やま&Bike日誌

やま歩きとバイクツーリング+αのblogです。
山歩きが多くなってしまいましたがバイクも健在ですよ!・・・

日本百名山 金峰山 2595mに登ってきました。 Part1

2007年05月30日 | 日本百名山

- part1 -
秩父・多摩・南関東エリア(山溪日本百名山)も残す処、二峰となっていた。
両神山と金峰山だが・・・
とりあえず、金峰山に決定!
瑞牆山荘から金峰山を往復してみようと
あえて、廻り目平&大弛峠はパスした。
※実は、どんな所なのかなと早朝だったので
見に行ってみたのです。
大弛峠へは、ゲートが閉まっていました。
崩落現場の復旧作業中の看板もあったり・・・
廻り目平へ行って見ましたよ!
ここへ来る時は、テント+キャンプの準備をして来たいなー!
戻って、川上村から信州峠で瑞牆山荘へ向かいました。
日帰りで、瑞牆山荘から、瑞牆山~金峰山を往復した
レポを見る事があるのだが
自分の足では、到底無理である。せめて、金峰山を往復ぐらいなら?
そして、この時期なら日が長いので膝の痛みが出てペースが落ちても
帰る事が出来るだろう!日帰りで・・・
■ 瑞牆山荘駐車場 ■
07:27
かなりのんびり朝飯を食べてしまいました。
その間にも、続々と駐車場に入ってくる車が多数!
08:29
瑞牆山荘上の無料駐車場を後にして登山口へ

やはり、ここから入るのが良いでしょうか?

新緑の中に入りますよ!



08:55

09:05
富士見平到着!

09:53
大日小屋前着!

大日岩直下!樹林帯の登りから、大日岩直下に到着!
目の前に広がるアルプスの峰々!
10:15

ここで休んでいた、三人組み!素晴らしい眺望を楽しんでいましたよ!
私もここで小休止!ここまで、1時間45分掛かった。
後ろの女性はかなりの年配者のようだったが・・・頑張っていますよ!

上を見上げれば・・そして、岩場を登って行くと、大日岩の分岐へでます。
ちょっと、分岐から入ってみました。ここからだとあの迫力は無くなってしまいそうですが・・・
ここの分岐から大日岩を巻いて進むと、八丁平&中ノ沢出会いへの分岐!
 
10:28
大日岩分岐から入って見ると金峰山山頂と五丈岩が見えた。

大日岩の下からの眺望!

11:03
振り向けば八ヶ岳の姿が樹林帯の間に見えた。もうすぐ、眺望が開けそうだ・・・ 
そして、更に登山道を登って行くと突然!眺望が開けたのだった。
11:14
砂払いの頭
今までの疲れを忘れてしまう”瞬間”です。      
 
眺望の良い稜線を歩きますよ!気をつけて歩きますよ!
 
11:40
千代の吹上げ通過!
山頂まであと少し?・・・眺望も良いので、意外とペースが上がらなかった。

12:07
これが五丈岩か?・・凄い所に立っていた?

小川山・廻り目平方面と金峰山小屋を見る。

五丈岩の手前に残雪現れる。
こんなにも日当たりの良い場所に、これだけ残っているとは
余程!積もっていたに違いない・・・標高もあるけどね!?

しかし、南部方面は雲が多かった。
気象情報では、南部方面は曇りだったので、大当たりですね!
なので、富士山は全く見えませんでした。

晴れたり曇ったり!雲の流れが速いです。

目の前には、五丈岩が・・かなりデカイ!

歩いて来た稜線を振り返って見た。

12:19
五丈岩&分岐&山頂直下!に到着ですよ!
ここで、五丈岩をバックに記念写真を撮って山頂へ!

 
方位盤と金峰山山頂標識!南部方面は、雲で隠れています。

ここまで、約3時間50分(休憩&撮影時間を含む)
 
大きな石ゴロを登って、山頂へ・・・


 
12:28
意外と狭かった山頂!標識&三角点
三脚を岩の上にどうにかセット出来たので、記念写真!
祝!日本百名山 金峰山 登頂です。
これで、51座目・・折り返しって処です。

山頂でいろいろと写真を撮っていると、途中で会ったオジサン・オバサンが登って来た。
もう一人?下で待っていたようです。
この二人は、夫婦?じゃ無いようです。山仲間のようなのだが・・・
オジサンはかなり偏屈な団塊の世代って感じでした。
話が噛み合いません。

山頂標識&三角点の上の上にも大きな岩がありまして、そこへ登ってみました。
意外とフラットで広いスペースがあり、四人位ならここでお弁当も出来そうです。
ここの岩が実質!?ピークと思われます。(左下の画像の岩)
下左:東方大弛ルート!                右:八ヶ岳方面
 

写真左:五丈岩    右:北アルプス方面と稜線・・・(山頂から降りて金峰小屋へ)
 
12:47
金峰山小屋へ(CT=15)

小屋へ降りますよ!

やはり、大きな石ゴロな道でした。残雪もあったりして・・
この下山で、すでに足(膝)に来ている事を実感した。

この広いスペースは、テン場のようですね!

CT=15の所を20分で降りましたので、足に来ている?
残雪の影響かも知れないな?
分岐を右に歩いて”金峰山小屋”へ

13:08
金峰山小屋到着!

自炊小屋

小屋の前にて・・・記念?写真を撮って
廻り目平方面!
大きな岩の前には、ベンチがあって
岩の陰傍で風を避けて昼飯にしました。
雲の流れが速く、日陰になる時もありましたが
やはり、晴れ間が戻ると”カーー”っと、暑くなりますね!この時期!
弁当を食いながら”まったり!まったり!”

山頂を見上げながら、のんびりしていましたが
帰りの時間が気になるので、早めの出発をする事にしました。
テント泊縦走したいな!感じた瞬間でもありました。
残念ですが、戻る事にしました。

part2へ続く!



 


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