四 国 一 周 ツ ー リ ン グ！ ２００1
冬季は、冬眠中のためか体慣らしに茨城の袋田の滝と八溝山へ
ツーリングに行って来ました。久し振りなのにあんな遠くに・・・
blog四国一周ツーリングレポの後に！
PART２
期間： 2001-05-01 ～ 2001-05-05
参加台数： ３台 FireStorm（H） Ｘ－４（H） TRX-850（Y）
コース： 道の駅うずしお～神戸鳴門自動車道～大鳴門公園～大鳴門橋見物
鳴門市～R55～徳島市～R55～室戸市（室戸岬）～高知市（泊）
までかな？PART2
気が遠くなるほど遠かった。
100～110km/時で巡航走行！疲れたー・・・
四国上陸目前！
5月2日（第２日目）
淡路島から四国徳島県への巻き！
道の駅うずしお
あちらに見える陸地が、四国なんだなーと・・・思えば遠くへ来たもんだ！っと！！
これほどまで海が流れている処を見た事が無かった。
海が流れている事は知っていた。
そして、海に潜っていた時も随分流れが強くて岩に捕まりながら
海底を移動した時もあった。
しかし、海上からみていてこれほどまで流れているなんて
想像していませんでした。全く”川の流れのように”！ですね！・・・
そこを船が航行して行くのですから・・・
そんな流れの川のような海と大鳴門峡をバックに！・・・
（クリックで拡大！）
淡路南ICから超！高い有料大橋道路？・・・
大鳴門橋を渡る。
気持ち？揺れているのが伝わるんですけど？？？
あっと言う間の大鳴門橋＆川の流れの鳴門海峡！
祝！初の四国上陸！
■ 徳 島 県 ■
○ 鳴門市 ○
雨の徳島県でした。・・・・
鳴門北ICで降りて、鳴門公園へ向かいました。
鳴門公園第一駐車場に入った。100円
ここにバイクを停めて、小雨が降る中歩いて行きます。
１１：２３
神戸淡路鳴門自動車道を上から見る事が出来る。
観ている限り、走行車両は少ない！これじゃ、赤字になるわな！
通行料金が高過ぎるよね！
ここへ来るのに、たった一区間だけでしたが900円だった。
普通車で1100円・・二輪車は、高過ぎですよ！
■ 渦の道（UZU-NO-MICHI）ホームページ ここをクリック！
大鳴門橋から鳴門の渦！見物コース！
１１：３０
入場料は、500円（大人）だよん！
Ｗピースで、バンザイ！っす。
最初は、やはり？怖かったっす。
カメラを向けると必ずポーズを取る二人！？
一通り見学コースを歩いて、終了！渦は見れませんでした。
この後、売店＆食堂に入って朝食兼昼飯を取る事にしました。
目の前に大鳴門峡を見ながら何を？？○○定食・・・（忘れた）
この辺の名産物は、”わかめ”のようです。
鳴門と言えば、鳴門金時ですよね！・・・荷物になるので
お土産は、殆ど買いませんでしたが・・でも、小さな物は買っていたりしました。
そしてそして、またまた土砂降りの大雨が降り続く！
鳴門市街地？を通り、R55バイパスへ出るのに、大渋滞！
ガス補給をしながら小休止したが、雨は、一向に収まる気配すら無かった。
徳島市に入り、ますます強くなる。そして、暗くなる。
高速の入り口で・・・
高速に入って高知市へ向かおう！そんな話が飛び出てきた。
この土砂降りに雨の中、高速に乗るとなると
正直！まともに走れないと感じた。
今回は、四国一周やで！・・目的は・・・
鳴門公園内で、今夜の宿泊先を決めていたのですが
雨が凄いので、キャンプを取り止め何処かに泊まろうと言う事になった。
じゃ！ビジネスホテルにしようという事になり、高知市内のテルに予約を入れた。
結局！高速案を出して来た”I”君の意見を押し切り
室戸岬経由で高知市へ向かう事になった。
※どうもビジネスホテルに泊まった事が無い様で
到着の時間を気にしていたようだ！？・・・
まっ！本人が予約を入れたからかも知れないが
しきりにその事を言っていた。
大丈夫だって！普通の宿じゃないんだから・・・
遅くなっても大丈夫だって！
いくら言ってもふくれているので、仕方なく私がTELを入れる事に！
ったくもう！・・・
そして、なんと！！！R55バイパスで・・・
小松島の交差点を右折してしまった。
R55へ入って羽ノ浦町から阿南市へ入りコンビ二に寄った。
相変わらず、凄い雨だった。
阿南辺りまでは、車も多く走っていたが
R55がバイパスと合流すると
徐々に減って、山間部を走るようになった。
私のヘルメットのシールドは、スモーク（濃い）なので
暗くなったり雨の中は、前が殆ど見えなくなる始末！
凄く暗くなってしまった。
海がめで有名な日和佐町を過ぎて行くと
今度は、海岸線を走ります。
こんな台風のような天気でもサーファーはいるんですね！？
晴れていれば、止まってみたい海岸線でした。
信号も少なく持っていたよりも早く移動しているようでした。
■ 高 知 県 ■
東洋町に入り、海岸線の様子が違って来た。
太平洋！そんな感じになってきた。
R55土佐浜街道から見える太平洋は、大シケ！荒波と言ったところ！
凄いんですよ！海岸線と言っても、高いんですよ。
■ 室 戸 市 ■
あれ！見ながら走っているとビビってしまいます。
すると、後ろからX-4氏がガス補給のサインを出している。
こんな処で？・・・
交通量が少なく真っ直ぐな道が続いているし
家並みも見当たらないのに・・・
すると１件現れた。ガソリンスタンドだった。
すぐに停まって、補給が終わるのを待つ事にした。
良いチャンス！？・・暫し大荒れの太平洋を眺めていた。
雨は一向に収まる気配が無かったが
それでも明るくなって来たようだった。
室戸岬へ向けて走っていると
渋滞？・・信号を過ぎて、いくと警察と消防の人がいて
通行止め！迂回！・・を指示していた。
雨は小康状態になって、時折日が射して来るようになっていた。
このまま直進すれば、室戸岬だったのだが・・・
迂回路を行く！・・市街地に出て来たので
一旦！ガソリンスタンドに入って給油する事にした。
話を聞けば、こちらからは岬までは、通行できそうだという事を聞き
岬へ向かった。
室戸岬漁港を右に見ながら行くと、Ｐがあったので入る。
どうもここが先端らしい！？・・・
見える海は大荒れ！・・歩いて行くしか無いようだ！
どうにか、その心配事が無くなったかのように渋々後ろを着いて来た。
R55も殆ど車が走ってこないようになる。
○ 室戸市室戸岬 ○
周辺の地図
中岡新太郎像を撮った。なんと虹が出ていたのだ・・
18：10
この写真を撮った時点の時間なので、もうちょっと早く！到着していたと思う！
が・・・しかし、すでに18時過ぎですから、のんびり出来ません。
あまりゆっくり出来ない時間だった。
18:12
大荒れの太平洋！・・・なんで？こんな時に・・・
こんな天気でなかったら
きっと？この辺に泊まっていたかも知れないし？
もち！？キャンプで・・・もっと手前かも？
雨も止む気配だし？・・・
18:13
時間があれば、きっと行っただろけど・・・
室戸泊にしたい所です。
１８：１４
とうとう室戸岬までやって参りました。
途中！道路が冠水の為に迂回させられましたが
市街地経由で、ここまで来ました。
海は大荒れ！
台風でも来たかのような天候に四国の高知の荒々しさを体感した。
目的の室戸岬も来たし、高知市へ向かおう！
R55で一気に走ってしまおうと思ったが
こちらの道路は、全く状況が違ったのである。
R55（土佐東街道）は、海岸線をそのまま走る道路で
かなりくねりながら造られていた。
夕日の土佐湾を見ながら走れたのも束の間？
安芸市で渋滞にハマリ！？・・南国市まで・・・
この日は、土曜？日曜日だった気がする。
でもＧＷ中ですからね！何処も車でお食事時間みたいでした。
飲食関係は、満員御礼状態だった。
時間ばかり過ぎてしまって
高知市内に入ったのがかなり遅かった。
なんと！・・渋滞あり？道路は狭い？信号も多いし車も多かった。
すでに夕暮れ！
遠かったなー・・・高知市！
てな訳で、高知内に到着したのが21：40頃？
コンビニのＰに入って、ホテルにＴＥＬを入れた。
聞いてみると、なんと繁華街の満々中！？・・
ルートを聞いて行ってみたら本当に繁華街（ビジネス街）の中？・・
バイクを停められるか心配になった。
ともかく、チェックインして遅い夕飯を食べに行かないと・・・
離れたビルの横にスペースがあるので、そこに置いて欲しいと！
荷物を全て降ろして、バイクを押して行く！
居酒屋・食堂・コンビニ・・パチンコなど等・・心配やなー
部屋に荷物を運び込み、シャワーを浴びると
やっと疲れがどっと出て来た。
それ！夕飯やー・・・
すでに遅い時間帯だった。・・・
入った居酒屋で、祝杯をあげる。
土佐の高知と言えば、かつおのたたきでしたが
時すでに遅し！？・・売り切れだった。
仕方ないが、諦めてここぞとばかりに、注文しまくり！？
飲んで・・食べて・・飲んで・・食べて・・・
あっというまに午前零時を過ぎていた。
雨はとうに上がっていて、今日は晴れる予感がしていた。
コンビニで食料を買い込み、ホテルに戻ると
館内の照明は、必要以外の場所は消されていていて
暗かった。・・・
部屋に戻っても、疲れが出てすぐに眠りについてしまった。
5月3日 快晴！
PART3へ続く！
※ PART3は、高知市・桂浜（観光）～中村市～土佐清水市・足摺岬（観光）
瓜白キャンプ場（泊）～宇和島市（宇和島城）観光まで・・・
良く覚えていますね。
四国一周は今年の話ですか？
虹が綺麗でしたね。
歓迎の虹だったりして
いつもながら詳しいレポに関心致します。