- 2008 -
凄く久しぶりに行って来ました~
2008年12月29日(月) 単独
鍋割山(なべわりやま)登山口--鍋割高原--鍋割山山頂・・・往復
走りながら何処に登ろうかと悩んでいましたけどね!
選択肢は、黒桧山or地蔵岳・鍋割山でしたけど~
決めた山は、何処かと言えば・・・
鍋割山 ですねん!
鍋割山と言えば、丹沢にもあるあの鍋焼きうどんで有名な?鍋割山ですが
実は、群馬県の赤城山の鍋割山(なべわりやま)なんです。
朝から冷たい風が吹いていましたけど
自宅を9時30分ごろ出発!
前橋の某!?Bスーパーで昼飯を買って
鍋割山登山口に到着!
赤城青年の家の手前を右に入り道成に走ると
T字路に当たる。
左折してすぐ登山口と言う訳なんです。
すでに4台程の車が停めてありました。
Pは先に4・5台程置けるのですが
離れているので、登山口の横スペースに皆さん置かれています。
すぐにザックに弁当を入れてから靴を履き替えて
登山口へ~・・・って、直ぐですけどね!
11:43
久しぶりやな~
相変わらず?熊注意の看板があった。
あっ!熊鈴・・車の中やった。・・う~ん、え~わ!
暗い道を行くと
11:44
登山道が始まる感じです。
これからは、一気に眺望が開き明るい山歩きの始まり~
登山道は、雪が降ったようで所々に溶け残りの雪と霜柱など等・・・
すでに解け掛けていていました。
そして
11:46~11:48
早々と?・・・上毛三山の一つ! ”榛名山の山々” と 後方に白く雪を被った
浅間山の姿が目の前に飛び込んで来るのです。
白根山から苗場山へ続く山々が一望!
この時は、それ程霞んでいませんでした。
そして、本日のメインはと言うと・・・
なんと!・・・富士山が・・・見えた~
運が良くないと見えない富士山です。
11:54
ほらほら、見えるでしょう!富士山が~
そして、県庁所在地の前橋市・・・他、ほとんど見えていましたけどね~
一枚に収めると、端と端になってしまうので、二枚に致しました。
こちらは、群馬県庁です。
直傍を流れる坂東太郎!利根川は、ちょっと解りずらいですね!
気温が上がって来ていたので、かなり霞んでしまいました。
片手にデジタル一眼を持っての登山は、結構!?気を使います。
まっ!下りよりは良いかも知れませんけど・・・
そして、歩きなれたはずのこの道も一年以上も歩いていないと
新鮮味?を感じますね~・・・
■ 鍋割高原 ■
12:26
鍋割高原から鍋割山頂方面を見る!
クリックで拡大!
ここで、昼飯にすることにした。
すでに汗~ 風も弱まった?ようで、暖かい!
岩の上に腰を降ろして、本日のお楽しみ~・・・
500ml買って来ました。写真なし・・・Sparing-Hopです。ホントカ?
つまみにイカの揚げたやつ
この景色を見ながら飲むのは、ほんとうに久しぶりです。
きっと山頂は雪があるだろうから、腰掛ける場所が少ないだろうし!
腹減ったし~この辺で・・
だって、これからが大変な急な岩場の登りが続くので
食べておかないとね!
今年最初で最後の登山の感じがしますけどね~
汗でビッショリ!?うっかり毛糸の帽子(内部フリース)を被って来てしまい
帽子の中は、蒸し風呂状態!?・・髪の毛が爆発しておりました。
同じような画像でした。でも、富士山が見えたなんてとても嬉しいのです。
こんな処で、こんな景色を見ながら休憩してました。
上空の空は、快晴のように真っ青でしたが、とても残念です。
でも、これからが山歩きの楽しみでしょうか?
雪を被って真っ白い山々が見える。
もっと早く出掛けて来ないといけなかったですね!
出発!
ゆるい登りの道を行くと、雑木林の中に入りますが
ここからが本格的な?急な岩場の登りが始まるのですが・・・
12:50
意外と急なんです。
でも、この時期は明るくて良いですね~・・・
13:18
ここで、上が見えなくなった時・・・急登が終わる。
瞬間!?山頂に着いたような錯覚を覚えてしまう、平坦地!
全く眺望が無い雑木林の中・・・
急な登りもここまで!
すでに大汗かいてました。帰りの下りが心配です。
振り返って下のほうを覗いてみた図です。
雑木林の中を歩いて行くと、突然開けてくる。
ここが、最後の山頂への登り!
そして、分岐路でもあります。
ん?前に来た時に、あったかな~。。。
この辺りは、吹き溜りのようで多くの雪が残っていました。
どうせなら積もっていて欲しい!
だって、ぬかるんでしまって滑るんですよね~
靴がどろどろになっちゃうし!
13:23
まだ新しいので建てたばかりでしょうか?
そっか~こちらへ行く事が出来たんだ~・・知らんかったわ~・・・
そういや~下にも道標であったね~・・・
いままで、こっちのルートで登ると何処へ出るのか不安で
絶対に行かんかったし~・・・今度!行って見たいと思った。
山頂まで80m~・・・
日当たりが良いので、かなりぬかっていて滑りそうです。
木段が~。。。下りが怖いのですよね~・・・・
登っている時に振り向いて見る。
まだ見えていた富士山・・そして前橋の街並み~・・前橋だけじゃないけど
境が解らないので・・・
前橋も高崎も区別がつきません。
すでに合併によって、高崎市が拡張戦線をかなり広げたようです。
どうでもいいことでした。
ここの階段・・・かなり老朽化しています。
最後の登りから・・・榛名山&浅間山
登って来た道を振り返る。
高度感がありますよね~
かなり霞んできてました。
山頂には、今まさに帰ろうとしている中年男性が二人・・・
山頂標識の前で食事中の単独?女性一人と
奥に三人のグループがいた。
■ 13:35 鍋割山山頂 ■
足元がぬかっていて・・雪も残っていて歩きづらくて休憩も取らずに
先へ行ってみたが、下りになるので中止!
さっさと戻って来て、写真を撮って帰路に!・・・
あ~・・結局、休憩しませんでした。
13:39
結局!何しに行ったか解らないよ~・・
はいはい、戻って参りました。
山頂から見る群馬県中央部・・・県庁所在地!周辺
13:47
下山開始!・・・
帰りは、滑りやすいので慎重に下山しました。
岩場の急な下り坂は、カメラをザックにしまって降りて行きましたが
やはり膝が・・・お皿の周辺が痛くなってしまって
ペースダウン!
それでも、休まずに降りたのでしたが
山歩き不足を痛感致しました。
下山中に単独の方が登って来た。
あとは、誰にも遭わず無事登山口に到着しました。
久しぶりに、急な登りのコースを選んでしまってちょっと反省!
今日はビールが美味く飲める事だろう!
15:03
無事に到着~・・
すぐに靴を履き替えて帰路につきました。
もう!?この時期、道路が意外と空いてます。
どうにか明るいうちに帰る事ができました。
しばらく、赤城山でトレーニングかな~・・・
このブログを作成中にすでに足が痛くなってきました。
足の筋肉が硬くなっているのが解ります。
ここ!鍋割山は初日の出登山者が多いところ!
赤城山の西南端で突き出している。
ゆえに、東に開けているのと稜線が長いので東南西の眺望が最高!
追記!・・2008年二度目だったようです。2月頃
31日もブログ書き~???
2009年もどうぞよろしくお願い致します。
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