今日はマイミク早良さんとまさきくんのお誕生日でございます
早良さんはT○A時代の上司で、とっても家族想いの優しいパパでございます
早良さんと言えば今でも印象的な出来事があるのですが~~
結婚10周年記念日の日に奥様に指輪(ダイヤですよ!ダイヤ!!!)を用意していて
ケーキを買ってお花を買って帰るって話してくれたのを聞いて、すごぉい
超イイ
って感動したのがもう15年位前
そりゃ息子さんも大学生になりますよね
まさきくんはアタシのT○A時代の先輩で親友J子ちゃんの旦那様なのですが、
先日仲間20名位でレストラン「ショコラン」でサプライズパーティーを開催
予定外の展開でまさきくんが「ショコラン」に先に到着してしまい
発起人のM氏がmanamiさんお手製のバースデーケーキを持って入場するのを
アタシのこの細い体で視界を遮るのが大変でした(笑)
いやぁ~~~でもサプライズパーティー大成功
ケーキが運ばれて来ても
だったまさきくんにウケました
今日の一言
■「声にならない」
幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。学もなく、技術もなかった母は個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。
それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので、何とか母子二人で質素に暮らしていけた。
娯楽をする余裕なんてなく日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。
給料をもらった次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれた。
ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた。
俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。
野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた。母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。
チケット売り場で一人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われ、帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰った。
電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、母は「母ちゃん、バカでごめんね」と言って涙を少しこぼした。
俺は母に辛い思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。
新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。結婚もして、母に孫を見せてやる事もできた。
そんな母が去年の暮れに亡くなった。死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように「野球、ごめんね」と言った。
俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。
…と書かれてた。(ゆうさんメルマガより)諸木洋