さて、まだまだたくさん残っている関東周辺の百名山なのでありますが
何処へ行こうか迷いました。
やはり、近くよりも遠くを歩いておきたいと
静岡県は伊豆!
そうなんです。・・天城山へ行く事にしました。
ついでに、帰り道?翌日は丹沢も欲張って歩きたいと
計画しましたが・・・(笑い)
2月21日AM00:55頃 自宅を出発!
大好きな深夜走行なのであります。
走行ルートはR408-入間市R16-R246厚木市-R255松田町
-R135小田原市-R135伊東市-県111-終点・天城高原GC/P
さすがに深夜帯でも首都圏は眠らない都市!
入間市からR16へ入ったら走っている走っている・・・
大型貨物車が絶え間なく走っておりました。
日本の流通を支える運輸!やはり深夜に移動しなければ
物資の搬送は難しいようです。
またまた、眠らないで現地まで走ってしまおうと
R16を快走いたしましたが・・何故か厚木市ではなく
横浜市へ向かっていまして
どうも、R16をそのまま走っている事に途中で気づいたのです。
そうなんです。橋本の分岐でそのまま・・
左に入ってR129で厚木に向かわないといけない所を
そのまま上に上がってしまったのです。
途端に走行車両が激減したのは何故?
かなり広い片側二車線道路&三車線・・
結局!R246の交差点まで走り右折!
そのままR246で小田原を目指しましたよ!
道路工事もあり、ちょっとした渋滞に会いながらも
小田原市内へ無事!入る事ができました。
市内で小田原城の看板を見ながらR1をちょこっと走り
R135へ・・
根府川からは有料道路”真鶴道路”への誘い入れるような
道路造りもなんのその!間違えないように
一般道へ
気を付けないと、間違えて入りそうになってしまいます。
この道!抜け道だらけで地元の人は料金所を通らない
払うのは、地元以外の観光&運搬車がほとんど!
有料道路と言いながらも道路脇には、商店やGSが立ち並んでる。
元を取ったら国道(R135)になるのであろう!
その次に出て来る有料道路!
熱海ビーチライン!
しっかりと避ける事が出来ました。
この時間に有料道路に入る必要も無いし!
そんな訳で出来るだけ高速&有料道路は使わないで
節約&節約してガソリン代を浮かすのであります。
時間は何とでも出来ます。そう!早く出ればいいのであります。
そして、伊東市の道の駅”伊東マリンタウン”に6時頃到着しました。
道の駅入り口!
以外にも多くの車両が停まっていた。さすがに観光地だけの事はあります。
もうすでに薄明るくなって来ていましたが
雲が多く山を見れば山の姿が隠れておりました。
ここでちょっと休憩をして
心配になって来ましたが、ここまで来たら引き返す事は無理!
雨でも雪でも霰でも登って行く!決意で道の駅を後に
R135を走り県道111へ右折致しました。
途中から雲の中に入ったようで
全く!何も見えないまま、ひたすら終点の
天城高原GCPを目指しました。
これが意外と長く!結構走りましたよ!
途中で県道112と伊豆スカイラインの分岐あり!
そして、7:12天城高原GC駐車場に到着!
(この画像は、登山口確認に来た時に撮影したものです)
周辺は雲で全く見えませんでした。
ここまでの走行距離は、約240km
さすがに疲れました。そして、眠かったです。
やはりここまでの走行でR16とR246が深夜でもかなりの通行量だった。
ほとんどが大型貨物車両でしたが・・・
深夜の工事渋滞などなど・・
00:55に出発して07:12なので約6時間でしょうか?
下道走行も楽ではありませんよ!
高速を使うと早く着けますが眠気に襲われるので危険です。
おまけに高い通行料ですよ!ガソリン代をプラスすると
倍以上の経費になってしまいますよ!
一人で行きますので経費すべて自分持ちですからねーーー!
その分!気も楽です。人が乗ってると運転も慎重になるし
第一!好きな時に好きな所で寝られるし・・・あっ!これは同じか・・・
しばし車内で休憩をした後、カメラを持って探検しました。
登山口の確認とトイレとその他・・・
駐車場には車が二台!一台はなんと”群馬ナンバー”・・
その頃は徐々に雲も薄くなって着ておりまして回復の兆し?
駐車場を一回りしながら声を掛けてみました。
すでに出発準備に入っている様子!
こちらは年配の御夫婦でしたが、もう一台は単独の年配の男性でした。
[画像はクリックで拡大!するのもあるのでマウスポインタを乗せてみてね!]
登山口入り口です。しっかりしたコース案内図までありました。
登山口の確認をした後、トイレも一応確認!
まだまだ、最初のうちはこんな状態でした。
一組!出発の準備に取り掛かっていました。
車に戻り8時出発を考えて社内で休憩!
コンビ二で買って来たビールとつまみで一杯!おいおい・・アル中?
食前酒です。(爆)・・・
すると空が明るくなってきて青空が見え始めたのであります。
さすがに霧が晴れると気持ちが良いです。
トイレ!大きなきっと内部は綺麗なんでしょうね!?
凍結防止の為&凍結した状態で使用されるとまずいですからねー!
水洗トイレでしょう!?
駐車場の全景でもありますが、後ろにも駐車場がありますので
かなりの台数が置けるようです。
そして、8:17頃!登山口に
久し振りと言うよりも、夜間走行と寝不足でイマイチハッキリしない体調であります。
再度!登山口の写真を撮ってからルートの確認をする。
8:18出発であります。
入り口からすぐに樹林帯の登山道です。
このような道標が意外と多く目につきましたね。
すごく良く整備されてる登山道であります。
下りから登りに・・ゆるい坂を歩いていくと
8:33
万二郎岳登山口に到着!(分岐点)
ベンチもありましたが、ここで休憩と言う訳にも行かず
休まず万二郎岳へ向かいました。
これからが山登りです。
なかなか年季の入った道標です。
昔から登山者を見守っていたに違いないですね!?
まだ霧が晴れきらない山の中!
日差しが差し込んできて良い雰囲気になってます。
なんとなく原始林のような樹林帯!
霧が出ていたので余計このような画像になっていました。
なかなか、日差しと霧の調和に密林奥地に来た感じであります。
そして、木の枝には霧氷か?
氷が付着してしていて輝いて見えました。
神秘的な樹林帯!
苔むした大きな木がとても印象的でした。
祝! 万次郎岳山頂1300mに到着!
こんな雑木林のピーク!眺望も無く写真を撮って直ぐに移動しました。
こんなです。標高も低いし仕方ないですね!
万三郎岳へと向かうと、下降するのでありまして
もったいないが仕方ないですね!
降りていくと、なんと目の前に?富士山が顔を出しているではないですか!
これを見た時は、やはり嬉しかったですね!
〈画像クリックで拡大!〉
そして、何やら上から落ちてくるので見上げれば
樹氷!・・・綺麗に氷が?付着していて
太陽光線に輝いていました。
霧氷が溶けて凍ったものと思われますが
とても綺麗です。
それが、気温の上昇とともに
溶けて崩壊しているのでしょうか?
パラパラと落ちて来ます。
樹氷のエリア!
こうして白く見えている木の枝は樹氷だったのであります。
こんなにも晴れているのに、天城山従走路は、イマイチ!
眺望が悪いんです。
樹林帯の従走路です。
まっ!しかし、ここで富士山が見られたし
樹氷まで見られたので力が沸いてきましたよ!
そうそう!登山道に落ちていた樹氷の氷です。
一面!氷で真っ白になっていました。
万次郎岳から万三郎岳への鞍部では樹氷のアーチが出来ていました。
気持ちの良い?鞍部から一転!連続の登りが始まりました。
さーー!頑張って行きましょうか?
万次郎岳を振り返って見ました。
こうしてみると、意外と降って来た感じがしますね!
アセビのアーチ内で記念写真!・・・
季節になれば、新緑のアーチで薄暗くなってしまいそうです。
やはり日陰には残雪が・・・
まだ!最近、降雪があったばかりのようですね!
part1はアセビのアーチ!でおしまいです。
part2はアセビのアーチから・・・
PART2へ続きまっす!作成完了です。