日本百名山巡りの旅2006
□ 青森県弘前市・鯵ヶ沢町 □
岩 木 山
岩木山 (いわきさん)は 青森県 弘前市 および 西津軽郡 鰺ヶ沢町 に位置する
標高1,625mの 安山岩 (SiO 2 56~64%)からなる 成層火山 (コニーデ型)。
円錐形の山容から津軽富士とも呼ばれる。
津軽平野 のどこからでも見ることができる 独立峰 で 青森県の最高峰
登山日:2006年8月22日(平成18年)(火)・単独 |
8月21日(月)
R17で三国峠を越えて新潟県へ入り、長岡市~・・・新潟市を通過してR7へ
道の駅神林(岩船郡神林村)へ入った時は、明るくなって来ていた。
仮眠を取りながら、ひたすらR7を走り、やっと青森県へ突入となりました。
その時の画像はこちらをクリック!(Picasa album)
道の駅やだて~矢立峠で、青森県へ入る。やった~来たぞ~
青森県平川市・道の駅碇ケ関(いかりがせき)に到着!
物凄い雨だった。
秋田県から青森県へ入る矢立峠あたりで雨の勢いが弱まり
予定通りの道の駅に入ったと言う訳であります。
↑
※この道の駅いかりがせきレポは、この時のものではありません。
やっと雨もあがり、温泉施設の駐車場に来てみたら・・・
何!?・・なんなの?
やっと雨もあがり、温泉施設の駐車場に来てみたら・・・
資料館?&足湯があったのだ~
でも、その前に汗を流した~い!
なんとも時代風靡な建物でしょうか?さすがに関所跡らしい碇ヶ関の温泉であります。
お~・・なんと200円だなんて~嬉しいではありませんか!・・・早速200円を握り締めて
速攻で入館したのは言うまでもありません。(爆)
平日&17時前・・という事もあり、男湯は空いておりましたよ!
あ~も~極楽極楽な気分で汗を流しまして外へ出て参りました。
■ 関所跡資料館 ■(無料)
まだまだございますが、↑のレポをご覧下さいませ!
足湯にも浸からないで道の駅へ戻ります。
なんとなく関所跡らしい?本物は、時代劇でしか観た事がありませんが!?
?ん?本物ちゃうやろ!・・セットやろ!
道の駅本館?・・店内は売店+etcとレストランでした。
ここで、泊まるつもりでしたが、明日の事を考えて岩木山の麓まで移動することにしました。
明日!岩木山に登ったらここで泊まることにして翌日は、八甲田山だ~
しっかし、物凄い雷雨だったったな~ほんま!
弘前市へ向けて移動を開始!・・・
弘前市からは、アップル街道をひた走り、岩木山の麓 岩木山神社に到着~
すでに暗くなってしまっておりまして、ついでに嶽温泉まで走ってみました。
岩木山神社から?嶽温泉からか?・・迷うところでありますが・・・
絶対に岩木山スカイラインは使わないぞ~と決めています。
一人だし高いし!!その分、ビールに消えそうですが・・・
岩木山神社に戻りまして、夕飯と酒を買いに一旦街へ降りる。
閉店前の暗そうなスーパーへ入りつまみと酒と飯(明日の分)を買いあさる。
さすが閉店前だけあって、あんまし残ってませんでしたが・・・
なんかね~、地方のスーパーって物価が高い気がする。
岩木山神社の駐車場に戻りまして、一人車内で酒盛りを始める。
道路を挟んで反対側に売店がって酒の自販機があった。しめしめ!
寝不足と疲労がマッチして、酔いが早かったぞ!(爆)
夜中にトイレに行ったんだけど他にも車が泊まっていてナンバーをみると
春日部ナンバーだった。お~・・埼玉県や~
8月22日(火)晴れ(岩木山には雲が掛かっておった)
岩木山神社の入り口鳥居
ここしか見てませんです。またの機会に?・・・(笑)
なんとなく見えますがここまで~
ね!岩木山には、雲が掛かっているでしょう~・・・参ったな~
夏の時期!雲が掛かっていると言う事は、もしかしたら降られるかも知れないという事?
ところで、ここの駐車場に停めちゃって良いのだろうか?
そんな疑問が浮かび上がって来ちゃった。
さて!?・・・ガイドBookを見るとここからちょっと先にPがありそうだし
行って見ることにしました。
あ~意外と広くて良さそうなPでんな~車が一台も無いし・・・
更にmapを見ていると、上の方に百沢スキー場があるらしい!そこのPからでもいいかな?
とりあえず、行って見る事にしました。
ひろ~い駐車場があって、こりゃ!え~わ
決まり!・・・朝飯の準備をしているとあの神社のPに停まっていた春日部Noも来た~
おっ!こりゃ~このルート一人でも寂しくないかも?
まんま!車を停めたところから撮影した、岩木山のお姿ですがな!
あの雲が心配どす。
簡単に朝飯を取りちょっと歩いて来ますた。
ま~どうにかなりそうな雲行きだし、大丈夫かな!?
ここは、登山口じゃなくて、登山道なんだね!
登山口は、やっぱり岩木山神社と思っておりましたよ!
一旦、車に戻って準備に入る。
もう一台の方は、これから食事みたいでした。ん~??
まっ!いっか~出発ゃで~
スキー場のゲレンデか?管理どうろか?テケテケ歩いて来ました。
振り返ると眺めがいいではないか!
06:12
これから先は、熊が怖くて鈴を手で振りながらいっぱい鳴らして樹林帯へ突入~
緑が濃い~な~ 八月も終盤の蒸し暑い日でした。
も~汗が汗が・・吹き出る~
06:14
新たに”登山口”と書かれたところに来ました。
焼止りまで 二時間三〇分
七曲 山頂まで三時間三〇分
06:42
06:49
姥石の後方に矢倉があったけど、いまにも倒壊寸前でした。
07:01 姥石
こんな中をせっせと歩きます。
蒸し暑くて、眺望も無いし風もなかった。
07:54 焼止りヒュッテ(避難小屋)
すでに水が無くなってしまい、mapに載っている錫杖清水(しゃくじょうしみず)は、まだまだ先!
参ったな~でも、川滝があるようで音も聞えるんだけど・・・
ヒュッテって、営業小屋かと思っていたんよ!?・・(爆)
葉が生い茂りよく判らないまま沢へ出てしまった。
沢には水がなく辺りは木が生い茂り何も見えない・・・
ここで小休止をする。
すでに汗でビッショリ!脱いで絞ってしまいました。
約10分ちょっと休憩(何も見えないし熊が出たら怖いし!
出発~・・・08:14
08:14
08:14
これからは、沢歩きだ~ と言っても、水がいっぱいあって滝があって?
そんな沢じゃないよ!
どうにか、上のほうが見えるようになったけど・・・???熊さんが怖いよ~
全く眺望も水も無くひたすら沢沿いを登り続けます。
振り向くといつの間にか下界が?麓のほうが見えるようになっていました。
09;16
あ~またかよ!?やっぱり山頂は?・・・
この時に、沢に水が流れていまして、飲みたくて仕方ないのですが!?
この辺まで来ると、沢の水も見た目?綺麗に見えてくるもんです。(爆)
たまらず、ペットボトルに補給して飲んでしまったっす。
そして、錫杖清水までまだなんだな~・・・山頂は見えませんです。
PART-2へ続く~
コース:百沢スキー場-登山口-鼻こぐり-七曲-姥石-焼止り避難小屋
坊主ころがし-錫杖清水-種蒔苗代-鳳鳴避難小屋-山頂
※帰路:山頂-鳳鳴避難小屋-8合目駐車場-バス-
嶽温泉-徒歩・・・百沢スキー場P