新年によせて
平成30年 元 旦
全国船食連合会 会長 柴田 達朗
(柴田食糧株式会社代表)
新年明けましておめでとうございます。
平成30年の新春を迎え、謹んでお喜びを申し上げます。
最近の景気の動向は設備投資などにより穏やかに回復しているといわれるものの、地方においては景気回復の実感には乏しく、市場規模の縮小も職種によっては中小企業を取り巻く環境は厳しい状況にあります。
船食業界においても、不況下の経営改善計画達成のための努力にご苦労している会員様少なくないと思います。後継者をめぐる問題や、人手不足、地元の仕入れ問屋の減少なども深刻な問題であります。さらに、大型スーパー、百貨店の宅配進出も出て、単価、品ぞろえ面でもかなわない現状があります。
この数年、得意先である海運業、輸出・輸入業に携わる業界の厳しい環境を受け、船食業者も大きな変革期の中に取り込まれ、おのおの独自の創意工夫で乗りこえている努力中と聞いております。この売り上げ増加の効果が期待できる案はぜひ連合会にご一報ください。
平成30年は、積極的にこのさまざまな課題を会員の皆様と共に克服していくための年にしたいと考えております。2020年のオリンピック・パラリンピックは日本の魅力を全世界の人々に知ってもらう絶好の機会であり、たくさんの外国人の方々が来日します。当然、外航貨物船やクルーズ船などの入港数も増加し、該当する港では業界の活性化も見込まれます。なんとか、その追い風に乗り、商売の売り上げ増に繋がるよう期待します。
さらに、船食業者として長い経験と実績を築き上げ、お客様との信頼を構築し、地元の港の発展に貢献し、さらに、61年に亘り多くの貴重なご助言、多大なご協力をいただいてきた先輩会員諸兄の継続築いてきた「全国船食連合会」をしっかりと受け継ぎ、上に述べた課題克服と共に、新たな業界向上の価値創造に挑戦し、未来に向けて飛翔する一年としたいと思います。
会員皆様のより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が会員皆さまにとって実り多い素晴らしい年となりますように
ご祈念申し上げます。
事務局通信
(1)第61回定時総会の予定
例年通り6月の第3週金曜日の6月15日(金曜日)を熱海聚楽ホテル
と交渉予定です。
議題は平成29年度決算、30年度予算案、役員改選の件(全員留任)
退会店の件
徳島県小松島の新田商店 12月20日を以て退会との届けがありました。
入会店の件
岡山県玉野市の三琥船食(平成3年頃?退会)山本貴章さんより再加入の問合せありました。会費など簡単な現状説明し役員会に諮る旨伝えました。
(2)H29年度前期(4月~9月)までの会費未納店は下記の通りです。
丸八京浜商事・松尾船食・新田船食・佐世保船食・若杉商会・沖縄船食・七尾船食・いけびんストーア・柴田食糧・武藤商店。
(3)H30年度会員名簿作成の件
新名簿30年度版(英文会社名併記)予定しています。変更、追加等ありましたら3月中にご連絡下さい。英文表記については事例を別紙一覧に書いてみましたが、既に独自の表記がありましたらファックス等で至急ご連絡ください。また印刷部数、有料配付の単価はいくらか等の検討も必要です。表紙のデザインはJSA(JapanShip-chandlersAssociation)でよいのかどうかのご意見もお聞かせください。
(4)その他 ご意見あればご連絡下さい。
平成30年 元 旦
全国船食連合会 会長 柴田 達朗
(柴田食糧株式会社代表)
新年明けましておめでとうございます。
平成30年の新春を迎え、謹んでお喜びを申し上げます。
最近の景気の動向は設備投資などにより穏やかに回復しているといわれるものの、地方においては景気回復の実感には乏しく、市場規模の縮小も職種によっては中小企業を取り巻く環境は厳しい状況にあります。
船食業界においても、不況下の経営改善計画達成のための努力にご苦労している会員様少なくないと思います。後継者をめぐる問題や、人手不足、地元の仕入れ問屋の減少なども深刻な問題であります。さらに、大型スーパー、百貨店の宅配進出も出て、単価、品ぞろえ面でもかなわない現状があります。
この数年、得意先である海運業、輸出・輸入業に携わる業界の厳しい環境を受け、船食業者も大きな変革期の中に取り込まれ、おのおの独自の創意工夫で乗りこえている努力中と聞いております。この売り上げ増加の効果が期待できる案はぜひ連合会にご一報ください。
平成30年は、積極的にこのさまざまな課題を会員の皆様と共に克服していくための年にしたいと考えております。2020年のオリンピック・パラリンピックは日本の魅力を全世界の人々に知ってもらう絶好の機会であり、たくさんの外国人の方々が来日します。当然、外航貨物船やクルーズ船などの入港数も増加し、該当する港では業界の活性化も見込まれます。なんとか、その追い風に乗り、商売の売り上げ増に繋がるよう期待します。
さらに、船食業者として長い経験と実績を築き上げ、お客様との信頼を構築し、地元の港の発展に貢献し、さらに、61年に亘り多くの貴重なご助言、多大なご協力をいただいてきた先輩会員諸兄の継続築いてきた「全国船食連合会」をしっかりと受け継ぎ、上に述べた課題克服と共に、新たな業界向上の価値創造に挑戦し、未来に向けて飛翔する一年としたいと思います。
会員皆様のより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が会員皆さまにとって実り多い素晴らしい年となりますように
ご祈念申し上げます。
事務局通信
(1)第61回定時総会の予定
例年通り6月の第3週金曜日の6月15日(金曜日)を熱海聚楽ホテル
と交渉予定です。
議題は平成29年度決算、30年度予算案、役員改選の件(全員留任)
退会店の件
徳島県小松島の新田商店 12月20日を以て退会との届けがありました。
入会店の件
岡山県玉野市の三琥船食(平成3年頃?退会)山本貴章さんより再加入の問合せありました。会費など簡単な現状説明し役員会に諮る旨伝えました。
(2)H29年度前期(4月~9月)までの会費未納店は下記の通りです。
丸八京浜商事・松尾船食・新田船食・佐世保船食・若杉商会・沖縄船食・七尾船食・いけびんストーア・柴田食糧・武藤商店。
(3)H30年度会員名簿作成の件
新名簿30年度版(英文会社名併記)予定しています。変更、追加等ありましたら3月中にご連絡下さい。英文表記については事例を別紙一覧に書いてみましたが、既に独自の表記がありましたらファックス等で至急ご連絡ください。また印刷部数、有料配付の単価はいくらか等の検討も必要です。表紙のデザインはJSA(JapanShip-chandlersAssociation)でよいのかどうかのご意見もお聞かせください。
(4)その他 ご意見あればご連絡下さい。
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