solaです
6月12日、えびす市におはこびくださった皆様
ほんとうにありがとうございました
solaのおうちボックスは、お買い上げくださったご主人を
いい気分にしているでしょうか
あれから数日経った今も
記憶の箱をうっかり開くことができないほど
大切な思い出になりました
ふと振り返るとあの日の
きらきらとまぶしく、花の香りを含んだ時間があふれ出します
緊張してラッピングの手がふるえたこと
「じゃあね」と言って紙袋におさまっていった作品たちのこと
青い空と 時折まぶたをかすめる風と 白い服の巫女みたいなメンバーと
ずっと 頭の中できらめき続けたぴあの曲
何度も宙から舞い降りてくる白い羽根
その場面と場面の間をお客様の顔がつないでくれる感じ
とぎれない記憶 どこからでも、どこへでも続く場面
「きっとえびす市の日は晴れて、お客様は笑顔で来てくださる」
わたしたちの祈りはすべて聞き届けられ
精霊たちはエイサーの太鼓の音を従えて『どうだい?』と笑っているようでした
あの日
わたしを構成する成分の何かが 変わった気がします
あの日以前のわたしでは、もうないような感じがするのです
ほんとうになりたいわたしに近づいていく
きっとこれから作るものも変わっていく
そういう予感がします
『叶えられなかった祈りより 叶えられた祈りのうえにより多くの涙が流される』
セント・テレサの言葉です
皆様も祈りを叶えながら、新しいご自分に出会い続けてください
そして互いに新しい顔で
次回の森でお会いしましょう
その日まで
solange**