりするんだね~
こうなると、全てを再ハンダするか基盤交換になる訳です。
※一旦、ハンダを抜いて、新しいハンダでハンダ付けする。
特に発熱の多い電子部品等など・・・

こう言った発熱を抑えられれば・・・
が、しかし・・・メカニカルなHDDは今後、汎用的な使用には向いているかも知れないけど
次世代は、やはりSSDへ移行するかも知れないですね!後は、価格次第かな?

最近!購入したWDのHDD・・・(2008~2010)


最初に購入したSATAタイプのWD-HDD-500GB  WD5000AAKS
※画像は640GBになぅてますが容量が違うだけです。





以前、購入したWD-1TB-HDD 32MBキャッシュ  WD10EADS




今回!購入したWD-1TB-HDDです。64MBキャッシュ  WD10EARS

見た目は、ほとんど変わりませんがキャッシュが32MB→64MBと倍になりましたです。
昔は、バッファーメモリと呼んでたんだけどね~

まっ!S-ATAになってからPC内部がスッキリしてくれたのはいいんだけどね~
そうそう!DVDドライブもS-ATAになってますますスッキリ!
そして、FDDに変わってフラッシュメモリって感じだね!?容量は多いけど・・・

今回は、新たに購入したHDD!
改めてHDDを見つめなおすのにちょうど良かった気がする。
ますます、大容量時代に突入しているHDDですが、大きければ良いと言うもんじゃナイト!
思うんだよね~・・・?? 皆さんはどう思いますか?

そして、最近じゃ~車だけじゃ無い こんなところまでハイブリッドか~
2.5インチHDD をSeagate社が開発販売を始めたらしい~
なんと!
2.5インチHDDで7200rpm そんなHDDはこちらです。

そして、Seagate社のHPは、こちらです。

今も稼動していますがこちらのHDD・・ なんと20G(3.5インチ・ATA100)の時代の物から
S-ATA1.5Gb/sの160GB・7200rpm とか、意外と使ってますです。

と、海外製品を載せてしまいましたが
実は、日本メーカー製も使ってますですよ!
HITACHI製のHDD Deskstar です。
160G~500Gまでですけどね! 今のところ一番多いかもです。
そこで、
HITACHIのHPを覗いてみたら・・・



そうなんですよね~・・・昔、IBM製3.5インチHDD-10.1GBを買ったんですよ!
DTTA-351010 というタイプでした。ラベルを見るとOEMとある。
Ultra-ATA/33 5400rpm 今で言うSATAの過去の遺物的IFです。
そしてATA/66→ATA/100→ATA/133辺りまで来たのですが
俗に言うパラレルATAなんですね!
そして
某!メーカーで開発したシリアルATA1.5Gb/s→3.0Gb/sなり
主流はすでにシリアルATA3Gb/sになって変わった。
PC内部をリボンケーブルがごちゃごちゃと這いずりまわり、四苦八苦していた時代です。
おまけに、FDDやCD-D/DVD-Dもあるのでほんと!大変やった。
シリアルATAになってケーブルが変わり、内部がスッキリしたんですね~

❐ 株式会社 日立グローバルストレージテクノロジーズ ❐

日立グローバルストレージテクノロジーズは、
日立製作所とIBMのハードディスクドライブ事業統合により設立されました

1996年にQuantum社とIntel社が発表した、パソコンとハードディスクなどの記憶装置を
接続するIDE(ATA)規格の拡張仕様。ATA-2として規格化されたEIDEの後継仕様で、
1998年にANSIによってATA/ATAPI-4として標準化された。
最高データ転送速度は33MB/sである。
Quantum社はUltra ATAと呼んでいるが、intel社は「Ultra DMA」と呼んでおり、
他にもATA-33とかDMA-33などと呼ばれることもある。

※ちなみにQuantum社はMaxtar社に吸収合併して姿を消す。
その後、Maxtar社はSeegate社に吸収され姿を消した。

生き残るのは難しい世界だな~・・・と、いつものように脱線してしまいましたです。



 


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