令和5年度 千葉会長新年の挨拶

新年に寄せて
　令和5年（2023年）1月　　　　　　　　　　　　　全国船食連合会　会長　千葉康彦　（東京港船舶食糧品株式会社）

新年明けましておめでとうございます。
皆様に於かれましては恙なく新しい年をお迎えのこと、お慶び申し上げます。
卯年は跳ねる・多産のイメージから、豊穣・繁栄のシンボル、数年来の状況から明るい兆しが感じられる新しい年明け、更なる一段上へジャンプアップが期待できそうな予感がいたします。

成人の日も迎え、新たな社会人が新しい旅立ち致しました。年々人口の減少が問題提起されている昨今、新しい力の旅立ちは我々の世代へも勇気を与えてくれる存在です。当連合会も様々な業種間で問題となっている「働き手の問題」が存在すると思われます。成人の日をきっかけに今後の対応策など考えては如何でしょうか。

コロナ禍と戦争問題、大きな問題提起が今年も続きそうです。コロナ禍は終息に向かってはいるのですが、新たな変異株の出現が続き、感染を拡め続けています。確かに、感染してもその症状は以前に比べるとやはり軽度で、軽症の部類へ判別されることが多いい様です。とはいっても、危険な因子を持っている方々には命の危険も侮れず、大変厄介な状況が続いています。罹らない工夫、罹っても軽度で対応できる体力づくり、これが大切です。出来る範囲で工夫実践してみましょう。ウクライナに於ける戦禍、こちらも終息の兆しが中々覗えません。この戦争から巡り巡って受ける影響はなかなか深刻です。物価の高騰を招き、世界（地球）の平和に微妙なアンバランスを与えました。皮肉な話ですが、平和の尊さを改めて知らしめた格好となりました。両禍の一日でも早い終息を願って止みません。

各店社に於かれましては引き続き難しいご事業の舵取りが続くことと思われます。新年の船出は気を緩めることなく慎重に、さりとて、時には大胆!な舵取りも必要です。合言葉は、「宜候」（よーそろー）です。

例年の６月の総会、本年は「開催」を目指しております。
皆様との再会を楽しみにしております。

令和4年 新年に向けて

新年に寄せて　　　　　　　　　　　　令和4年（2022年）1月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全国船食連合会　会長　千葉康彦

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京港船舶食糧品（株）代表）

新年明けましておめでとうございます。２０２２年寅年、新しく躍動を始めると言われる寅年、皆様方に於かれましてはどのような「動き出す年」となるのでしょうか！・・、新しい年を迎えお慶び申し上げます。

新しい年が明けましたが、コロナウイルス（オミクロン株）の感染状況などを報道などで聞くに及び、まだまだ社会状況は予断の許さない状態が続いているようです。会員の皆様の現状は察するに、厳しい状況がいまだに続いているものと存じます。今一度気を引き締め最後の尾根を越えるがごとく踏ん張ってください、近いうちに明るいニュースも届くことと思います。

コロナ禍に振り回される現場（仕事の現場）ですが、最近は本船内でのコロナ感染に関するニュースも聞くようになりました。つまり感染者がより身近になった、感染することが全くの非日常ではなくなってきた、と言った流れでしょうか？　もちろんそれらのニュースは「噂さ」ではなく、公式の発表です。つまり、感染者は出たものの、それらに関するすべての対応は行政機関の指示通り行い、引き続きの感染対策を徹底している、という措置を行い、今後も引き続き業務活動を続けていく、と宣言をしています。コロナ禍は既にアフターコロナへと認識のシフトが始まっています。「近いうちに明るいニュース・・・・」、まんざら常套句では無さそうですよ。

明日から北京冬季オリンピック（実は本日２月３日の節分）、きな臭いニュースはウクライナの状況、まだまだ色々ありそうな１年ですが、頑張って参りましょう！　～なやみはつきないな、生きているんだもの～　（相田みつお）


例年の6月の総会も現時点では開催の見通しは未定です。昨年に続き書面総会となるかもしれません。
事務局は通常通り稼働しております。皆様のご連絡等あればいつでも対応可能です。ご意見など有りましたらご一報の程宜しくお願い致します。
以上

2021年度 全国船食連合会 総会の件

令和３年４月２６日
全国船食連合会
会　員　　各位

全国船食連合会
会長　千葉　康彦

拝啓

平素は、連合会の運営にご協力とご理解賜り誠に有難うございます。

今年のゴールデンウイークの週が始まりました。コロナ禍という異様な日常の中、一部地域では緊急事態宣言も発出され自粛の要請が叫ばれる不穏な今日この頃ですが、皆様は如何お過ごしでしょうか。平穏な毎日を送られる事、祈念申し上げます。

さて全国船食連合会第６４回定時総会ですが、例年の６月開催を延期し秋の開催予定と決定させて頂きました。秋の開催と言ってもあくまでも予定です。コロナ禍の状況次第では、昨年の様に中止とすることも考えております。９月になるか１０月になるか、また開催場所は何処になるか、全て未定です。どうか皆様と総会の会場でお会いできることを思い、再会を楽しみにしております。総会開催の折は奮ってご出席頂きますよう宜しくお願い申し上げます。昨年と同じように、「新型コロナウイルス感染症拡大に鑑み、皆様方の、健康と生命、また、ご事業における大きな影響を最優先して考慮させて頂き～」開催の延期を決定した次第です。

就きましては、後日理事会協議書類（決算関係書類）の送付をもって、「報告」に代えさせて頂きます。書類は６月中旬頃の送付の予定です。宜しくご査収の程お願い致します。

また、議案審議事項のなかの議案の一つ「各地区の提案事項」について、各地区、もしくは各店社、ご提案等が有りましたらご一報頂きたくご連絡致しました。ご連絡先は、事務局
までお願い致します。ご連絡頂いた提案事項は理事会にて協議し、皆様へご連絡させて頂きます。決算書類の送付時期を考え６月１０日ごろまでにご連絡頂けるようお願い致します。


敬具

令和3年 新年明けましておめでとうございます。

新年に寄せて　　　　　　　　　　令和3年（2021）1月
　　　　　　　　　　　　　　全国船食連合会　会長　千葉康彦
　　　　　　　　　　　　　　　（東京港船舶食糧品（株）代表）
新年明けましておめでとうございます。
皆様に於かれましては恙なく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

新しい年が明けましたが新型コロナウイルスの蔓延する社会状況は予断の許さない状況が続いています。皆様方に於かれては如何な状況でしょうか！？
またその感染症により、影響を受けられた会員の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて例年ですと、「本原稿」は旧年中に作成し、年初に皆様宛に配信するものですが今回は年末に原稿は作成せず、年明けの状況を見て原稿を作成する、という事に致しました。と申しますのも、12月末になっても感染者の数は増え続け、緊急事態宣言発出なる状況も予測できる状況となったためです。そしてなお、その宣言発出が広域へと広がるようであれば、皆様方へのご挨拶は先ず、感染防止に向けてのご自身の体調管理、就労時のリスクの軽減（訪船時に於いても）、
職場の衛生管理等、細心の予防管理の注意喚起をお伝えしたかった為です。本日現在（1月12日）関東地域に続き、関西地域でも宣言の発出が決定された模様です。また中部地域においても近日中に宣言の発出という事態になりそうです。つまり、日本の経済圏の多くが緊急事態宣言地域となり、その結果の影響は全国へと広がることと思われます。

このような状況下です。各店社に於かれましては、なかなか難しいご事業の舵取りが続くことと思われます。どうぞ気を緩めることなく毎日毎日の業務を行ってください。感染しない事、感染させない事、とにかくこれが一番重要です。この状況が一日でも早く終息へ向かいます事、会員皆様のご健康を心より祈念申し上げます。

例年の6月の総会も現時点では開催の見通しは未定です。昨年に続き書面総会となるかもしれません。

事務局は通常通り稼働しております。皆様のご連絡等あればいつでも対応可能です。ご意見など有りましたらご一報の程宜しくお願い致します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

全国船食連合会 総会の中止のご案内

会員　各位

平素は全国船食連合会にご理解とご協力を賜り誠に有難うございます。
皆様方に於かれましては、ご事業益々ご隆盛のことと存じます。

さて一年でも最良と思われる季節を迎えました。それにゴールデンウイーク直前、なんですが今年は様子が違います。
私共は全国組織ですので、会員の皆様の事業所の地理的（位置）環境に違いこそ在るものの、新型コロナウイルスの
影響は少なからずお受けに成っているのではないでしょうか。連日の報道によると、感染経路が不明という感染が
非常に多いいという事、つまり、誰がいつ感染しても致し方ない・・・、という状況です。

ですが、今の状況下で感染してしまうと、周りの環境が一瞬にして様変わりしそうです。
「感染者が出た・・」と言われ、周辺から遠ざからなければならず、営業も儘ならなくなり、取引先からは「出入りしないでくれ」と言われることにもなりかねません。と言って、絶対と言える感染防止法は見当たらず、大変困った状況です。

兎にも角にも、三密を防ぎ、外出を極力避け、自粛を行う。マスクを常時、手洗いの励行、消毒の慣行。

今さらですが是非実行して頂き、くれぐれもお気を付けください。


前段が長くなりました。本日皆様にご連絡致しましたのは、今年度の総会の開催に関してです。
6月19日に京都にて開催を既報にてご連絡致しましたが、今回の総会は中止と致します。

理由は、新型コロナウイルス蔓延が及ぼす様々な影響を考え、中止とさせて頂くこととなりました。

まだ２カ月も先の事・・・というご意見もあるかも知れませんが、現在の状況から判断して、５月一杯の終息、もしくは開催時の国内の移動の安全・安心などはまだ予断を許さぬ状況であると思われます。どうぞ皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

総会の開催は中止いたしましたが、事業報告・決算報告・予算案の報告などは例年通り行います。
書式などを郵送等の方法にてお手元に配布、そしてご審議頂く、といった手順を模索しております。
初めての総会中止決定、また至らぬ事も何かと出てきそうですが、どうぞご了承の程宜しくお願い致します。

２０２０年　４月２８日
全国船食連合会
会長　千葉　康彦

悪質メールについて

全国船食連合会　会員様各位

この11月以降会員の名前を語って請求書、清算書に関する迷惑メールが多数送り付けられております。くれぐれも添付ファイルなど開かぬようにご注意下さい。
尚、全国船食連合会事務局からの会費請求書は会報等の書類郵便で同封して送る以外にメールで請求はしておりませんのでご承知おきください。会員同士の名前を語って互いに請求し合ったりの例とか、事務局名の請求だったり色々ありますので気を付けてください。ちなみに11月27日、28日に全国船食連合会宛てに丸八さん東京港さん佐世保さん前原さん碧南さん等から請求書送付お願いとか、請求書、清算書送付したのでよろしくとかが来ております。役員さんへも多数来ておりますが詳細は省きます。以上緊急連絡です。

令和版 全国船食連合会名簿

本船乗組員様　船会社様　マンニング会社様　船舶代理店様　そして　会員の皆様　船食連合会の　令和版の会員名簿を掲載いたします。
利用方法　全国船食連合会の図面の上で　マウスを右クリックしてください。　画像を印刷する(I) 次に　印刷(P) をクリックして　日本地図つきの名簿を取り出して使ってください。

どうぞいろいろの状況においてご利用お願いいたします。
　そしてご連絡をいただけますことをお願い申し上げます

令和2年 千葉会長 新年の挨拶

新年によせて
令和　２年　元　旦
全国船食連合会　　会長　　千葉　康彦
（東京港船舶食糧品）

新年明けましておめでとうございます。
皆様に於かれましては恙なく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

令和と改元して本当の新しい年・令和を迎えました。これからが「良き時代令和」と後世に呼ばれるスタートです。このスタート台に立てられたこと、ワクワクしませんか？！
２０２０年日本、今年は目まぐるしく躍動する記憶に残る年となりそうです。先ずはオリンピック・パラリンピックの開催。多くのアスリートたちの活躍に誰もが興奮し感動する事でしょう。数多くの競技関係者、観客、相当の数の人たちが日本を訪れ、競技を見るだけでなく、日本各地へと観光にも向かう事でしょう。観光立国ニッポンの色々な“記録”を作る年となるかも知れません。
また世界をみれば、何やら不穏な状況も感じられます。中東諸国の問題、近隣国との摩擦、欧州ではイギリスのEU脱退、アメリカでは大統領選挙等々、話題の枚挙に暇のない、ニュースには事欠かない一年となりそうです。
まだまだあります。地球温暖化から生じてくる様々な異常気象。台風は強大で、豪雨も襲来、夏は酷暑、今冬の雪不足で今年の水不足は大きな懸念です。それにもしかしたら大地震も！？
年初から後ろ向きの話で申し訳ありません。ですが備えあれば患いなし、いつ何時何が起きても平気で立ち向かっていける！こんな心構えを持って今年はスタートしてください。「良き時代令和」は今始まったばかりです。

6月の総会でお会い致しましょう！

会員皆さまの益々のご健勝とご活躍、事業の益々のご繁栄を心からご祈念申し上げます。

以上
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2018年8月29日 日本丸佐世保入港、森永乳業U野さんと訪船し製造から10か月保存のきく豆腐を紹介しました。

台風の影響でしょう。30日入港予定の本船が8月29日に急遽佐世保に到着しました。　森永乳業九州株式会社営業本部のU野さんが、この森永の豆腐をどうすれば売れるようになるかと意慾を燃やし門司の本田船食　新座社長からの紹介で、同僚のH部さんと一緒に　弊社佐世保船舶食糧にやってまいりました。最初の面会で2人のお嬢様方は、あまり興味がなさそうな感じでしたので、私は、船食の仕事はこんなに面白いんだよと熱弁をついふるってしまいました。　そしたら前の記事に書いた。元森永の社員のアメリカでの苦闘の販売についてのNHKのテレビ番組があるので見てください。と電話とFAXが来ました。このテレビ番組を見て、触発されました。2回目の話し合いで、H辺さんに比べて営業としては物静かなU野さんが、長崎方面の担当になるとのことでした。つい今度佐世保に　帆船”日本丸”が8月29日に入港するけど、訪船して、森永の豆腐の良さを司厨長に話してみると誘いました。彼女はカタログをもって一生懸命売り込みます。司厨長は、高いのはやっぱり駄目だよと、優しく突っ込みを時たま入れながら聞いていただきました。サンプルは持ってきていませんでした。その本当のおいしさを証明できないもどかしさがあり、ちょっと注文の最後の壁には届かないなあと思いました。私たち佐世保船食は今日は積込です。忙しいのです。　彼女はお邪魔しました。今度は、英語のカタログを作ってきます。そのほうもお願いしますといったので。ジャー外国船にも売り込んでみると会話を交わして別れました。　私たちは積込が終わり帰社したらすぐ、司厨長から30丁の注文の電話を頂きました。喜んで内野さんに電話です。そしてまた司厨長から８４丁に変更の電話を頂きました。司厨長様本当にありがとうございました。U野さん今後営業してすぐ結果が出ることはなかなかないとは思います。　でも一生懸命さは伝わりましたよ。

森永のプロトン豆腐について

今年6月の　全国船食連合会　総会において、　森永のプロトン豆腐について　話題となりましたが。

森永乳業九州株式会社から弊社に営業に来ました。
船食における　プロトン豆腐の現状等を話しました。

船食各社はそれぞれ抱えた事情が違っておられるとは思いますが。
私見として、外航船の状況や、豆腐販売の将来があるのか等お話をしました。

すると2018年8月2日　森永　担当者から　NHKドキュメンタリー番組8月4日21時から放送の案内の知らせをFAXでもらいました。

元森永社員の奮闘記だそうです。

船食での販売における何かの参考になればと思います。

佐世保船舶食糧株式会社
畑田英一