2月27日(火)晴れ
自宅をAM2時頃出発!
それまで、映画館で”どろろ”観ていました。
最近!良く観に行っていますが
観に行く気にさせてくれる映画が多い為です。
R254で佐久市へ出て、R141へ・・
さすがに深夜!走行車両が少なかった。
小海町へ入る頃から只今の気温!
マイナス5℃・・・
外は寒いだろうなー・・・
そして、路面を見ると白くなっていた。
霜が降ったのか?
雪が降ったように真っ白になっていて
車は徐行し始めた。
特に大型貨物の車両は”さすがプロドライバー”
慎重に走り始めた。
でも、一部の区間だけだった。不思議!?
そして、野辺山への登り!路面が黒いので、濡れている。
そんな感じだった。そう?道路工事で綺麗に整備された。
街路灯Tも無く真っ暗な中では
車のライトがあまり役に立たないようだ。
おのずと慎重にならざるおえない。
標高がぐんぐんと上がって行くにつれて
気温もさらに低下して来た。
さすがに高原地帯だけはあります。
そして、清里に入るとそこからは、山梨県だ!
道路はガラガラ!大型貨物車両が走っているだけ!?
だけでもないが・・・
そして、清里と言えば高根沢町と思っていたら
なんと?
意外と前に大合併に加わっていた。
調べてみたら・・・
平成16年11月に山梨県の北西部地域にて
四町三村の合併によって”北杜市”が生まれていた。
知らぬが仏とは、この事なのか?
昨年!瑞垣山に登りに行った時に
通っていたのに気付きませんでした。
それは、道路の看板や案内板その他が
昔のままの名前だったからだと思う!
で、何処の町と村が合併したかと言うと
町:須玉町・高根町・長坂町・白州町
村:明野村・大泉村・武川村
あの辺!一帯ですよね!
そして、さらに・・・
小淵沢町が平成18年3月15日に加わって
”新新北杜市”になった。
山梨県の北西部!甲府市・韮崎市の隣は
すべて”北杜市”と言う事であるようです。
今更ながら思い出したのは
”南アルプス市”誕生の事でした。
なんと大胆な名前を行政の名前にしたのだろうか?
こう!?思った事を思い出した。
その市も山梨県だった。
ひらがなの市名はあるが
カタカナの入った名前は珍しいと思うが・・・
いやはや・・・
でも、町の名前を残しつつ市制になったようだ!
消滅する町村名も珍しくない中で・・・
そのままの名前を残している方が良い!
実は、私の住んでいる所は、町名が消えた。
○○市△△町なのだが△は町の名前では無い!
つまり、住所から消滅してしまった町なのです。
元々!住んでいた町ではないのでそれ程の意識は無い!
かなり脱線してしまいましたが
山歩きに行くようになってから、平成の大合併!
今更ながら凄いと感じた。
「道の駅南きよさと」で仮眠をとってから
06:43に道の駅を出発!
須玉町(すだまちょう)にやって来ました。
時刻は、すでに通勤時間帯の7時過ぎ!
コンビニで朝食と昼飯分を購入して
駐車場で朝飯を食べる。
勿論!ここでも暖めてくれるように依頼したよ!
それも、お金を払う時に!
あっ!”おにぎり”暖めて・・・
店内の地図を広げて見てみたが・・・
さて?登山口は何処かな?
今から登山口を探すのでありました。
ここは、日本百名山ではなく
山梨百名山なのでガイドブックには載っていません。
そう!深田記念公園が頼みの綱なのであります。
勿論!車にNaviは付いていないのですよ!
解からない?
コンビニの駐車場から見えた甲斐駒と鳳凰山の峰々!
仕方ないので、増富ラジウムラインから茅ヶ岳広域農道まであがって
きました。凄い!目の前にもっと!でーーんと聳える鳳凰山と甲斐駒ヶ岳
今年はアルプス山系に登ろうと考えているので
まずは鳳凰山・甲斐駒・千丈岳へ来よう!
ここは明野町のふるさと太陽館からの眺望!
そして、さらに北へ?走っていくとフラワーセンターやふれあいの里
の入り口はあったのだが、ここが登山口になっているとは
知らなかった。
八ヶ岳が目の前に聳えて見える。
そのまま走って行くと・・・
走って見たらラジウムラインまで来てしまった。
急ぎ!引き返したのであります。
何処にも深田記念公園の案内板も無く
韮崎市方面へ向かうと
右に小さな展望台とトイレがあった。
画像クリックで拡大!
そこから見える甲斐駒ケ岳と鳳凰連山
直ぐそこに見えるではないか
これは、茅ヶ岳からの眺望が楽しみじゃわい!
さらに走るとやっと交差点に着いた。
もしかしたらここが昇仙峡ライン?
直ぐに左折して走ると電柱に昇仙峡ラインの文字が!・・
ほっとして、先に進みました。
暫く走ると(かなり登ります)・・ありました。
深田記念公園Pです。
ここは、韮崎市に北の外れ!
韮崎市観光協会の茅ヶ岳Link 韮崎市の公式サイト!はこちら・・・
記念公園駐車場でひとまず写真を撮って
ルートの確認をしました。
特に何もmapの用意をしてこなかったので
ここでルートと目的地を良く頭に叩き込んで
奥の方へ移動しました。
奥には八王子ナンバーの車が一台!
四人の中高年者が準備中でしたが
出発して行きました。
私も早速!朝食をとって出発準備に入ります。
駐車場には、車上荒らしに注意!の看板が立っていました。
貴重品は車内には置かないようにしましたが・・・
女岩の前にある道標!
岩を目の前に右へ急転回?
意外と急な登りになり、足元に注意!
これからが、かなりきつい登りが続く!
登山道には、落ち葉・枯葉が敷き詰められてしまって
歩きずらい。
そして、先行していた登山者四名に追いついてしまった。
こう言った急な登りの時に追いついてしまい
道を譲られると、その場を頑張らなければいけないのが
ちと?つらいです。
そして、ひーひー言いながら高度を上げて行くと
尾根に出た。
ここにはまだ残雪があった。
この先にも残雪がある事を教えてくれているようだ!
今まで全くと言って良い程!眺望が無かったが
やっと開けてきました。
瑞垣山と金峰山が現れたのです。
気持ちが晴れたような気がする。
もう一息!頑張ろうって・・・
そして、コースマップにもあったが
途中で”深田久弥氏が亡くなられた地!なのです。
金峰山や瑞垣山が一望の場所でした。
深田久弥終焉の地
手を合わせてから、山頂を目指しました。
もう少し!で山頂と言った場所です。
意外と険しい岩岩な登りでした。
ここまで来ると、山頂まで直ぐ!って、感じます。
来ましたーー!山梨百名山”茅ヶ岳1704m”山頂です。
画像クリックで拡大!します。
誰もいない山頂で、早速!記念写真を・・・
山頂は意外と広いのですが
雪解けの為でしょうか?かなりぬかっていました。
その上をさらに私たちが歩きますので
さらにぬかって、こねてしまいます。
岩があるのでその上を歩きます。
そのため岩の上は土が沢山付着していて
座ろうにも座れない状態でした。
はいはい!山頂!ピークでピースですよ!・・・1704m
実際は?1703.5mらしいですが・・・どうなんですか?
茅ヶ岳山頂にて記念写真を撮る。
残念ながら、金ヶ岳レポへ引き継ぎますよ!。。。