以前!三峰山の駐車場からテント泊装備で
雲取山山頂を目指した事がありました。
初めての装備縦走!?・・
かなり重く感じましたが、時間と共に
慣れ来るなんて
本当かな?・・結果的には途中で
引き返したのありますけどね!
寄り道をした為でもあり
やーめた!って、事でもあります。
そんな思い出がある”雲取山”に山梨県側
から登ってきました。
3月10日(土)00:32出発!
前日の予報では、晴れ渡る!?・・でした。
R407で東松山市--鶴ヶ島市--入間市でR16へ入る。
R16から県道へ右折して青梅市へ向かう!
さすがに深夜に走って来ると速い!
青梅市駅前を通過し
奥多摩湖へ向かう・・
通行車両も殆ど無く他県ナンバーなどの車が目に付く。
鴨沢で停まって案内板の写真を撮った。
えっ!ここからも行けるのかな?
車で・・雲取山/小袖・・ってあるが
こんなにも早く着いてしまったが
とりあえず、三条の湯への入り口を
確認せねば!・・・
そして、登山口として多く人の乗降がある
鴨沢停留所前へ・・・
トイレもあり、直ぐに登山口のようだ!
この時に、車上荒らし多発の看板を目にしていた。
真っ暗なR411さらに走り
暗闇で全く入り口を見過ごし
かなり走った、キャンプ場の付近で
案内板をライトで照らしてみた。
通り過ぎてるやん!
急いで戻るのだが、また通過してしまうといけないので
慎重に!?
左に広い明るい待避エリアがあって
その先の左コーナーを抜ける時に
案内板が目に入った。
あった!ここや・・・
真っ暗な林道を行くのは怖いので
先程のスペースに戻って
仮眠を取る事にしたのだが・・
何故かその場所は、照明が明るかった。
朝(明るくなるまで)まで・・仮眠を取ったら
寝過ごした。
さすがにエンジンを止めると寒くなって
積んでいた毛布を掛けて寝たのだが
やはり寒かったです。
山の上は、雪が降っていたようです。
明るくなったので、車を移動!
林道の入り口に・・・
07:18
かなりの寝不足な目を見開いて
林道を走ります。
意外とガタガタナな林道で
至る所で落石の形跡があった。
青空が見えていたのに
駐車場に着いた時は、灰色の空!
そして、周辺は雪で白くなっていた。
徐々に白い物が見え始めて来た。
二台ほど車が停まっていたが
先へ行って見た。
が、通行止め!・・転回スペースぐらいしか無く
直ぐにUターンしてスペースエリアへ戻った。
この日は、凄く寒く車内で朝飯を食べた。
Uターンして来た場所は、雪で真っ白だった。
アイゼンを持って行った方が良いだろうー!
そうこうしているうちに、一台やって来た。
高年者の夫婦!・・さっさと準備をして
出掛けて行った。
日帰りのようで、着替えも無く
靴を履いて、出発して行った。
やはり、準備をして来なければいけないなー!
感心しながら見送った。
空を見上げれば、青空が見え隠れ?
どうしようか?
ザックの中にレンズを何時もなら入れて行くのだが
天気がイマイチだったので
後ろの荷物スペースに置いて行ったのが
間違いの元だった。
でも、まさかの車上荒らしに遭うなんて・・・
このエリアは日陰になっていて
ちょっと薄暗い感じだった。
なので、余計?持っていく事を辞めた気がする。
準備が終わり私も遅くなりましたが
出発をする事に!
08:28
転回スペース!・・ここから!
空を再度見上げれば、青空が見えている。
今日も快晴の山歩きが出来るかな?・・期待したのだが・・
ここから、山道を歩きます。
一旦!沢まで降りるように下りますが
橋を渡ってから徐々に高度を上げて行きます。
08:29
ここから道標にあるように
三条の湯経由雲取山へ向かいます。
日陰に入るようで暗く感じます。
それでも、早朝の日差しが入って来てそれなりに
明るかったのですが、徐々に・・・
そして、周囲は積雪により白く雪景色でした。
鹿対策!・・柵
三条の湯が見えてきました。
まだまだ明るかった空模様ですが・・・
そして、見上げれば三条の湯なのであります。
小屋でもあるようですね!
いろいろレポやHPに出て来る小屋・湯と
違った感じを受けました。
意外と大きな三条の湯小屋
10:58
三条ダルミに到着!
10:58
ここは、飛龍山へとの分岐点でもある。
三条の湯からは、下の道から来たのです。
そして、最後の上り!?
この辺はまだ、緩やかな傾斜ですが
この先から急な登りの連続なのであります。
一番!汗をかいた場所は、最後に待っていましたよ!
嬉しい?悲鳴でありました。
そして、もう少し!?滑りまして、カメラを雪面へ?
あれっ?なんと凍結していた、斜面にカメラを・・・
なんと、最後の難関?
凍結!斜面が待っていました。
氷が雪で隠されておりまして
モロに足を置いてしまって、すべりっ!前へ”ずでんーん”と!
登りでは、最後の最後で!難所にあたりました。
なんとなく雲行きが怪しくなっていて・・・
この後、山頂に到着するのだが
11:38
山梨百名山の山頂標識に到着!
?カメラで撮っただけですが・・・ぽりぽり・・
そして、非難小屋に寄って中を確認!
直ぐに、日本百名山の山頂標識に向かいました。
道標を確認!山頂は何処や!?
石尾根の広い稜線を見る!
唯一!富士山が見えていました。
この時だけ?
直ぐに、日本百名山の山頂標識に向かいました。
11:40
日本百名山 雲取山山頂!登頂であります。
近いようで遠かった雲取山でした。
この有名な?山頂標識は埼玉県と書かれていました。
ついでに、おまけで・・・
もうひとつおまけで、△点と右は、東京都の山頂標識!
東京都の山頂標識でした。
でも、ここで撮ると逆光にはなりませんよ!
一通り撮影をした後、非難小屋に入りまして
お昼ご飯にいたしました。
さすがに最後の登りで大汗をかいた為?
寒くなってしまいました。
非難小屋に入りましても、冷蔵庫のように
とても良く冷えておりまして
耐えかねて、雨具を着込みました。
ここの奥に座ったのですが
寒さの為?ビールが美味く無かったです。
寒いなら飲むなよって、言われそうです。
暫し、ここで昼飯を食べてゆっくりしたかったのですが
寒さに負けて、退散いたしました。
でも1時間ほどいたかな?
外に出て行くと、途中で追い抜いて来た春日部ナンバーの
ご夫妻が到着しました。
やはり、最後の登りで四苦八苦?したようです。
そのまま降りようと歩いて行きましたが
せっかく来たのだから、雲取山荘も寄って行こうと
戻りまして、山頂経由!山荘へ下山しました。
途中の凍結地帯で滑りまして、仕方なくアイゼンを装着しまして
すたこらさっさと、降りていきました。
また、ここを登って来るのかと思うと足取りが重かったです。
そうこうしている内に、雲取山荘に到着!
おーーー!写真で見たとおりの立派な建物だった。
山荘の前では、男性が三名で飲み会をやっていまして
今日は、ここに泊まるらしい!
早速!アイゼンを外して中に入って見ました。
館内には、誰の姿も無く欲しいバッジは、奥の方に・・・
こりゃ!靴を脱がないといけないのかな?
誰もいないので呼ぼうかと思ったら
先程の外にいた人が来て、呼んでくれました。
どうも、チェックインをしたいのだが、誰もいないので
表で飲んでいたのだと言うのです。
ひとまず、表に出て待つ事にしました。
外でマツ子と5分?人影が見えたので中に入って行くと
一人現れた、この時期、一人で対応しているようです。
直ぐに、宿泊の手続きと、私はバッジ!を・・・
一番残っていそうな中から選びました。400円
直ぐに外に出て帰り支度をする。
バッジを買う為にここまで降りて来るなんて
大したもんだ!・・褒められたのかな?
13:29
帰りますよ!巻き道へ・・・やはり通行止めでした。
仕方ない!登ろう・・・・
途中で、親子と思われる三人組にあったのと
単独のおじさんが降りて来た。
泊まりですか?と、聞くと帰るらしいのだが
アイゼン無し!登山靴じゃ無かったぞ!
・・・・・・
山頂に到着!
もうすぐ、二時だし・・急がないと
誰も歩いていません。
アイゼン装着したままなので下山は早かったです。
ここで、アイゼンを外して手にぶら下げて帰路につきます。
途中で、2名!そして、春日部ご夫妻を追い抜いてきてしまった。
三条の湯
ちょっと、一休み!
ここは、公衆トイレ!チップ制です。
分岐!
この後、歩いてきた道をのんびりと降りるのであります。
雪もすっかり溶けていまして
明るい登山道になっていましたよ!
最後に、車上荒らしが多発しているそうです。
実は、私車の中にレンズを置いて行ってしまって
そのレンズと灰皿に入れて置いた小銭を持って行かれました。
痛いのは望遠レンズ!とても悔しい思いをしましたので
ここに記載しました。くれぐれも置かないように!
-- 完 --
一週間違いで雲取山の雪はすっかり消えてしまったようです。
車上荒らし災難でしたね。僕の米10kgよりも被害総額も多いですね。
今後、雲取山周辺は要注意ですね。
雲取山の雪はすっかり消えたんですか?
でも、雪の雲取山も運が良かったかなと、反面?喜んでおります。
そうなんですよ!後のお祭り!?です。最近の車上荒らしも手が混んでいて、荒らした形跡を余り残さないので。うっかりすると判らないかも知れませんね!?
そうなんですか?米10Kgも被害甚大ですよ!
車内には、物を置かない事ですね!反省しています。
遊びにきたら、なんと、車上荒らしとか。。。
災難でしたね~
雲取って、東京の最高峰でしたっけ??(笑・不確か)
とても良さそうな山ですね!
次は、どこへ行ってるんですか?
私は、先週末ロッククライミングしてきました。
高所恐怖症なのに、無謀な事をしたものです。もちろん
終始足が震え続けてましたが
それからは、車内に出来るだけ金目の物を置かないようにしています。
そうそう!東京都の最高峰でもあるし、埼玉県でもあるようですよ!・・・跨いでいるんだね!
キナバルへ登って来た人が高所恐怖症ですか?
先週!(アップ済み)丹沢の最高峰!蛭ヶ岳に登って来ました。かなりのロングコースで下山した時は真っ暗やった。・・・(下山時に膝に来てしまって。。)
今度ですか?今度は、讃岐富士かな?(水晶の山)うそうそ!・・
クライミングジム!?通っているのかな?