なんとも言えないタイトルですが、子どもの付き添いで総合病院にいます。
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急性虫垂炎(いわゆる盲腸)の緊急手術を昨日終えた子は術後の痛みから少しづつ解放され、あとはおならが出るのを待つばかり。
全身麻酔から覚めて腸が動き出すサインとのことで、これが無いと食べ物を摂ることはできず絶食は続きます。動かない腸に仕事はしてもらえないということかもしれません。
痛みの引きとともに、お腹減ったと訴える子に温かな食べものをと思うのですが仕方なし。
おならさん、待ってますよ。
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病室の窓から見えるイルミネーション。子どもたちが多いこの病棟では、それぞれの部屋からこの瞬きはどんな思いで見られているのでしょうか。
誰もがそれぞれの事情を抱えて、痛みや不安の中で時を過ごすことを思うと、自身を省みて、いかに生きていくのか考えさせられます。