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やま&Bike日誌

やま歩きとバイクツーリング+αのblogです。
山歩きが多くなってしまいましたがバイクも健在ですよ!・・・

父親たちの星条旗を観て来た。

2006年11月08日 | 映画
久し振りに字幕スーパーを観て来ちゃいました。

硫黄島を舞台に・・・米国側の兵士の回想録でした。

硫黄島は、小笠原諸島より南下!火山島で地熱が凄いらしいです。

現在は、日本に返還され自衛隊が常駐しているとの事です。

硫黄島とは・・ここをクリック!

飛行場もあります。硫黄島の戦い!・・ここをクリック!

戦時中!米国が欲しがったのは、テニアン・サイパン・グアム島から飛び立つ爆撃機!B-

29を護衛する戦闘機部隊の発進基地にする為だったと言う事です。

爆撃機に比べて、戦闘機の航続距離は短いので、当初!丸裸の状態(護衛戦闘機無し)で

日本本土空襲に飛び立っていたらしいです。

その飛行ルートにある硫黄島から飛び立った日本軍戦闘機によってかなりの損害を出し

た。・・・その為に是が非でも硫黄島攻略をしなけれなならなかった。

その硫黄島を巡る攻防をリアルに再現しておりました。

昔では考えもつかないようなシーンが登場しました。

これが本当の戦闘なんだぞ!!って、クリントイーストウッド監督は映画の中で今の若者

に伝えたいのだと思った。日米両国の戦死者達に・・・・

プライベートライアンでも、上陸作戦などなどリアルに作っていた。

CGも取り混ぜ!迫力のある戦闘シーン!かなり過激である。

と同時に!本物の戦闘は、こんなものじゃ無いんだ!って、言ってるようでした。

だから、戦争は恐ろしいものなんだと・・・・

そして、死んでも生きても地獄?国家に利用されて行く、国民の(1兵士)生きざまを見

せてくれた。米国でも戦時中は、こんな事がまかり通っていたんだぞって!・・・

米国だって、勝つ為に必死になって戦って来た。

攻めるのも地獄!守るのも地獄だった。硫黄島!艦砲射撃と空爆に耐えて灼熱地獄の塹壕

に隠れて、上陸を待った日本兵達の苦しみは、悲惨なものだったに違いない!

祖国!日本の為に死んでいった兵士達に祈りを捧げようではないか!・・

この後に、沖縄上陸作戦(米国)が待っていた。上陸地点の海岸に集まっていた米艦艇の

数を見たら、もうあかん!・・・になると思います。海を覆い尽くした、米国艦艇の数!

凄すぎます。・・・山本五十六連合艦隊司令長官が、開戦前に言った事!・・・”国力が

違う!”・・・日本は貧乏国家!資源も無ければ金も無い!(当時!)・・・竹槍じゃ!

アメリカに勝てないよ!・・・・・・

こんな記事を書いていたら、涙が出て止まらなくなってしまった。



次回は、日本側から見た硫黄島の攻防があるらしいので、期待しております。

12月上映らしい・・・「 硫黄島からの手紙 」・12月9日から?・観に行きますよ。

硫黄島!栗林中将以下!2万1千名の守備隊は、全員玉砕だった。

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