やま&Bike日誌

やま歩きとバイクツーリング+αのblogです。
山歩きが多くなってしまいましたがバイクも健在ですよ!・・・

日本百名山 天城山を歩いてきました。・・・続き part2

2007年03月15日 | 日本百名山


part2です。

何時の間にか文字数制限を越えておりました。

そして、何やら上から落ちてくるので見上げれば
樹氷!・・・綺麗に氷が?付着していて
太陽光線に輝いていました。
霧氷が溶けて凍ったものと思われますが
とても綺麗です。
それが、気温の上昇とともに
溶けて崩壊しているのでしょうか?
パラパラと落ちて来ます。

樹氷のエリア!
こうして白く見えている木の枝は樹氷だったのであります。

こんなにも晴れているのに、天城山従走路は、イマイチ!
眺望が悪いんです。
樹林帯の従走路です。
まっ!しかし、ここで富士山が見られたし
樹氷まで見られたので力が沸いてきましたよ!
そうそう!登山道に落ちていた樹氷の氷です。
一面!氷で真っ白になっていました。

万次郎岳から万三郎岳への鞍部では樹氷のアーチが出来ていました。



気持ちの良い?鞍部から一転!連続の登りが始まりました。
さーー!頑張って行きましょうか?

万次郎岳を振り返って見ました。
こうしてみると、意外と降って来た感じがしますね!

アセビのアーチ内で記念写真!・・・
季節になれば、新緑のアーチで薄暗くなってしまいそうです。



やはり日陰には残雪が・・・
まだ!最近、降雪があったばかりのようですね!

画像を沢山!織り交ぜてお送り致しております。
アセビのアーチ!
”天城山”は、眺望よりも植物観察の地!と考えた方が
良いかも知れませんね!
やはり、春先からが旬な場所のようです。
せっかくなので、ここでも記念写真を一枚!(単独なのでつまんないです)


ちょっと?記憶が薄れて来ていますが
この後、降りになっていたと思うのですが・・・
そして、そこからまた登りに!・・木の根が露になって歩きずらい

地表の土が流されてしまったのか?
一応!?ルートがあるようですが、良くわかりません。
とりあえず、柵があるので外れないように登って行きます。

だいぶ!明るい樹林帯歩きになりましたが、眺望はありません!

そして!やっと?・・万三郎岳ピークまで”240m”までにやってきました。
残り!240m・・・直ぐなようで直ぐじゃない?






祝!日本百名山 ”天城山・万三郎岳”登頂です。
これで、また一座カウントしました。




やはり、何処から見ても富士山は良いものです。
綺麗な円錐形なので、同じような形ですね!
これを見ると、元気が出てきます。

ところが、この写真でもお判りになると思いますが
木の枝が邪魔をしていまして
唯一の山頂の眺望がちょっと残念でなりません。
山頂に集まっていた他の登山者さんも
残念がっておりましたが・・・・
丁度!そこに国立公園の管理団体?
関係の方が見回りに登って来ておりまして
暫し!そんな話でいろいろと会話になりました。
また!山頂からの道は閉鎖されておりまして
他のコースから下に降りるコース!
昨年の6月に整備されたと言う事で、帰りはそこから降りて
行こう言う事に!
三枚上の写真です。
ロープで張られていますが
ここが、以前の道だった”しゃくなげコース”だそうです。
本日は、名古屋から1名
群馬県から3名
岐阜県から2名
私の確認した限りですが・・・
巡回している方が聞いて来たので、答えておきました。
ちょっと肌寒いのであまり長居は避けましたが
それでもお湯を沸かしてカップラーメン&おにぎりコース
でした。・・・まっ!私にしては長くいた方です。
そんな訳で、もし?枝が?木が切られていたら
私が遠まわしに言ったお陰ですから・・(笑)
でも、木の場所が問題ですね!・・危険かも?

山頂標識(案内板)と富士山が入る場所は、ここしかなかった。
記念の一枚です。
そして、まったりと昼飯に入るので・・・
他の群馬二名・名古屋一名の方は、新ルートで帰路に付きました。
その時に、私が出発!するときに到着された岐阜からおいでの
ご夫妻が到着された。
丁度!昼飯の最中だったので、挨拶程度で・・食事中!
巡視の方も離れた場所で昼飯を食べていたようだった。
なんやかんだと話が始まり・・ついつい長居になってしまったが
ご夫妻の方が先に、裏山(シャクナゲ)ルートで帰路に着いた。
おいおい!そして、とり残されてしまった感があるのだが
もともと、単独行なのでのんびりと・・・
すると巡視の方が来られ、またまたお話が続いてしまったので
どちらにせよ、富士山の眺望が無くなり
かといって、他の眺望が期待できる訳でもなく
挨拶をして、帰路に着きました。
次回は、お花のシーズンにでも来て下さい!って・・
言われたので、気持ちよく返事をして別れた。
歩いていくと、分岐点に差し掛かった。
八丁池と涸沢分岐!
おっ!・・こっちだな・・・
明るい感じのルートだったが、少しだけだった。

涸沢分岐点まで1.2kmの降りのようです。
しかし、本当に山の上を歩いている感じがしないのは何故?
話によると長い降りの木段らしい!
行ってみると、なんと雪でしろかったっす!
おいおい!凍結してるんやないか?
慎重に降りて行く”自分です”

途中で足を滑らせて、カメラもろともズッコケました。
あちゃー!やってもうたわー!
一瞬!上の方を振り向いたが、誰もおらんかった!(よかった)

意外と明るい登山道でしたが・・・
夏シーズンは暗いだろうな?
そして、ベンチのある場所は分岐点ではなかった。
方向変更ですね!

明るくて気持ちが良いです。歩きやすいし!
そろそろ旧シャクナゲコースのシャクナゲ群生地に着くのかな?
時期がまだ早いのは仕方ないが
年々!シャクナゲの蕾のつくのが少なくなっているらしいです。


涸沢分岐に到着!
意外と明るいのでちょっと予想外ですね!?・・・



休憩していた岐阜のご夫妻(と思う)に追いついてしまいました。
前を行く後姿が意外と良いですよね!
全くの単独だと写真も面白みと風情がないですから・・・・
話を聞いてるとなかなか凄い所も行かれているそうで、次から次と
いろんなお山の名前が出てきましたよ!
やはり、百名山を追い掛けているようでした。



なんだかんだ言いながらも、結構!健脚でした。



天候は晴れていますが薄い雲が出て来ていました。
富士山は見えなくなっています。
そう言えば、砲弾の着弾音が午前中!鳴り響いていましたよ!
東富士演習場の実弾演習なんでしょうね!
この音を聞いて、由布岳を思い出しました。



本当に明るいです。気持ちいですね!




〈クリックで拡大!〉
はいはい!これで一周して来た事になりました。
この分岐は、万次郎岳への登り!縦走コースです。

登山口に到着!
お疲れ?でもお二人は、前の分岐で御休憩に入りました。

はい!お疲れ様でしたよ!

ここもお疲れ様でしたよ!

駐車場に向かって・・・
さすがに車が減っていました。2台ほど!?

駐車場から万次郎岳から万三郎岳を見る。


着替えていると、お二人が到着!
山をバックに記念写真を・・押してあげました。
着替えないで、靴を履き替えて帰路に着いた二人!
帰るのが早かったなー!
結局!最後までいたのは私だけでした。

天城山....完

何処でバッジを売ってるのか調べて来なかったので
大室山のリフト乗り場の売店に寄ったが無かった。
なんと、途中のベゴニア???東急リゾート?内?
売っているそうです。
仕方ない!バイクで買いに来ようか?




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