京都…言わずも知れた美食の都
これがみつはの豆花(ちょこっとサイズ)
なんでこんなに美味しいものが多いのか。
理由は色々あるけれど「水が美味しい」
これに尽きると思うの
京都で暮らすようになって、あちこちで目にする「名水」と「名水を汲む地元民」
梨木神社、下鴨神社、錦天満宮、下御霊神社、亀屋良長の横、賀茂波爾神社…実際に水汲み住民を目撃したことがあり、私もお水をいただいたことがある所だけでこれだけある。すごくない?
全ての料理のベースになってる水が素晴らしいのだから、いつも通りの料理が自然と当たり前にグレードアップしてしまう
……そんなことを実感したのは、先日左京区浄土寺馬場町の「胡椒餅&豆花のみつは」で台湾スイーツの豆花を食べた時だった。
(豆花というのは、簡単に言うとおぼろ豆腐にシロップをかけて、豆、ピーナッツ、タピオカ、芋などをトッピングした健康的なスイーツ)
マダムは神奈川県に住んでた時から横浜中華街やら神田の豆花工房やらで豆花を食べてきたんだけどね……みつはの豆花、めちゃくちゃ美味しかったんだよね…
日本一美味しいのでは????って一口食べた瞬間思ったのよね…
とにかく豆腐が段違いに美味しかった。レベチ。東京や神奈川で食べた豆花より明らかに美味しい。で、あ…豆腐…水…やっぱり京都SUGEEE!ってなったわけ。
これがみつはの豆花(ちょこっとサイズ)
胡椒餅も、もちろん美味しかった。
これも京都という地の利を活かして広島からわざわざ取り寄せた青葱をたっぷり具に入れて焼いたもの。青葱の風味がピリリと効いた胡椒と花椒に合ってて美味しかった!
ちなみに中華街で食べた胡椒餅には、青葱はほんの少しだけだった。(輸送費や単価の問題もあったのかな。)
京都ナイズドされた豆漿と胡椒餅
京都は美味しいパン屋さんが多いのも
カレー屋さんやラーメン屋さんが多いのも
全ては美味しいお水のおかげ…かな!