やま&Bike日誌

やま歩きとバイクツーリング+αのblogです。
山歩きが多くなってしまいましたがバイクも健在ですよ!・・・

スノーハイク!日本百名山”霧ケ峰(車山)”・・続き!

2007年02月09日 | 日本百名山

先週に引き続き日本百名山へ行って来ました。
R142からR152(大門街道)で大門峠(白樺湖)へ・・
右折してビーナスラインへ入り車山高原へ向かいました。
雪!少ないですねー!

今回は、スノーハイク!・・・でも、スノーシューは持っていません。
・・無謀にも?”壺足歩行”・・・たくさん穴を開けてきました。

スノーシューが欲しい!?やまのぼらーです。(パクリ)
年甲斐もなく、ボードも覚えたい気になってきました。
さてさて、今回のスノーハイクはどうなったのでしょうか?
ボーダー&スキーヤーを横目にゲレンデの
隅っこ(夏道)を壺足で”ズボ!ズボ!っと、
穴を開けながら山頂を目指したのでありますが・・・
当日は、凄く良い天気で春先のような感じです。
やはり、降雪量が少ないようで地肌&草木が至る処で顔を覗かせていました。
続きです。
この山は、日本百名山に上げられている「 霧ケ峰 」の”車山”なんです。
雪不足がここでも見られました。

2月6日(火)車山高原スキー場の駐車場に滑り込みました。
駐車場は一部残雪にて凍結しておりました。
早朝から駐車場の整理係が出ていまして
置く場所を指定されてしまいました。
私は、スキー&スノーボードでは無いけど良いのかな?
聞こうかとしましたが、やまておきました。
無料の駐車場(オールシーズン無料)は、平日にも拘らず
半分ほど埋まっていました。
静岡や沼津ナンバーとか・・遠くから来ているようです。
早速!以前訪れた時に歩いた登山口?・・
へ行って見ました。
なのに、車山の写真であります。

すると多くの足跡があって上へと続いていたのであります。
良かったー!靴にアイゼンの跡とかもチラホラ!
これは、行けるかな?
雪山は初めてでは無いのだが
スキー場のゲレンデ(端)を行くのが始めてで
もぐってしまわないかが、心配なのです。
そして、車に戻って見ると隣の車のお二人は山歩き?
そんなお姿をされていたので、つい?話し掛けてしまいました。
今日は、スノーシューで雪山ハイクだそうです。
良いですねー!羨ましい限りです。
ちょっとお話をして直ぐに出発の準備でございます。
靴を履いて、スパッツを付けてカメラを持って・・・
そしてアイゼンを途中で付けてから、ペットボトルのお茶(小)を購入!
ボケットに入れて・・さー!出発であります。
歩きだして直ぐに、分岐に到着!
ここの分岐は、色々なルートへの分岐点であり合流点でもあります。
ちょっと歩いてから、蓼科山・白樺湖方面の写真を撮る。
良い眺めです。
今回の山行は、殆ど見える”蓼科山””八ヶ岳連峰”の峰達!



今日は最高の天気になりそうな気配でした。

分岐!歩き出して何分?霧ケ峰一帯は遊歩道?ハイキングコースが
張り巡らされていまして、夏山の道に出ます。
上の三枚の画像が分岐付近から撮ったものです。
その他下のレストハウス付近から直接!山頂へ登るルートも
あるようでしたが、後で聞いた話では通行禁止!
リフトで上がってください!と言われたそうです。
その他に登山届(入山届)・・スノーハイク&ツアー・・
知らなかった!とは言え、この事を知ったのは
蝶々深山から降りている途中でありました。
私が歩いたコースには特に書かれていなかったと思う!?
ささっ!車山へGo!Go!であります。

まだ!リフトが動く前なのでゲレンデには誰も見当たりません。
あの山の山頂へ向かうのでありますが、かなり遠回りです。
手っ取り早いのは、車山肩Por富士見平Pからが直接登れます。
只!売店はお休み+トイレは未確認でした。(平日)
いろいろ考えた末に車山高原Pからになりましたが・・・
人が多いと言うのがネックかな?
話が飛んでしまいましたが、ゲレンデ(車山)を左に見ながら
何度も足が”ズボ!”ハマリまくりでした。
”壺足”と言うのですか?

この辺まで来るとOPENって感じになります。

歩いて来た方向を振り返ると・・・穴だらけ?
足跡の上を出来るだけ歩きましたが、それでもハマリましたね!
そして・・何故かあの分岐辺りから設定が変わってしまって・・・
以後!画像が白くなって・・絞り優先モードで撮っていますが
ISOの設定が1600になっていました。
普段!ISO=100で撮っているのですが・・何か触っていたようです。
雪山って明るすぎてモニターやファインダーの中の表示が見えない!
目が雪目になってしまうんだよね!?
で、その事に後で気づく?・・そう?点滅していました。シャッター速度表示が
撮った画像は、殆どが真っ白け!?・・
見えないほどでは無いのですが、補正しても汚い画像になってしまって
なので、eosよりもIXYで撮った画像の方が綺麗です。
本人!とても反省しています。








この後は、雪との戦いでありまして、あまり画像がありません。
出来るだけゲレンデエリアに入らないように歩いたせいか
かなり埋まりまくりました。
夏山を歩いた時の面影は多少ありましたが、
ハッキリ言って、解かりませんね!?
山スキー&スノーシュー&ボードの後などもあったりして
つい?誘われるように行くとハマリます。
ちょっとした丘のような場所!何時の間にか登る羽目に!
そして、気付くとゲレンデサイドを歩いていて
あれ?変やなー!!
ルートを修正しながら、車山乗越へ・・・
夏なら進入禁止エリア!と思われますが・・・

ぱーーーっと、開けたここからは、よく踏まれていて
歩き易かったです。
ここは、車山湿原地帯なんですねー!
雪に埋もれていますが、進入禁止エリアです。
しかし、良く見ると歩いた&滑った形跡がかなりありました。
さらにさらに進みます。
”蝶々深山”へ向かいます。

こんな画像ででございます。・・反省!

見上げれば、車山の気象レーダーサイト!・・
そして、そして。。良く見ると二つの影が降りて来るではないか?
きっと、駐車場で話したご夫妻と思われるのですが・・・
スノーシュー組・・とんでもないところを降りてきますよ!













お二人はどうしたかな?と振り返れば・・
かなり下まで降りて来ていました。解かるかな?二点・・





只ひたすら山頂を目指しまして、”蝶々深山1836m”到着です。
eosの画像はほぼ!壊滅状態になっていたので、頼れる画像はIXYのみ!
北アルプスと美ヶ原の眺望!が最高でしたが
時間とともに霞んできてしまいました。

八島湿原方面と美ヶ原が奥に見えています。
こうして見ると”苗場山”に似ています。
この辺からは積雪もかなり少ないようなのですが
風に飛ばされてしまうのでしょうか?
かなり石?岩が露出しておりました。

蝶々深山山頂から車山を見る!

蝶々深山山頂からの眺望!何処でしょうか?かなり霞んでしまって
中央アルプ方面でしょうかね?



山頂より浅間山連山方面を見る。

先に行く事を止めて、分岐まで戻ります。
そして分岐からは車山肩へ向かいそこから、山頂を目指す事に!
出来るだけ”はまらない”ルートを選びましたよ!
しかし、あまりの好天に毛糸の帽子の中が(髪の毛)爆発していました。
毛糸の帽子もゴア!が良いのかな?
強風に備えてゴーグルを着けて来ましたが、サングラスの方が良かった。
山頂から戻る途中で、ご夫妻とお会いしまして、情報交換といろいろ・・
お話を致しました。車山山頂からの眺望にかなり感激されておられましたよ!
後でPに戻って車のナンバーとステッカーを見たら同じ群馬の方でした。
そう言えば、朝!後ろから来ていた車のような記憶がよみがえります。
峠の坂道で距離を開いてしまったので、忘れていましたが・・・
高崎市近郊の方でしたねー!







11:00
車山肩へもう直ぐ!・・来たルートを振り返って



11:05
車山肩に到着!・・休まず車山山頂を目指しました。

そして、途中で車山肩方面を振り返る。
ファインダー内のシャッター速度の点滅に気付く!・・おやっ?
絞り値を変更して点滅の止まる値を探る。・・あーーー!

目の前にレーダードームサイトが現れると車山山頂!です。もう直ぐ!

11:50 山頂に到着!

お疲れ!?・・”車山山頂1925m”by霧ケ峰・・・11:50
観光地!車山山頂には、二度目の登頂ですが
この時期は、初めてでした。人がいなくて嬉しかったですよ!
”独占状態”
と申しましょうか?しかし、何処かで大きな人の声が聞こえて来たのに
はさすがにでした。姿は見えませんでしたが・・・

車山山頂には、ここ以外にも山頂標識があります。
観光シーズン(夏山)は、ここで順番待ちをしました。

山頂から八島湿原地帯の風景を見ながら

ピースサインでpart1を終わります。
そして、そしてまたまたpart2へ進みますよ!
part2は”車山山頂からの眺望と帰路!・・七島八島湿原へ向かいます。
白樺湖と蓼科山を見ながらpart2へ・・ここからどうぞ!
part2は、まだ未完成です。


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